お金を稼ぐ理由【考え方『お金持ちより時間持ち』で人生が変わった話】

マインドセット

 

あなたは何のためにお金を稼いでいますか?

 

私は圧倒的に自分の時間を作るためにお金を稼いでいます。

 

 

私は現在、会社に勤めていません。

 

個人で企業さんから案件をいただいたり、投資をして生活をしています。

 

そんな私が共感できたツイートを見つけたので本記事のテーマにしたいと思います。

 

共感できたツイートは下の通りです。

 

 

このマナブさんはフリーランスとブログ、企業を対象にしたWebコンサル業で生計を立てられています。

 

そして、マナブさんが運営されている『manablog』はフリーのエンジニアとしての様々な気づきを与えてくれる優良サイトだったりします。

 

そんなマナブさんは私が尊敬できる人であり、現段階での人生の指標だったりします。

 

そのマナブさんのツイートの中でも上のツイートが、私が求めているそのものであり、私が感じていることに似ていたりします。

 

 

ですので、上のツイートのテーマである『お金と時間』をテーマに本記事で書いていこうと思います。

 

もしも、現在「何のために働いているのかわからない」という方がいたら、読んで「私はこのために働くんだ!」といった結論を出すヒントになれればと考えております。

 

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『働く』という意味

 

まずはツイートの内容に行く前に、お金に関係の深い『働く』について書いていこうと思います。

 

「何のために働くのか」という働く目的によって選択肢が変わってきますので、自分自身の目的を理解していきましょう。

 

 

私にとって『働くという意味』

 

私にとって『働く』は”社会と接点を持つための行為”ということのみだったりします。

 

こういうと人生をかけて働かれている方は「仕事をナメるなッ!」と言われてしまいそうですが、私にとってはそれだけの意味でしかなかったりします。

 

ですから、働くことに人生をかけて、自分の生活よりも仕事を優先させるということはほとんどありません。

 

それよりも、自分にとって大切な『人間関係』や日々感じられる『充実感』を優先させるようにしているのです。

 

これを意識し始めてから、確実に私の生活が劇的に変化していきました。

 

 

なぜ個人で働くことにしたか

 

そんな私が個人で働くようになった理由は、会社員として働くよりもお金を稼ぐ効率が高いと感じたからです。

 

そして、なぜお金を稼ぐかというと、『自分が成長できる時間の確保』『自由な選択ができるようにする』ためだったりします。

 

 

どうしても企業に勤めると「仕事をもらって生活をしているのだから、常にその会社に尽くすことを考えなければいけない」という気持ちになったりするんですよね。

 

それはその企業で働く、仕事に対してプライドを持たれている方や、「プライベートよりも仕事を優先させるべきだ」と考えている人たちの影響を受けてしまうからだと考えています。

 

そういう環境に影響を受け、培われた考え方だと『仕事>自分の人生』になってしまうような気がして、後々後悔してしまうんじゃないのかと考えるようになったのも個人で働くようになったきっかけだと思います。

 

 

個人で働く理由として『仕事>自分の人生』ではなく、自分の人生を充実させるために時間を確保したいと考えたというのが、ここでは正しい回答なのかもしれませんね。

 

個人で稼げると、「これしたいな」と考えたら、翌日や近日で取り組み始めることができて、行動力と実現性にも繋がったりします。

 

 

なぜ、わざわざリスクを取るような働き方を選ぶのか

 

人の幸せというのはそれぞれ異なり、人によってはいくつもあったりします。

 

そんな「自分が幸せだと認識できる幸せをできるだけ多く掴みたい」と私は考えていたりするのです。

 

そのためには、上でも書いた『自分のために使える時間を確保』することが何よりも必要だと考えたのです。

 

こういった理由から『個人を働く』というのが、私が現在考えられる最善な選択だと思っています。

 

これがリスクを負って働く理由だったりします。

 

 

また、『個人で稼ぐ』という選択は『会社に勤める』よりもリスクが高いと考えられがちです。

 

確かにそれは正解であり、逆に正解ではないともいえるような気がしています。

 

私にとって『後悔する』ことが最も恐ろしいことであり、その後悔は「頑張れば選ぶことができる選択を選ばなかった」ことから生じると考えます。

 

この後悔する可能性が高い選択を強いられている状況ことが私にとってリスクだと思えるのです。

 

 

『お金』と『時間』について

 

『お金』と『時間』のベクトルを逆にする

一般の人はお金のために時間を費やします。

 

別にこれは悪いことではないのですが、これではお金の供給側『企業』に時間や労力のベクトルを企業に向けなければいけなかったりします。

 

そうすると、供給側の思うように動かされてしまうことがあります。

 

つまり、『自分の時間を使う→お金を得る』ということですよね。

 

ですが、私は『お金を使う→自分の時間を得る』といった考え方を重視しています。

 

そのためにできるだけ自分の時間を費やして労働をしないでお金を得られるように取り組んでいるのです。

 

投資をしているのもそうですし、本ブログも情報発信以外にそういった目的があって取り組んでいたりします。

 

 

お金は『時間の引換券』

 

私はお金というのは『時間と交換できる引換券』だと考えています。

 

自分の人生での時間も確保できますし、他人の時間も『雇う』という形で買うことができたりします。

 

それだけお金というのは信用されており、生きていくには欠かせないモノだといえます。

 

 

なので、もしかしたら「お金を求めるのは悪」という考え方は持たれている方は、自分の生活の幅を狭めてしまっているのではないかと考えています。

 

お金は自分の人生を充実させるモノであり、決して悪いことではありません。

 

お金を稼ぐことに執着してしまうと逆に自分の生活を縛り付けるモノに変わってしまうので注意は必要ですが…。

 

 

このように自由な時間が欲しければ、まずはお金を稼ぐことにこだわり、ある程度貯まったり、稼げるようになったら、自由に生きればよいと考えていたりします。

 

 

時間を使わずお金を稼げるようになると、人生の選択に悩めるようになる

 

お金があれば、働かなくても生きていけますし、大事な人生の時間を「何に費やすか」を悩むことができます。

 

マナブさんのツイートで共感できたのが、下の後半の部分。

 

午後は何をしようかな、と考える毎日が幸せです。

かなり抽象的だけど、暇な状態って、ひとり旅している状態に似ていて、ひとり旅が好きな理由は、暇だからかもしれない。

 

私が今までよりも少ない時間で生活できるだけのお金を稼げるようになった頃、上のツイート部分が「確かにな」と共感できました。

 

自由に稼げる収入源でお金が稼げると、「これから何を目指そうかな」って今まで望めなかった選択をすることができるようになりました。

 

また、「明日は何しようかな」といった長期・短期的なことで、自由に悩めることに幸せを感じるようになりました。

 

それはまさに、誰にも決定権を委ねない『ひとり旅』状態であるといえるかもしれません。

 

 

こういった人生を長い旅だと例えた『ひとり旅』状態は作り出すために、まずはできるだけ時間を費やさないお金を稼ぎ方を確立し、自分の人生の時間を確保していくべきだと心の底から感じております。

 

 

【結論】『お金持ちよりも時間持ち』

 

私は会社員時代の生活とは全く違う生活をしていると思っています。

 

そして、現在の生活にある程度満足できています。

 

そういった自分の生活に満足できるようになったのは、『お金<時間』という考え方をし始めてからです。

 

つまり、私は”お金持ちより時間持ちを目指した”ということですね。

 

ですが、現在でも不自由を感じることがあります。

 

それは私自身まだ”お金を優先させてしまう部分がある”からです。

 

ですので、最後にそこら辺の話をして終わりたいと思います。

 

 

個人で稼げるようになっても、まだ不自由な部分がある

 

私は会社員時代に比べたら、それなりに自由に生きられていたりします。

 

ですが、それでもまだ不自由な部分があったりします。

 

それは私がまだまだ未熟ゆえにせざる得ないことがあったり、メンタル的に人生に対して気後れしている部分があるからだと考えています。

 

「本当はやりたくないけど、これをしないとまだまだ不安だからする」とか。

 

「本当はもっとこうしたいけど、自分はそのレベルに達していないからできない」とか。

 

 

個人で稼げているからと言って、そこがゴールではなく、高い目標を達成したいと考えれば、それだけまだまだ先があったりします。

 

だから、どれだけ自由に生きられているからといって、自由にゆえに生じる不安や成長意欲から、不自由を感じたりしているのです。

 

 

お金を稼ぐことに執着しすぎると、自分を縛り付けてしまう

 

人というのは、一時的に満足できても、その満足は意外と長続きしなかったりします。

 

例えば、「月収100万円あれば十分だろう」と金額で目標を設定したとします。

 

もしも、その目標を達成したときには一時的に満足すると思います。

 

ですが、周りを見ると自分より稼いでいる人がいることから、「もっとお金が欲しい」と考えるようになります。

 

そうなると、さらに今までに費やした時間以上の時間を費やして、お金を稼ぐことに固執し始めるのです。

 

食事をしているとき、家族と過ごしているとき、様々な場面でもお金について考えてしまうようになるのです。

 

そして、常にお金を稼ぐことを優先させ、お金に繋がることばかり取り組み始めたり、人と関わっても損得勘定で考えるようになったりとお金中心の生活になってしまう人もいるのです。

 

 

上記のようにお金に執着することで、自分自身の行動や考え方を縛り付けてしまっているといえます。

 

例えば、「シンプルに思い出を作れるような楽しいことをしたい」と考えたとします。

 

ですが、お金を稼ぐことに執着していると「お金を払って生産性のないことをするのはもったいない」と考えてしまうかもしれないのです。

 

上の考え方は過去の投資でお金を稼ぎ始めた時の私のことなのですが、それによって結構な時間つまらない生活を過ごしていて、今では後悔しています…。

 

 

自由な時間を作るために働く

 

『自由な時間を作るために働く』という考え方は若いうちから意識したほうが良いと私は考えます。

 

ただ目の前のお金のために働いていると、時代の変化で働き口を失ってしまったり、病気などの不運に見舞われた時に対処することが難しかったりします。

 

そういった将来的なリスクの問題だけではありません。

 

本記事でお伝えしたいのは、そもそも『自分が選択したいことがいつまで経っても選択できない』という状況自体が問題なのではないかということです。

 

どうせだったら自分らしく生きるべきだし、自分にしかできないようなことを人生で取り組んでいくほうが、人生が充実すると考えているからです。

 

 

ですので、目的がなくても、目的ができた時にすぐに行動に移せるように、『お金を稼ぐ術を身に着ける』『常に成長し続けることができる』ような働き方をしていくようにしていくべきだと考えています。

 

「もっと自由に」「もっと自分らしく」を追求する人生のほうが魅力的ですよね。

 

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