会社を辞めるってさっき言ってきたわ ~過去の私の会社を退職した時の話

会社を辞めるってさっき言ってきたわ ~過去の私の会社を退職した時の話

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人生を変える一歩を踏み出した話

 

現在、自分が勤めている会社を退職しようと考えたことはありませんか?

「やりがいがない」「成長できない」といったことからモチベーションが上がらないなんていう状況になっていませんか?

もしかしたら、人間関係がうまくいっていないことで、ツラい思いをされていませんか?

 

私の持論ですが、その状況を続けていても、環境は変わることはありませんよ。

目的を持って、時間を積み重ねてきた人間が充実した生活を送ることができると考えています。

 

私がそう考えるようになってから、新卒で入った会社を退職をしました。

本記事では、その時の退職した時のお話をしたいと思います。

ちょっと明るめのお話ですので、ほしい情報ではないかもしれませんが、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

このお話は、退職する前日から始まります。

 

退職宣言の前日

 

私は東京にあるIT企業に勤めていました。

新卒で入社した初めての会社でした。

そんな会社の3年目の頃のお話です。

私は大学時代の友人と平日の会社終わりに2人で会う予定がありました。

システムの納期を終え、そのシステムについての先方と連絡を取り合っていたら、待ち合わせに少し遅れている状況でした。

 

待ち合わせの居酒屋に遅れて到着後、友人に少し愚痴を言われながらも、飲みがスタートしました。

大学卒業後、久しぶりに会ったことで、積もる話があり、会話が途切れることはありませんでした。

「社会人になっても話す内容は変わらないな」といった感じ、大学時代を思い出せるような、そんな時間を過ごしていました。

そんな会話の中、やはり会社に勤める者同士、会社の話になります。

会社の愚痴を言い合いながら、日ごろのストレスを吐き出していたのかもしれません。

そして、今の現状に満足が得られていないながらも、理想だけはお互い持っている、そんな状態だったと思います。

だから、「こういうことを始めて、こうなってたい」といった話を1時間ぐらいして、なぜか結論を出そうとしていました。

ですが、だした結論が、「こういう理想は人生の中で叶ったことがない」「理想論だよな」といった気持ちが落ち込むような内容でした。

もちろん、そういった友人のネガティブな考え方を否定していた私ですが、友人の一言で一気に落ち込むことになります。

「でも、〇〇君はさ、そう言っていつも実現できてないよね」という一言でした。

確かに、大学時代の私は「大学を卒業するまでに~をしてやる」といったことを何度も友人に宣言し、実現したことがありませんでした。

そのため、「確かに、理想は叶わないかもな…」と落ち込んだ気持ちになってしまいました。

それから、話題が変わり、楽しい気持ちで飲みを終えることができました。

 

そのあとは、友人と電車の方向が違うため、駅で別れ、そのまま自宅に帰宅しました。

そして、次も会社ということもあり、シャワーを浴びて、すぐに眠りにつきました。

 

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目覚めた時の絶望感

 

会社の部下と先方に向かっています。

取引相手企業に向かう道中では、道行く人が私を見てはしゃぎ、道を開けてくれるのです。

人で避けられた道を堂々と力強く歩く私。

その充実した人生を送っている人が味わうことができる高揚感があります。

それでも、満足しない私は部下に「先行ってるわ」といった言葉をかけ、なぜか空を飛び、自分だけ先に先方へ向かっていくのでした。

 

その瞬間、目を覚ましました。

皆さんも「コイツ何言ってんだ」と思われたと思います。

これは夢の話です。

ですが、現実感があって、これは現実なんだと思えるほど、現実感を持った夢でした。

それに気づいたとき、ふと「なんだ…夢か…」という言葉がでました。

この時の絶望感は、今までに感じたことのない、とても嫌な気持ちになりました。

それから、10分ぐらい布団の上で、先ほどの夢を実現する方法はないのかと考えていました。

そして、その時の私が出した結論は「会社を辞めることが私にとって正しい選択なのでは?」というものでした。

空を飛ぶことはどうでも良く、あの日々を楽しめている自分になるためには、自分の今日やるべきだと思ったことをやれる生活にしなければならないと考えたのです。

そのためには、会社にやることを決められ、それに従順に従う自分ではいけないと考えたわけです。

 

そのあと、すぐにパソコンに電源を入れ、上司に「お話があるので、本日時間をとっていただけませんか」というメールを送ったのでした。

 

 

上司に辞める旨を伝える

 

そのあとは、いつも通り、電車に乗り、会社に向かいました。

その時は、この気持ちを曲げることのないように、将来なっておきたい自分の理想像を考え、それを上司に伝える内容を考えていました。

上司がメールを確認したらしく、朝の挨拶もどこかぎこちないように感じました。

 

それから、いつも通り、自分の持っている案件の作業と会議で午前中があっという間に過ぎました。

お昼休みになり、珍しく上司からお昼を誘われ、食事をご一緒することになりました。

食事をするところを決め、食事を注文しました。

食事を待っているときは、いつも仕事の話を振ってくる、上司と沈黙が続き、私から話を切り出すことにしました。

 

そして、単刀直入に「会社を退職しようと考えています」と伝えました。

その時の上司の驚いた表情は今でも忘れられません。

上司はどうにも、私が現在のエンジニアの部署から、前からやりたいと言っていたコンサルの部署に異動させてほしいと言われると考えていたそうです。

理由は聞くけど、決断するのは、部長交えて話し合ってから決めることになりました。

そのため、その日は「会社を辞めて、独立したい」ということだけを伝えて終わりました。

まずは必要な勉強をしようと考えていたのですが、その理由では快く退職を認めてもらえなそうだったので「独立」といった言葉を選びました。

 

 

部長との話し合い

 

上司に辞める旨を伝えてから、数日が経ち、部長との話し合いが設けられました。

その話し合いの一週間前から、部長を認めさせるだけの説得力のある話ができるように話すことを考えていました。

 

会議室に先に入り、考えてきた内容の書かれたメモ帳を読み返していました。

そして、部長がきて、話し合いが始まりました。

戦いでは初めの一発目が何よりも大切だと、どこかの漫画で読んだことがあったので、強い一発をお見舞いするベストのタイミングを待つことにしました。

 

ですが、部長の開口一発目の言葉に、逆にやられることになります。

「〇〇を昇格させることが決まってるんだよ」という言葉に、「ムムッ!?」と驚いてしまいました。

誰もがそうだと思いますが、本来のサラリーマンは役職を上げ、地位ともらえる収入を増やすことを目指すと思います。

 

自分が会社を退職することを忘れるぐらい、自分がやってきたことが認められたのだと感じ、喜びの感情に満たされました。

途轍もなく、嬉しい出来事に「といいますと、私が~(役職)になるという認識でよろしいですか?」と聞き返してしまいました。

 

部長は私の反応を見て、手応えを感じたのか、「昇格しても、コンサルを諦められなかったら、その時にもコンサルの部署に異動もさせることもできるけど?」という提案までしてきたのです。

こんなにも、自分の都合の良い話を持ち掛けられた、仕事を真面目にこなしてきた私は本当に嬉しかったんです。

それからは、昇格するにあたっての説明を受け、来年から昇格する気満々になった状態になって話し合いが終わってしまうのだと思っていました。

ですが、その昇格の説明の内容をメモを取るために、メモ帳を開いたときに考えが変わりました。

 

その開いた手帳には、殴り書きながらも、自分が求めている理想像が書かれた内容が書かれており、その最後のページには「迷いが生じたら、コレを見ろ」と丸を何十にも囲った大きく書かれた言葉を見たからです。

その言葉とは「お前はそれでいいのか? 何度、後悔を繰り返す気だ」でした。

この言葉は、大学時代の友人に言われた「でも、〇〇君はさ、そう言っていつも実現できてないよね」という言葉が胸に引っかかっていたことから、考え抜いた結論の言葉です。

自分はやると言いながら、誘惑に負けたり、怠けたりと自分の決断を曲げてきた結果、何も成長できていない自分に対しての後悔の言葉です。

 

一気に自分が夢から覚めて絶望した時の感情に引き戻されました。

次の瞬間には「せっかくのお話でありがたいのですが…会社を退職させてください…」と言っていました。

自分で言うのもなんですけど、今思うとちょっと流れがドラマみたいですね(笑)

でも、「今日の俺カッコ良かったかも」とこの瞬間を動画で納めておきたいぐらいでした。

 

それからの部長との話し合いで、自分が持っている案件が落ち着くまでは会社にいてほしいということでまとまりました。

 

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一番仲の良い同期に伝える

 

その話し合いが終わり、週末だったこともあり、毎週飲んでいるお決まりの同期と飲むことになっていました。

その同期とは、入社して新人研修で仲良くなって以来、プライベートでも遊ぶような、これからの人生でもこういう関係でいられるのだろうと信頼している友人の一人です。

そんな同期といつも通り、「とりあえずビールでッ!」から飲みが始まりました。

始めに伝えようと思いましたが、今日に限ってコンディションばっちりで舌が回る回る。

序盤から面白い話題を放り込んでくるもんだから、その話題が終わってから終わってからと、待ち続けた結果、飲みが終わってしまいました。

 

帰りの電車でほろ酔い状態で、お互いなぜか自分の成長についての話をしていました。

そして、同期の家の一駅前の駅まで来て、「こっから歩こうぜ!」と言い出し、無理やり電車から降ろしました。

普段から、その同期とは歩きながら話して、帰ることがあったので、その時もそのノリで降ろしました(笑)

 

そして、歩きながら「今の環境だと、成長に限界がある」だの、「後輩にどうアドバイスするのが有効なのか」といった話をしていました。

その流れから、自分たちのキャリアについて話し始めました。

この時に私は「1から経営の勉強を始めて、20代のうちに個人で経営コンサルタントとして一人でやっていくわ」という話をしました。

「いやいや、それって今の状況でやれなくね、今の〇〇(自分)の案件燃えてんじゃないの?」という返してきました。

その時の私の案件の1つが、先輩から引き継いだんですけど、スケジュールが遅延しすぎてて、すごく忙しかったんですよね…。

それでも、その時間を確保するために、会社を辞めることを決断したんですよね。

 

そんな同期に「会社を辞めるってさっき言ってきたわ」とやっと伝えられたのでした。

その時の、同期の反応は気持ちが良いぐらいさっぱりしたものでした。

「あぁ、辞めると思ってたわ」と返し、販売機でコーンスープを買って来てくれました。

 

そして、「こっからがスタートだな」と言って、コーンスープで乾杯しました。

その話をしながら、同期の家に着き、「会社辞めても飲み誘うわ」と言って去って行きました。

私はそのあと、2駅先の自宅に2時間かけて帰りました。

 

 

最後に

 

そのあと、週が明けて朝、出社したら、なぜか同期がもう私が辞めたのだと思っていたらしく、驚いていました。

確かに、月末であの別れ方をしたから、辞めたのだと勘違いされてもおかしくはありません。

ですが、普通に考えて辞めるって伝えて、当日に辞めることができる会社ってないですよね(笑)。

なんだかんだ、案件を複数持っていて中には自分じゃないとできないものがあったので、1年間続けていました。

 

そして、会社を辞めた当時は、まったくと言っていいほど、実力がなく上手くいかなかったです。

ですが、時間をかけて、コツコツ努力を積み重ねてきました。

そして、現在では、フリーランスや投資で家で作業をして収入をあげられるようになったので、あとは経営の勉強をしている状態です。

 

みなさんは今の生活で満足をされていますか?

もし、不満やストレスがたまるような環境でツライ思いをされている方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方は転職といった選択股もあります。

もっと言ったら、自分のやりたいことでお金を稼ぐことができることもあります。

毎日を充実させるためには、今の環境を劇的に変える必要があることもあります。

ですので、自分が本当に何をしたいのか、今のままで後悔しないかを真剣に考えるようにしてください。

 

読んでいただいた方に、幸せが訪れることを祈っております。

頑張っていきましょう。

 

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