納得を引き出す『説得』時に有効な方法【説得しても無駄な人もいます】

納得を引き出す『説得』時に有効な方法【説得しても無駄な人もいます】

どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。

 

あなたは「いくら説得しても納得してもらえない…」という経験をされたことはありませんか?

 

そのとき、他人に迷惑をかけていることを自覚しない相手だと、なおさらどうにかしないと躍起になるかと思います。

 

ですが…。

その人って本当に何度も説得すれば納得してくる人ですか?

そして、自分は説得に有効な方法が取れていると思いますか?

 

意外とただ自分の意見をぶつけているだけの人って多いと思います。

 

それでは、相手を説得することはできません。

 

なにより、相手が本当に説得して意味のある人なのかも怪しいことだってあります。

 

ですので、本記事ではそんな『説得しても無駄な人について』と『説得するテクニック』について書いていこうと思います。

 

本記事はこんな人におすすめ・自分の話に説得力を持たせたい方

・説得できるか見極めて、無駄に力を消耗したくない方

 

上記が当てはまり人はぜひ、最後まで読んでみてください!

 

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コーネル大学の研究で『説得』について分かったこと

 

ボクはよく理論的に人の心理的傾向を理解するのが好きで、メンタリストDaiGoさんの本や動画をよく見ています。

 

そこで、『説得しても無駄な人の見ぬき方』についてDaiGoさんがお話ししていたので、まずはその話からしたいと思います。

 

 

コーネル大学ではアメリカの『レディット(外国版の2chみたいなもの)』で行われている口論(ケンカ)を2年分集めて研究したというものがあります。

 

「どんな説得が相手を納得させやすかったのか」といったことについて調べた研究があります。

 

むぅチャソ
2chよりも大きいレディットで2年間分の口論のデータを集めるとか…

途轍もなく膨大なデータですが、それでも匿名性という仕組みから本来の人の意見が交わされている場所ですから、本質的な結果が得られそうですね。

 

そんな研究から分かったことが下のようなことだそうです。

 

コーネル大学の研究で分かったこと4回説得してダメなら、その相手が意見を変えることはほぼ0。

・即答のほうが相手を説得しやすい。

・大勢だと説得しやすい。

・相手と違う言葉で説得したほうが良い。

・穏やかな言葉での説得が有効。

・例え話を使うと納得してもらいやすい。

・断言するよりも、ボンヤリした表現のほうが説得力が増す。

・極端な言葉を使う人は説得しにくい(言葉のボキャブラリーが少ない人)。

引用:メンタリストDaiGoの動画

 

上の結果を見てみると確かにほとんどが実生活で納得のいく内容だと思えますね。

 

ということで、この上の『説得しても無駄な人の特徴』と『説得するテクニック』について、これ以降はボクの実体験も交えて書いていこうと思います。

 

4回説得してダメなら、説得するのは無駄

 

ここでは『説得しても無駄な人を見極める』ときの考え方になります。

 

コーネル大学の研究結果では、匿名の掲示板『レディット』上での口論を2年分調べたところ、『4回以上説得してもダメだったら、説得することができない』という傾向に気づきました。

 

膨大なデータから導き出された結論であることから、ある程度の人に当てはまるといえます。

 

そして、4回までの説得で『少しでも態度が軟化した人は説得できる』ということも分かっています。

 

なので、周囲の人で説得したい相手がいたら、4回までは説得してみてください。

 

それでも説得できなかったら時間が無駄なので諦めましょう。

 

即答のほうが相手を説得しやすい

コレは説得するときのテクニックです。

 

説得をするときは『相手の主張に対して、できるだけ早く返答する』ことで説得しやすいということがわかっています。

 

この研究ではネット上の掲示板を使っていますから、相手の書き込みに対して『即レス』をしているものの説得率が高かったという傾向が分かりました。

 

自分に当てはめて考えてみても、自分が主張してから時間が経ってから返答されても、その返答されるまでの間に自分の考えを固めてしまうと考えられます。

 

それだったら、間髪入れずに返答されれば、自分の考えを固める前に他人の考えを取り入れられますから、考えも変わりやすいのではないかと思われます。

 

なにより、即答できるということは、その人からしてみれば、過去に考えて出した結論であることも相手に伝えられますから、説得力も増すといえるかもしれません。

 

なので、説得をしたい相手の主張にはできるだけ早く返すようにしましょう。

 

大勢だと説得しやすい

 

人は大勢から説得されると考えを変えやすいとのこと。

 

本研究では、ネットで誰でも閲覧でき、参加できるネット掲示板を使っていることから、説得する人間が複数になることもあります。

 

現実でもその場にいる自分以外の人が自分とは違うことが正しいと考えていると、「もしかして、自分の考えは正しくないのかも…」と考えてしまうというのは、だれでも経験があるかと思います。

 

もしかしたら、心理学でいうところの『ウィンザー効果』と呼ばれる心理的な働きを促すからなのかもしれません。

 

相手と違う言葉で説得したほうが良い

人を説得するときには、その説得する対象者と異なる言葉を使ったほうが説得しやすいということがわかりました。

 

説得される側に自分の考えのまま出てきた言葉を何度も使わせることで、自分の考えに固執させてしまうと考えられるのです。

 

逆に説得する側が違う言葉を使い、説得される側に使わせることで自分の考えに固執させづらくできると考えられます。

 

なので、説得するときは説得する側の言葉を使うのではなく、それとは異なる言葉を使って説得し、相手に自分の言葉を使わせるという方法が有効だといえます。

 

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穏やかな言葉での説得が有効

 

間違いなく相手が間違っているときには、強い言葉で相手の感情に訴えかけるような話し方をしてしまうかもしれません。

 

ですが、実はこれは逆効果だったりするのです。

 

相手を感情的にさせ、断固として間違いを認めさせないような心理状態を作らせてしまうのです。

 

そうなれば、ほとんど考えを改めることはないかと思います。

 

ですので、穏やかな言葉でさとすような形で、かつ相手の意見を真っ向から否定しない説得の仕方が望ましいといえるかと思います。

 

例え話を使うと納得してもらいやすい

人に理解してほしいときには『共感できる例え話』を用いるようにしましょう。

 

なんとなく言ってることはわかるけど、それでも完全ではないということって結構あると思うんですよね。

 

でも、そこで完全に理解させるために分かりやすい例え話をすると、「確かにそうだよな」と説得のきっかけになる納得が得られるといえるかと思います。

 

これはメンタリストDaiGoさんの話し方でもそうですが、そのほかの知的な人でいうと2chの創設者の『西村博之』さんなんかもわかりやすい例え話を多用して、多くの人の考えを変えていることからも、この説得方法は間違いないといえるかと思います。

 

なので、人を説得するときはできるだけ身近で共感できる例え話を用いるようにするとよいかと思います。

 

断言するよりも、ボンヤリした表現のほうが説得力が増す

人を説得するときには『断言するよりもボンヤリとした返答』をするとよいということが分かりました。

 

人は他人から断言をされると「いやいや、それに当てはまらないこともあるでしょ!」と否定をしたくなるといえます。

 

その断言は「完全にコレだ」といった決めつけの言葉に近くなりがちです。

 

それが明確であればあるほど、粗を探したくなりますから、かえって説得には不向きなのです。

 

それが逆にどうとでも取れるような「ボンヤリ」した言葉であると結果が違ってきます。

 

ボンヤリしている分、いろいろと相手側に必要以上に考えさせ、それがかえって非の打ちどころのない言葉になったりするわけです。

 

これはよく成功されている人の名言でも同じ効果が見られるといえます。

 

成功者の言葉はとても言葉のスケールが大きく、良い意味でも悪い意味でも取れるモノが結構あったりします。

 

それを受け取る側が良い方向に解釈することで、それを「とても素晴らしい考え方なのではないか」と思わせる力を持つことがあるのです。

 

こういった受け取る側が考えるように仕向けることが重要なのだと考えます。

 

けっきょくのところ、相手も断言して、説得する側も断言してしまうと、「お互い正解をぶつけ合っている」という状態になりますから、かえってお互い説得している形になってしまいます。

 

そして、明確に言葉として表現してしまうと相手に『考えさせる』というフェーズをしなくても良くしてしまうことから、そこで言い争いは長引いてしまうんですよね。

 

なので、相手に考えさせるようにボンヤリとした表現にしてあげると、説得の成功率が上がるといえるかと思います。

 

極端な言葉を使う人は説得しにくい

これは説得ができない人の特徴になります。

 

会話の中で「最悪」とか「絶対」といった極端な言葉を使う人は説得しづらい傾向にあるかと思います。

 

これは自分の考えを決めつけているという人が使うかもしれません。

 

ですが、その多くは『言葉のボキャブラリーが少ない』ことから生じる話し方だといえます。

 

つまり、簡単にいうと『知識が乏しい人』であるといえるかと思います。

 

こういう人はどんなに理論的に話そうが、そういう人は理屈では判断できませんから、「自分がどう思うか」といった感情で判断しようとするわけです。

 

そうなれば、自分がどう思うかになってしまえば、「自分が感じて嫌ならダメ」になりますから、説得しても無駄ですよね。

 

なので、極端に話し方をする人は、少し説得してみて感情論で返すようだったら、説得を諦めたほうが良いかと思います。

 

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知識がなく、感情で生きている人は説得できない

 

ボクのこれまでの人生で感じていることなのですが、『知識が乏しすぎる人』は理論的に説明しても理解できないので説得しても意味がないと思っています。

 

知識がなければ物事を理論的に判断はできませんから、こういう相手には圧倒的な実績を示さなければなりません。

 

知識が乏しい人は自分が物事を知らないことすらも理解できていないことが多いことから、いつまで経っても知識を入れませんから、基本的にはほとんどのことは自分の経験で得たことのみを正しいと思う傾向にあるかと思います。

 

例えば、ご年配の方は特にそうですが、「オレはこうやってうまくやってきた」という自分の経験でしか物事を判断できない方々が多いように感じています。

 

こういう方は「今頃勉強しても遅い」と考えることが多いため、一生自分の考えを曲げることはないかということもあります。

 

それに加えて、『感情で物事を決める人』も理論的に説得しても無駄ですよね。

 

そういう人は自分の都合の良いことしか認めませんから、基本的にはメリットを示さなければ納得はしないといえます。

 

こういう人は自分勝手な解釈ばかりし、弱い相手を搾取しようとしたり、暴力的な方法で解決しようとするかと思います。

 

むぅチャソ
このタイプの人は本当に厄介です。

常に自分の都合の良い選択ばかりをしようとしてきますから、自分の都合のためだったら周りの人のことはお構いなしだったりします。

 

 

プライドが高い人は説得されたら負けだと思っている

 

プライドが高い人は基本的には他人の意見には納得することは少ないです。

 

誰にでもいえることですが、他人に説得させるということは『自分のもともと持っていた考えを改める』ということですから、自分の考えが間違っていたに近いものだと感じますよね。

 

これを受け入れられるだけの心の余裕がないのがプライドの高い人だったりします。

 

ですが、『知識がなく、感情で物事を判断する人』に比べると、説明の仕方によっては正しいことを言っていれば納得してくれる可能性はぜんぜん高いといえます。

 

プライドが高い人の多くは、知識があり、自分なりの考えをもって行動しているということなので、ただしっかりと自分の正解を持っているだけだったりします。

 

これはその人の話し方でしっかりと考えを持っているかはわかるかと思います。

 

例えば、知識があってプライドがある人は「~だといわれている」といった信ぴょう性の高い情報を扱い、「~だと思っている」と自分が出した結論を会話の中で使っているかと思われます。

 

このように『知識があり、プライドが高い人』は説得されることを嫌うものの、説得の仕方と理論的な内容で納得してくれる可能性もあるということが言えます。

 

むぅチャソ
頭が良いがゆえにプライドが高い人は理論的に説得ができることは結構あると思います。

結局、自分の考えが間違っていることを自覚し、他人の考えを受け入れられる器があるかないかだと思います。

基本的にはこういう相手には否定をしない説得をするのが有効かもですね。

 

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