『読んでない本が溜まる』の対策【年間300冊以上のボクが解説します】

マインドセット

どうも、読書が大好きな『むぅチャソ(@mw_chaso)』です。

 

ボクがどれぐらい本が好きかというと、年間に300冊以上の本を読むぐらい読書が大好きです。

 

その中には、がっつりな専門書もあれば、入門書のような簡単な内容なモノなど様々です。

 

社会人になって、大体毎日新しい本を読んでいる状態をアピールすると…。

「それはただ時間があるからできるんでしょ!」

と思われてしまうことがあります。

 

ですが、実際働いていますし、投資やブログといったことにも時間を割いているので、一般の人よりむしろ時間かもしれません。

 

それでも、全然本を読めますし、読んでいない本が溜まるという状況にはならないです。

 

本記事では、そんなボクが実際に実践していることや、過去にあったことを踏まえて『読んでない本が溜まる』について書いていこうと思います。

 

きっと、少なからず、ボクのやり方にマッチして、状況が改善される人もいるかと思います。

 

ですので、ぜひ「読んでいない本が溜まってしまっている」という方は最後まで読んでみてください。

 

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『読んでない本が溜まる』の原因

 

『読んでない本が溜まる』原因は主に2つだと思います。

 

ボクも過去に「読みたい!読みたい!」とAmazonでポチりまくって、読んでない本が溜まっていました。

 

そのときの自分を分析すると下の2つなのかなと結論を出しました。

 

一時的な『感情の高ぶり』

「〇〇をしてやるぜッ!」と勢いに乗った状態って誰にでもあると思うんですよね。

 

やりたいことを見つけたり、それこそ周りや有名人を見て触圧されたりとか、いろいろなきっかけから、感情が高まる時ってあるかと思います。

 

そういったときに、目標に対して知りたかったり、何かしらのヒントを得たいときに手を出すのが『本』だったりするんですよね。

 

でも、勢いよく感情が高まって設定したもの『目標』や『熱量』というのは、冷めやすかったりします。

 

そうなると…。

「やるぞ」→「本を買う」→「冷める」→「やるぞ」→…

といったスパイラルが生まれると考えます。

 

人は何も考えずに勢いだけで何かに取り組もうとすると、『ラクに始められること』から始めようとするものです。

 

ここでいうところの『ラクなこと』とは、『本を購入すること』です。

 

本を買うだけだったら、ネットでAmazonでポチれば済む話で、それだけで「前に進んだ」と考えてしまう方もいるんですよね。

 

そして、『読んでいない本が溜まっていってしまう人』は一時的な感情の高ぶりに左右されているからだといえるかもしれません。

 

むぅチャソ
ボクも昔は「何かになりたい!」と思って、ひたすら本を購入している時期があり、その時は読んでいない本が50冊近く溜まっていました。

その時は本当に、「自分が変われる準備ができている」とよくわからない解釈で罪悪感は感じていませんでした。

こういった一時の感情で本を購入し、『本を購入したことで、前に進んでいる』と錯覚する感覚が多くの人にもあるといえます。

 

「いつか読む」という考え

「これなんか気になるなぁ」

「この分野の勉強は将来的に必要だから買っておくか」

という考えから「いつか読むだろう」と考えてしまうんですよね。

 

でも、実際は「さて、明日から休日だから読書でもするかなぁ」なんて考えると、「最近何か面白い本出たかな」とネットで調べ始めてしまうんですよね。

 

こういった一時的に読書を楽しみたいという人は、”新しい本を読みたがる”傾向にあると思っていて、前に購入した本よりも新しい本を優先して読んでしまうんですよね。

 

そうすると、結果的に前に買った本はどんどん古くなり、結局「読む気が起きない」という状況になってしまうんですよね。

 

むぅチャソ
一時的に読書をしたくなる人は基本的に時代の流行りを重視します。

なので、どれだけ本が新しいかに優先させるわけです。

新しければ会話のネタにしやすいですし、頭のどこかで『新しい情報=良いモノ』と式が出来上がっちゃってるんですよね…。

 

 

すでに積まれた本の解消法

 

ここで紹介する内容は『1冊に欠ける時間を短縮する方法』と『読書を習慣化する方法』です。

 

これを取り入れることで、現在溜まっている本を効率よく消化できるかと思います。

 

ぜひ、あなたの読書に取り入れてみてください。

 

短時間で読めるようにする

本を効率よく読むことができれば、読まずに溜まった本を消化するスピードも速くなります。

 

そうなると、本を購入するよりも早く本を読み終えることができるので、読んでない本が積りにくいといえます。

 

ですから、効率よく本を読むことが『すでに読まずに積まれた本』の解消方法なわけです。

 

なので、本を読むときには効率よく知識を蓄えつつ読み進めるコツを習得するとよいです。

 

ちなみにボクが実践している『短時間で1冊読み終えるテクニック』として下の3つがあります。

 

短時間で読めるテクニック・目次読み

・文ではなく、単語で読む

・重要なページの写真 or スクショ

 

下の記事に上の3つの『短時間で読めるテクニック』を含めた『速読』について書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

【速読のやり方】本を短時間で読める方法【ボクが実践する読書のコツ】
どうも、読書が大好きな『むぅチャソ(@mw_chaso)』です。実はボクは1冊を読み終えるまでの時間の平均は1時間程度だったりします。こういうと…。ちゃんと本読めよッ!( `ー´)ノと言われて...

 

細かい読書の習慣を作る

すでに積まれた本を減らすには『読む』しかないですよね。

 

でも、「まとまった時間が取れないから…」と悩まれている方もいるかもしれません。

 

そういう方はもしかしたら、『一気読み』を好んでいるかもしれません。

 

正直のところ、それだと条件を満たす頻度が低すぎて、一向に読んでいない本が減りません。

 

なので、生活の中で細かく本を読む習慣を作りましょう。

 

例えば、「お手洗いに行ったら、5ページ読む」みたいな。

 

きっと1日に5,6回行くでしょうから、一日大体25ページ程度、この習慣だけで読むことになります。

 

大体1冊のページ数が250ページ程度ですから、10日間で読みえることができるかと思います。

 

このレベルであれば、日ごろから毎日、本を読み進めることができるのでないでしょうか。

 

むぅチャソ
ボクの場合は『お手洗いで5ページ』と『起床・就寝で30ページずつ』必ず読むようにしています。

もちろん、ボクは移動時間や丸一日読書していることがありますから、これは別腹にしています。

そして、『習慣用』『プライベート?用』の2種類の本を並行して読んでいたりします。

 

 

『読んでない本が溜まる』の対策【結論】

 

購入検討リストを作る

 

そもそも読む時間が確保できてないのに、何冊も買ってしまうのが問題なわけですよね。

 

「買っておいて読みたいとき、すぐに読めるようにしたい」

は、結局読まないことが多いので、1,2冊用意しておけば十分でしょう。

 

「買いたい本を忘れちゃうといけないから、前もって買っておこう」

は読みたいモノを覚えておいて、読むときに購入すればいいだけの話です。

 

実際には本を購入しても物欲が満たされるだけで、現状は何も変わりません。

 

なので、必要な時に読みたい本を購入すればいいのです。

 

そして、「何か読みたいな」という時のために、前もって作っておいた、読んでみたい本をピックアップした『購入検討リスト』から探すとよいかと思います。

 

むぅチャソ
ボクは本を読みたいときに購入して、読み終えるまで他の本は購入しません。

なので、現在読んでいる本以外に「これ読んでおきたいな」というモノはリスト化して、実際に購入するときに検討する感じです。

こういうやり方にすると、まったく読んでいない本が増えるなんてことはおきません。

 

読みやすいスタイルを考える

「本は読みたい!だけど読むのが面倒…」と矛盾している方って多いかと思うんですよね。

 

「信頼性の高い知識が得られる本から学びたいけど、本を読むのって疲れるんだよね…」みたいな。

 

こういう人は『なぜ面倒に感じるのか』を考えるべきです!

 

そして…。

「本の内容が難しい」などの本単体の要因以外の『読書を避けたくなる要因』を排除する

と、間違いなく読書への負担がなくすようにしましょう。

 

こうすると、間違いなく読書が捗るようになるかと思います。

 

むぅチャソ
ボクが読書が苦痛に感じていたころ、『イスに座って本を読むのが苦手』だと気づきました。

なので、ゴリゴリの専門書以外の『入門書・かみ砕かれた本』は電子書籍にして、寝っ転がりながら読んでいます。

こうすると、ただでさえ難しいのに、腰が痛くなったりお尻が痛くなったりの、『本以外の読書を避ける要因』をなくせます!

 

本を聴く

自分の生活の中で『100%無駄がない』という人は、まずいないかと思います。

 

ここでいうところの無駄な時間とは”自分の成長につながらない時間”のことです。

 

例えば、毎日の移動時間や個人作業のルーティーン作業といった頭を使わなくてもできるような作業って成長に繋がりづらいといえます。

 

そんな無駄な時間を過ごすだけではなく、本から様々な知識を学べる有効活用できる方法があるといいですよね。

 

ボクが最近、そういった時間に使っているのが本を聴くことができるAudibleというサービスです。

 

「時間はあるけど、本を読む気になれない…」

「ほかにやらないといけない作業がある」

といったケースに、自然と本の内容を頭に叩き込むことができるAmazonのサービスです。

 

ボクは家でパソコンの前で仕事をすることが多いのですが、その際に『Audible』を使って読書をしています。

 

「作業に半分、読書に半分の集中」できれば、1日に2冊ぐらい読めてしまいますね。

 

普段は作業しつつ、気になる文言を聴いたらメモを取りながらやると、あとで調べられますし、記憶に残りやすいです。

 

下の記事にボクが使って感じたメリットなどを紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

 

『Audible(オーディブル)』を使った感想【読書をもっと効率的に】
どうも、本の虫の『むぅチャソ(@mw_chaso)』です。ボクは「寝るとき以外、常に本を読んでいたい」と考えるぐらい本が好きです。仕事をしている時も、お出かけの目的地に行くまでの経路でも、睡眠前のリラックスタ...

 

また、『Audible』なら聴き流すことで、知識を蓄えていけるので、最近ではボクが読書好きにオススメしているサービスだったりします。

 

気になる方は下にリンクを貼っておきますので、確認してみてください。

 

『Audible』の詳細ページはこちら

 

 

最後に

 

『読んでない本が溜まる』という状況は『本の購入の仕方』や『読書の仕方』で改善されるかと思います。

 

基本的に『数冊買って読み終わるまで買わない』が最も有効なんでしょうけどねw。

 

でも、「成長したい!」と考える、成長意欲の高い人が悩む問題だと思うので、感情的に動いてしまうのは仕方がないとは思います。

 

それでも、読まれない本が増えていってもデメリットにしかならないので、本記事で紹介した方法を実際に試してもらえればと思います。

 

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

 

 

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