モチベーションを維持する方法【モチベが高い人はコレをやっている】

マインドセット

どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。

 

今回は『モチベーションを維持する方法』というテーマで書いていきます。

 

ぜひ、最後まで読んでみてください。

 

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初めに:自分のモチベーションを管理できると結果が出せる

 

まず初めに…。

モチベーションをコントロールできる人は最強です。

 

モチベーションが意図的に湧かせることができる人は、仕事で結果も出せますし、楽しく過ごすこともできます。

 

成功されている人は良い例で、結果を出されている人のほとんどは外見から見ても「情熱的だな」と感じられますよね。

 

この『情熱』もモチベーションがあってこその生み出されるものです。

 

なので、これ以降は『モチベーションの生み出す方法』を書いていきます。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

1.幸福を最大限に味わう

 

あなたは幸福を味わいたいとき、どのような行動をとりますか?

 

友達や家族、パートナーといった大切な人と過ごすことで、幸せを感じているかもしれません。

 

もしくは、自分の好きなことをして過ごすといった『趣味に没頭する』ことで「生きているッ!」と実感しているかもしれません。

 

でもね…。

幸せを最大限に味うためには”苦労する”ことだと言われています。

 

つまり、簡単で楽しいと思えることでは大して幸福感を味わえないということです。

 

たとえば!(仕事のモチベーション)

 

仕事に対して初めはモチベーションがあったけど、だんだんルーティーンワークになっていくごとに、モチベーションが維持できなくなるという状況がある。

 

これは初めは、『知らない・できない』が多かったことで『苦労』をしたので、達成したときに幸福感が味わえてやる気も出ていたといえます。

 

ですが、徐々に大して苦労しなくなったことで、『やりがい』などが徐々になくなっていく状況になります。

 

これが「オレの人生はこのままでいいのか?」という疑問を生じさせるきかっけとなり、会社員が勤めている会社を退職することに繋がったりするのです。

 

きっと楽して挙げた成果よりも、苦労して成し遂げた成果のほうが嬉しく感じますよね。

 

また、苦労して手に入れたモノは、『希少性の高く、価値がある』と感じるはずです。

 

つまり、ここでの結論は…。

新しいこと、困難なことにチャレンジし続けることがモチベーションの維持に繋がる

ということです。

 

モチベーションが高く、成果を上げ続けている人は、『チャレンジ精神が旺盛』なのはこれが理由だといえます。

 

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2.行動を成立させる

 

常にモチベーションが高い人は…。

中途半端な完結の仕方をしない

というのがあるといえます。

 

絶対に自分が満足のいく結末を迎えられるように、『選択』『実行』をしているといえるのです。

 

理想との差異によってモチベーションを下げることになる

 

ここで、例を挙げたいと思います。

 

もしも、あなたがこういった状態になったらと考えながら読んでいただければと思います。

 

例え話(あなたのモチベはどうなる?)

 

あなたは会社で責任ある立場で新製品の開発を任されました。

 

でも、それは上手くいけば『会社の目玉商品』として採用されるかもしれないという案件でした。

 

もちろん、予算の関係上、そのプロジェクト自体が中止になるかもしれませんと言われていたとします。

 

それでも、必死に取り組みました。

 

普段の生活でも、製品のヒントはないものかと目を光らせ、その開発のことを常に考えていました。

 

そんな新製品開発を中心にした生活を2年間続けました。

 

そして、完成させ、「これはすごいものができた、周囲はビックリするぞ!」といった気持ちになっていました。

 

上司にその製品を見せ、上司もとても褒めてもらえました。

 

それに加えて、評価が上がり、給料UPにもなりました。

 

ですが、数日後、予算の関係上、その商品の生産までは実現することはできませんでした。

 

このたとえ話の結果は『働きが認められ、給料UPに結びつけることができた』というものでした。

 

この事実だけ見ると、「良かったじゃん」となりそうではあります。

 

ですが、当の本人は間違いなく、”落ち込み、長い間モチベーションの低い状態が続く”といえます。

 

なぜなら、期間かけて製品を考え作り、愛着を持った製品が完成したのに、関係者以外の目に入らずにお蔵入りになったからです。

 

この事実は、それ以降の働きに影響を与えるような「頑張っても実現しない・報われない」といった『中途半端な完結』による不信感からネガティブな感情を生じさせるのです。

 

中途半端な完結は対象に対して一生低いモチベーションにしかねない

 

『物事が成立しない』事にはデメリットしかありません。

 

その最大のデメリットは…。
中途半端に終わった物事に対して長期的にモチベーションが低いままになる
ということです。

 

その状況を例えてみます。

 

たとえば!(モチベーションが下がりっぱなし)

 

『山登り』で説明してみます。

 

高い山の登山であればあるほど、頂上に着くまでの道のりは、ただツライ経験でしかありません。

 

ですが、その山の山頂についた時、達成感と登り切ったという経験が残ります。

 

これは、「自分もでもやればできる」といった自信に繋がり、登り切ったという経験を人に話すことができます。

 

ですが、登山の途中で疲れてしまって、引き返してしまったらどうでしょう。

 

自分の不甲斐なさももちろんありますが、何よりただ時間を浪費しただけのツライ記憶しか残りませんよね。

 

そんな経験をして、また同じ山を登ろうと思いますか?

 

きっとそんな気分にはならないと思います。

 

そして、ある程度の期間は「山登りは当分いいや…」という気持ちになるでしょう。

 

物事を成立させられなかったことに対しては、それ以降、悪い思いでとして残り続けるといえるわけです。

 

その嫌な思い出を作った、対象に対してモチベーションを上げるなんて難しすぎますよね。

 

これが『仕事』だったら、深刻な問題になりえますよね…。

 

行動を成立させるための工夫

一番初めの例である『新製品開発』で、「どうしたら、モチベーションを下げずにいられたか」を考えてみます。

 

ボクの提案としては…。

『周囲から認知される』『何かの役に立てる』といった後々に残り続けられるようにすべき

だと考えます。

 

完成させた新製品を形に残したり、関係者以外にお披露目したりと知ってもらい評価してもらえたら、少しのモチベーション低下で済んだかもしれません。

 

試作品として社内で使ってもらったり、その開発で得た技術を他の製品に活かしたりといった形に残すなどの方法をとればよかったかもしれません。

 

一般の方々に知ってもらえるように、ほかの製品のおまけとして見せる機会があれば、それだけで満足したかもしれません。

 

こういった、どん底を味わうような気持ちにならないように対策がとることができるということです。

 

このことから、モチベーションを保つために、元々の目標でなくても『物事を成立させた』という事実を残せるように工夫をすべきだといえるかと思います。

 

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3.常に変化を与える

 

常にモチベーションが高い人は…。

生活の中に常に変化を与え続ける

といえます。

 

モチベが高い人は何かしら、常にチャレンジしていますからね。

 

人は同じことをしているとモチベが下がる

人は同じことの繰り返しと徒労感からモチベーションを失われることがあります。

 

あなたも会社で何年も同じ業務をルーティンしているとしたら、モチベーションはほとんどない状態になっているかと思います。

 

人は『行動に対して慣れて習慣化される』と、その行動には感情も持てなくなります

 

仕事を覚えたての頃は、その行動に対して充実感を持てます。

 

ですが、慣れてしまえば、「つまらない、なんのためにやっているのだろうか」といった感情になるかと思います。

 

そして、モチベーションが低下していき、最終的には0になるわけです。

 

ここでは1つの実験を紹介してみます。

 

実験!(同じ行動はモチベを下げる)

 

被験者にブロックで決められた模型を作ってもらうといった実験です。

 

模型を完成させると報酬がもらえ、数をこなすことに報酬が少しずつ減っていくといった仕組みになっています。

 

そして、いくつの模型を作ったあたりで報酬に見合わないと感じるかを知るための実験だということです。

 

この実験では2つの条件で実施されました。

  1. 被験者が作った模型を残す。
  2. 被験者が作った模型を、被験者の目の前でその模型を壊していく。

 

結果は”被験者は1の条件で模型を作る数よりも、2の条件の模型の数のほうが少なくなる”ということでした。

 

1の条件であれば、ルーティンな作業であるものの、自分が作った成果が模型の数があらわれるので、状況が少しずつ変化していると感じることができるでしょう。

 

しかし、2の条件の場合、ルーティンな作業に加え、模型が壊される、つまり状況が変化しないことで模型を作るモチベーションが下がったといえるのです。

 

この実験からも分かるように、「ルーティーン」と「変わらない状況」が共存したとき、ほとんどの場合がモチベーション低下に繋がってしまうのです。

 

そのため、生活や仕事に変化を与えることがモチベーションを保つために重要だといえます。

 

常に変化を与える方法

モチベーションを保つために『常に変化を与える方法』として2つがあげられます。

常に変化を与える方法・新しい目標を設定して取り組む

・一定期間ごとに環境を変える

 

毎日、「今日はこれをマスターするぞッ!」といった感じの『小さな目標』でも設定すると、日々経験の積み重ねで成長が実感でき、モチベーションを保つことができるかと思います。

 

ですが、その『小さな目標』も同じ環境で繰り返しているとネタ切れが起きてしまいます。

 

そういう場合は、『新しい目標がワンサカある環境に移る』というのもよいかと思います。

 

仕事であれば、新しい環境に移動すれば、働き方や要求されることも変わりますから、その分、今までにない目標を設定することができるかと思います。

 

こういった思い切った行動をとり続けると持つベーションを保て、かつ経験豊富の有能な人間になれるかと思います。

 

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4.他人に認知してもらう

 

常にモチベーションが高い人は…。

”自己完結しない”、他者に認識されるような取り組み方をしている

といえます。

 

人は自分以外の人に認識されることでモチベーションをあげることができるのです。

 

他人に認識してもらえるとモチベに繋がる

最近ではSNSなどを通して、自分が取り組んでいることを報告している人がいたりします。

 

『筋トレ・ダイエット』や『趣味』をネットを介して、他者に伝えている方がいて、そういう人は他者の反応をモチベーションにしているかと思います。

 

ここで面白い実験があるのでご紹介します。

 

実験!(他者に認識されることでモチベにつながる)

 

被験者に簡単なテストを解いてもらいます。そして、これも1枚テストを終えるごとに報酬が得られ、こなすごとに報酬が減っていくという実験です。

 

これも、報酬に見合わないと感じたら、退出してもらうといったものです。

 

この実験の試験官には2パターンがありました。

  1. テストの解答をきちんとチェックする
  2. テストの解答を確認せず、シュレッダーにかける

 

結果的に、”1の条件よりも2の条件のほうが早い段階で退席した”のです。

 

『試験官がきちんと回答をチェックする』場合は、テストの正答率を試験官が認識してくれるので、”やりがい”もありました

 

ですが、『試験官がテストの解答を確認することなくシュレッダーにかける』ということは誰も自分の”成果を認識されない”ということです。

 

2の条件であれば、解答を確認しないわけですから、テキトウに解答していいわけですから、一見どんどん報酬を手に入れるために、こなす枚数も多くなるような気がします。

 

ですが、2の条件の場合、お金はもらえるけど、誰からも評価してもらえないわけですから「意味がないこと」だと気づくのが早いということです。

 

つまり、人は自分以外の人から評価され、認識されなければ、やりがいも持つことができず、モチベーションが低下してしまうということです。

 

他者に認識してもらう手段

他者に認識してもらう方法には2つあります。

他者に認識してもらう手段・現実世界でコミュニティに参加する。

・ネットを使って発信する。

 

メジャーな趣味や仕事であればプライベートでも繋がれる『コミュニティー』があるといえますので、そこに参加するとよいかと思います。

 

そして、実際に顔を見合わせ、現状報告をしたりして、シェアすることで「次はもっと良い報告ができるようにしよう」とモチベーションが上がるかと思います。

 

ですが、時間がなかったり、手軽にシェアしたいというのであれば、”ネットで情報発信をしてシェアする”とよいかと思います。

 

『SNS』『ブログ』『YouTube』で自分が頑張っていることを発信して、反応をもらえるとモチベーションに繋げることができます。

 

なので、情報発信の初心者の方はまず『SNS』をうまく活用してみるとよいかと思います。

 

 

最後に:モチベが保てれば、満足の人生が送れるよ

 

モチベーションが維持できれば、『意欲的』になれますし、1つのことを『継続』することができます。

 

『継続』は目標を達成するための必須条件です。

 

『やる気』は情熱的な行動に結びつけることができます。

 

ですが、モチベーションは自分でコントロールしてできるものではありません

 

モチベーションは『状況』『環境』といった外部からの影響によって増減します

 

なので、自分がモチベーションが上がる条件を理解し、その条件を意図的に作ることでモチベーションを管理することができるわけです。

 

そのモチベーションを湧かせる条件の1例として、本記事で紹介しています。

 

ぜひ、一度試してみてください。

 

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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