JT(2914)株主優待・業績・株価【国内タバコ事業の業績悪化してきています】

経営状況

国内外のタバコ事業を手掛ける『JT(日本たばこ産業)』。

 

今年には消費税が上がったり、オリンピックに向けて外食店や喫煙スペースなどがなくなってきたなどの喫煙者にはツライ世の中になってきました。

そんな世の中の変化にモロにダメージを受けるであろうJTの業績が気になっていたりする人も多いかと思います。

JTが出している電子タバコ「プルームテック」を愛用しているボク自身も「JTの業績やら株価はどうなっているのか」と気になっていたところなのです。

 

そんな『JT』が12月に株式優待の権利日があるということですので、ここでは簡単に『優待の内容・業績・株価チャート』について書いていこうと思います。

 

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JTの株主優待はどんなモノ?

 

ここでは「JTに投資をするとどんな株主優待が得られるのか」について書いていきます。

 

JTの株主優待の内容

JTの優待は年1回(12月)に

JTグループ商品

を受け取ることができます。

 

・100株~199株:2500円相当

・200株~999株:4500円相当

・1000株~1999株:7000円相当

・2000株以上:13500円相当

 

今回から優待は年1回(12月31日)となり、「株式継続保有期間が1年以上」と制限が追加されました。

※配当金の基準日は6月・12月の2回のままです。

詳しくは『JTの優待情報』を確認してみてください。

 

下はJTの優待を受け取った方々のツイートになります。

「総合利回り」は?

JTの総合的な利回りはどんな感じなのでしょうか?

長期の株式投資を考えている方はここの部分が気になりますよね。

 

JTの配当は1株当たりの配当が「154円」で配当利回りは「6.31%となっています。

 

また、単元株である100株(現在の1株あたり株価は「2,439円」)ですから、JTの優待利回りは「2,500円分」相当の商品詰め合わせがもらえ、優待利回りは「1.02%になります。

 

ですので、JTの実質的な利回りは「7.33%となります。

 

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JTの業績はどんな感じ?

 

次にJTが公開しているデータで簡単に分析していきます。

 

JTの業績を確認する

JTの業績を確認してみましょう。

下は2014年~2018年の5年の業績を表したグラフになります。

引用:業績ハイライト

上のグラフの全体でみても「国内たばこ事業」は徐々に下がってきていることが分かりますね。

ここ数年、オリンピックを控えていることもあり、喫煙に対しての見方が変わってきたことが影響しているといえますね。

 

そして、下は最新の決算短信になります。

引用:決算短信

上の決算短信でも微減しています。

売上高は「-2.5%」、四半期利益は「-1.8%」といった感じになっています。

 

JTの参考指数を確認する

引用:Yahooファイナンス

現時点のJTのPERは「12.75倍」になっています。

これは日本の上場企業の平均と言われている「15倍」を若干上回っていることから、全体でみたらPER”割安と言えます。

そして、JTが属する業種『食料品』の東証一部上場でのPER平均は「21.12倍(先月のデータ)」ですから、”業界から見ても十分割安”といえるかと思います。

 

また、JTのPBRは「1.70倍」になっています。

PBRは「1倍」を下回れば割安といわれていますので、それと比較するとPBRは”割高だといえますね。

 

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JTの『株価』はどんな感じ?

 

下の株価チャートはJTの直近5年間(2019/11/08 15:00時点)のチャートになります。

引用:SBI証券

「たばこに関しては今後期待できない」と投資家たちの考えが見えるようなチャートとなっていますね。

 

2015に入ってすぐに株価がVの字で回復し、「3000円」付近から一気に「4500円」を上に抜ける形となりました。

しかし、すぐに下落の勢いが加わり、そこから「4500円」のラインでもみ合いになっています。

 

そして、2016中旬付近で「4500円」を下回り、緩やかな下落していき、現在では「2500円」を下回る株価となりました。

 

今後のJTの株価の動向として、正直な話、業績的にもそうですが国内でのタバコに対する規制が厳しくなってきたことから、さらに投資家の不安を煽り「下落するんじゃないかな」と予想しています。

今のところ、JTの主力であるタバコ事業に追い風になるような状況が想像つかない分、投資するにもできないという方も多いのではないかなと思います。

 

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JTのまとめ

 

本記事のJTの内容のまとめは下のとおりです。

・12月の優待内容は単元(100株)保有で「JT商品2,500円相当」となっている。

・業績は現在の国内タバコ事業に対する向かい風状況なので下がってきている。

・株価は完全に下降トレンドの真っ最中である。

 

オリンピックに向けて、タバコに対して国が動いちゃっている以上、2020年までは業績は伸びないのかなと思っています。

もちろん、JTにはここ数年伸びてきている「医薬事業」もありますから、こういったタバコ事業以外の部分で状況を打開するというのも全然あるかと思います。

 

そして、こういった状況であることから、JTの株価は2016年中旬から現在まで下降トレンドとなっています。

この株価に関しても、正直「まだまだ下がるんじゃないか?」と思えるほどの下落となっています。

 

ですので、こういったことを踏まえてJTに投資を行うかを自己責任で判断してみてください。

 

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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