日本ハム(2282)の株価・株主優待【業績が落ちて株価下落しています】

経営状況

ハム・ソーセージ大手である『日本ハム』。

日本ハムは「伊藤ハム」「プリマハム」「丸大食品」の一角であり、業界首位に位置しています。

 

また、野球好きの方なんかはプロ野球チーム『北海道日本ハムファイターズ』をよくご存じでしょうが、その親会社に位置します。

 

そんな『日本ハム』が今月(9月)に株式優待の権利日がありますので、ここでは簡単に『優待の内容・参考指数・チャート』について書いていこうと思います。

 

スポンサーリンク



日本ハムの株主優待はどんなモノ?3000円相当のカタログ商品が受け取れます

 

ここでは「日本ハムに投資をするとどんな株主優待が得られるのか」について書いていきます。

 

日本ハムの株主優待の内容

日本ハムの優待は3月末、9月末の半期毎に株数に応じた

「カタログ商品を受け取ることができます。

 

下が株数に応じた優待内容になります。

優待内容・100株以上500株未満:1,500円相当

・500株以上:5,000円相当

・500株以上(保有期間3年以上5年未満):7,500円相当

・500株以上(保有期間5年以上):10,000円相当

 

単元額は現在(2019/09/2 15:00)で「404,000円」になります。

 

「総合利回り」は?

日本ハムの総合的な利回りはどんな感じなのでしょうか?

長期の株式投資を考えている方はここの部分が気になりますよね。

 

1株配当は「90円」で配当利回りは「2.23%になっています。

単元株である100株で考えた場合、1年間でカタログ商品が「3,000円相当」もらえまして、優待利回りは「0.74%になります。

なので、実質的な利回りとして「2.97%になります。

 

スポンサーリンク


日本ハムは業績的にどんな感じ?主力事業は伸びてきているが他の事業の業績は落ちています…

 

次に日本ハムが公開しているデータで簡単に分析していきます。

 

日本ハムの業績を確認する

まず初めに、ここでは簡単に利益面だけの業績確認を行っていきます。

 

引用:連結財務データ

上のデータを見ると売上高に関しては、直近の5年間の間では安定していると思えます。

※計算の仕方がUSからIFRSに変えたことも少なからず関係している。

 

ですが、直近のデータである「2019年3月期」では売上高と営業利益との差(20000百万円ちかく)があることから経費コストが大きくなっていることが分かります。

 

引用:セグメント情報

上のデータは直近5年間の間の各部門の売上高と営業利益のグラフになります。

次に日本ハムで各事業の状況を確認します。

 

上のデータを見ると「加工事業」の営業利益を大きく伸ばしていることが分かります。

ですが、それ以外の「食肉事業」「関連企業」「海外事業」に関しては年々営業利益が下がってきています。

特に、海外事業ではここ3年間マイナス続きになっていたりします。

 

日本ハムの参考指数を確認する

引用:yahooファイナンス

上は2019年9月2日15時のデータです。

 

そのときの日本ハムのPERは「22.47倍」になっています。

これは日本の上場企業の平均と言われている「15倍」を上回ってしまっていることから、間違いなく全体的にはPER割高と言えます。

 

また、日本ハムのPBRは「1.04倍」になっています。

一般的に「1.5倍」を基準にしてみると、PBRは”割安だといえるかと思います。

 

競合他社との比較

下が日本ハムの競合他社のデータなので、他社とも比較してみましょう。

・日本ハム:PER「22.47倍」 PBR「1.04倍」

・伊藤ハム:PER「13.54倍」 PBR「0.86倍」

・プリマハム:PER「11.48倍」 PBR「1.21倍」

・丸大食品:PER「26.86倍」 PBR「0.73倍」

 

食料品の平均PERが「41.71倍」とのことなので、上の大手は割安だといえるかと思います。

その中でも日本ハムはPERが高くなっていたりします。

 

スポンサーリンク


日本ハムの『株価』はどんな感じ?下落のちレンジ相場になっています

 

主力事業は業績を伸ばしているけど、それ以外の事業が伸び悩んでいる日本ハムの株価はどうなっているでしょうか。

下が日本ハムの株価チャート(2019年9月2日)になります。

 

引用:SBI証券

上のチャートは直近の5年間のチャートになります。

 

2014年末から2015年末まで放物線を描いたかのような形になっています。

2016年には「5,000円」付近でレンジを組み、そのラインを超えて「6,500円」まで一気に上昇していますね。

 

そして、2017年中旬で「7,000円」をピークに戻り目を作りながら「4,000円」まで1年間の間だけで下落しています。

 

現在は何度も跳ね返されている「4,000円」のラインでもみ合いになっている状態です。

そして、移動平均線を見ても、下向きだった市場が下落の勢いが弱まっているようにみえます。

 

むぅチャソ

業績から考えても主力事業の業績を伸ばしていることから、期待はできそうな銘柄ですよね!

しかし、この株価も今後の海外事業の展開によっては、市場の動きが変わってくるといえますよね!

 

スポンサーリンク


日本ハムのまとめ

 

現在の日本ハムは全体で見たら業績は減少してきている状態です。

しかし、各事業でみてみると、すべてが落ち込み状態かというとそうではありません。

主力事業であるハム・ソーセージなどの『加工事業』では前年と比べると30%以上も営業利益を伸ばしています

ですが、それ以外の事業の業績は落ち込んでおり、特に海外事業が赤字になってしまっています。

 

それに伴い、株価も落ち込んでおり、現在では「4,000円」付近でレンジを組んでいる状況です。

 

そんな日本ハムの優待は単元(100株)であれば、年に「カタログ商品が3,000円相当」でして、配当+優待で利回りは「2.97%」とまずまずな感じになっています。

 

日本ハムはこれから主力事業を伸ばし、海外事業を黒字にどう立て直すかがこれからの株価に影響を与えるといえるかと思います。

 

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

スポンサーリンク


スポンサーリンク

  人気コンテンツ  

コメント