日清食品ホールディングス(2897)の株価・株主優待【業績は伸びているが、株価はジリジリと下落しています】

経営状況

インスタントラーメンを主力にする大手食品加工会社『日清食品』。

「カップヌードル」や「チキンラーメン」といった誰もが一度は食したことがインスタントラーメンを製造販売している企業になります。

 

そんな日清食品ホールディングスが今月(9月)に株式優待の権利日があるということですので、ここでは簡単に『優待の内容・業績・チャート』について書いていこうと思います。

 

スポンサーリンク



日清食品ホールディングスの株主優待はどんなモノ?

 

ここでは「日清食品に投資をするとどんな株主優待が得られるのか」について書いていきます。

 

日清食品ホールディングスの株主優待の内容

日清食品の優待は3月末、9月末の半期毎に株数に応じた

「日清食品グループの詰め合わせを受け取ることができます。

※100株以上300株は年1回(3月末)のみ。

 

優待内容・100株以上300株:3,000円相当

・300株以上1,000株未満:3,500円相当

・1,000株以上3,000株:4,500円相当

・3,000株以上:5,500円相当

 

「総合利回り」は?

日清食品の総合的な利回りはどんな感じなのでしょうか?

長期の株式投資を考えている方はここの部分が気になりますよね。

 

1株配当は「110円」で配当利回りは「1.47%になっています。

 

単元株である100株(2019/09/6 15:00時点:748,000円)で考えた場合、1年間の自社グループ商品の詰め合わせは「3,000円相当」もらえまして、優待利回りは「0.40%になります。

 

なので、実質的な利回りとして「1.87%になります。

 

スポンサーリンク


日清食品ホールディングスの業績はどんな感じ?

 

次に日清食品が公開しているデータで簡単に分析していきます。

 

日清食品ホールディングスの業績を確認する

日清食品の業績を確認してみましょう。

下の表が直近2年間の業績になります。

引用:財務情報

上のデータを見ると売上高は順調に伸ばしていることが分かります。

しかし、最も重要な当期利益はところどころ減収しています。

 

下は最新の決算短信になります。

引用:2020年3月期 第1四半期決算短信

特に注目すべきは2020年3月期も前年と比べると約30%減少ということです。

 

こういったことから日清食品の業績はあまりよくないといえるかと思います。

 

日清食品ホールディングスの参考指数を確認する

引用:Yahooファイナンス

 

現時点の日清食品のPERは「29.97倍」になっています。

これは日本の上場企業の平均と言われている「15倍」を上回っていることから、全体でみたらPER”割高と言えるかと思います。

 

ですが、日清食品が属する『食料品』業種全体のPER平均は「41.67倍」であることから、業種で考えると割安と考えてもいいかもしれません。

 

また、日清食品のPBRは「2.44倍」になっています。

PBRは一般的に「1.5倍」を基準と言われており、この基準で考えるとPBRは”割高だといえます。

 

スポンサーリンク


日清食品ホールディングスの『株価』はどんな感じ?

 

下のチャートは日清食品の直近5年間のチャートになります。

 

引用:SBI証券

上のチャートをみると市場は上向きな印象を受けます。

 

2015年上旬から2017年中旬まで「6500円から5000円」の範囲でもみ合いが続いていることが分かります。

ですが、その後、「6500円」を上に抜け、2018年に始まりには「8500円」に達しています。

 

そして、そのあとは「8500円」をピークにレンジ相場にも見えなくもないですが、戻り目の高値は越えず、安値を更新し続けていることから、売りの勢いが弱い下降トレンドになっています。

 

現在は戻り目の上昇部分にあり、直近の高値を目指している状況にみえます。

今後、直近の高値を更新しなければ下降トレンドの継続、高値を上に抜ければレンジ相場もしくは上昇トレンドの兆しだといえるかと思います。

現在公開されている業績だけで考えると「下降トレンドは継続するんじゃないかな?」と思えてしまいますね。

 

スポンサーリンク


日清食品ホールディングスのまとめ

 

本記事の日清食品の内容のまとめは下のとおりです。

・優待内容は「日清食品グループの商品詰め合わせ(単元なら3,000円相当)」で優待利回りは「0.40%」。

・売上高は伸ばしているが、利益面では減収がみられる。

・株価は現在下降トレンドであり、「6,500円」のラインで跳ね返され、下降トレンドの上昇部分であるといえる。

 

日清食品ホールディングスは「カップヌードル」や「チキンラーメン」といったインスタントラーメンをはじめとした、お菓子や飲料など、ボクたちの食生活に大きな影響を与えている企業です。

 

そんな日清食品の株式を保有すると、「日清食品の商品詰め合わせ」といった優待が受け取ることができます。

 

しかし、業績は伸び悩んでおり、利益面では減収も予想されています。

そして、業績の影響もあり、株価も下降トレンドにあり、現在は下落の勢いがあるといえるかと思います。

 

この日清食品の単元は「748,000円」ですから個人投資家には少々難しい銘柄になっています。

また、競合も多く、そして企業規模も大きいモノもある業界ですから、株価が下落すれば、それだけ損失も大きくなってしまう銘柄です。

ですので、投資の際は直近の高値を上に抜けたり、何なら「8000円」「8500円」を抜け、買いの勢いが強くなったら買うといった慎重な投資手法をとったほうがいいかもしれませんね。

 

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

スポンサーリンク


スポンサーリンク

  人気コンテンツ  

コメント