サトウ食品工業(2923)の株主優待・業績・株価【優待・配当利回りが低く、業績・株価が不安定な銘柄です…】

経営状況

餅、米飯、白玉など米穀を原料とした食品を製造を行っている『サトウ食品』。

サトウ食品は「サトウのごはん」などのCMで有名な企業です。

 

そんな『サトウ食品』が今月(10月)に株式優待の権利日があるということですので、ここでは簡単に『優待の内容・業績・株価チャート』について書いていこうと思います。

 

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サトウ食品工業の株主優待はどんなモノ?

 

ここでは「サトウ食品に投資をするとどんな株主優待が得られるのか」について書いていきます。

 

サトウ食品工業の株主優待の内容

サトウ食品の優待は年に1回(10月)に

サトウ食品製品の詰め合わせ

を受け取ることができます。

 

サトウ食品の優待内容は下のとおりです。

・100株~999株:1,000円相当

・1,000株~2,999株:3,000円相当

・3,000株~4,999株:5,000円相当

・5,000株~:7,000円相当

 

下はサトウ食品の優待を受け取った方々のツイートになります。

「総合利回り」は?

サトウ食品の総合的な利回りはどんな感じなのでしょうか?

長期の株式投資を考えている方はここの部分が気になりますよね。

 

サトウ食品の配当は1株当たりの配当が「20円」で配当利回りは「0.52%となっています。

 

また、単元株である100株(現在の1株あたり株価は「3820円」)ですから、サトウ食品の優待利回りは「1,000円分」の製品詰め合わせがもらえますから、優待利回りは「0.26%になります。

 

ですので、サトウ食品の実質的な利回りは「0.78%となります。

 

むぅチャソ

配当と優待の総合利回りが1%を切る銘柄は珍しいですね…。

優待があるだけマシかもですが、それでも物足りない感じがします。

 

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サトウ食品工業の業績はどんな感じ?

 

次にサトウ食品が公開しているデータで簡単に分析していきます。

 

サトウ食品工業の業績を確認する

サトウ食品の業績を確認してみましょう。

下は2015年~2019年の4月期の業績を表したグラフになります。

引用:日本経済新聞

上のグラフを確認してみると、「売上高」は右肩上がりで、2019年4月「当期利益」はここ数年で最高額となっています。

この業績だけをみると業績は順調に見えるかと思います。

 

そして、下は最新の決算短信になります。

引用:決算短信

これをみると2019年4月の業績は前年と比較してマイナスになっています。

加えて、その2019年4月を2020年4月で比較すると、売上高は「+4.8%」で伸びていますが、当期利益は「-216百万円」となっています。

 

むぅチャソ
これまでは通算の業績では上向きだけど、第1四半期だけをみるとマイナスが大きくなっているようですね。

 

サトウ食品工業の参考指数を確認する

引用:Yahooファイナンス

現時点のサトウ食品のPERは「36.36倍」になっています。

これは日本の上場企業の平均と言われている「15倍」を若干上回っていることから、全体でみたらPER”割高と言えます。

そして、サトウ食品が属する業種『食料品』の東証一部上場でのPER平均は「34.28倍」ですから、”業界から見たら若干割高”といえるかと思います。

 

また、サトウ食品のPBRは「1.55倍」になっています。

PBRは「1倍」を下回れば割安といわれていますので、それと比較するとPBRは”割高だといえますね。

 

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サトウ食品工業の『株価』はどんな感じ?

 

下の株価チャートはサトウ食品の直近5年間(2019/10/08 13:20時点)のチャートになります。

引用:SBI証券

上のチャートを見るとローソク足のヒゲが長いことから不安定で変化の大きい銘柄だといえます。

 

2014年末には「2,600円」であり、そこから上昇していき、2015年中旬には「3,800円」に達しています。

しかし、その後、急激な下落が生じ、「3,800円→2,800円」といった下ヒゲの長いローソク足が形成されました。

そのあとにはすぐに上昇し、引き戻される結果となっています。

その大きな下落から引き戻されましたが、下落の勢いは強く2016年の上旬には再度「2,800円」のラインまで下落しています。

 

それ以降は相場の動きは上向きとなり上昇していきますが、それでも下ヒゲの長いローソク足が度々形成されている状況にありました。

そして、2018年中旬で200円を超えるほどの上ヒゲを作り「4,000円」を上に抜けています。

ですが、2018年下旬で400円近くの窓が開くほどの急激な下落を見せ、2019年上旬で「3,000円」を下に抜ける結果となりました。

 

そして、現在はその「3,000円」のラインを軸に上昇し、「3,800円」のラインを上に抜けている状況となっています。

 

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サトウ食品工業のまとめ

 

本記事のサトウ食品の内容のまとめは下のとおりです。

・10月の優待内容は単元の場合「1,000円分の自社製品の詰め合わせ」となっている。

・業績は2018年までの売上高・営業利益はともに数年間の間で最も高い結果となっている。

・現在の株価チャートは「1400円」のラインを上に抜けており、相場は上向きとなっている。

 

サトウ食品は餅、米飯、白玉など米穀を原料とした食品を製造をしており、商品では「サトウのごはん」企業です。

そんなサトウ食品に投資を行うと単元で「1000円分の自社商品の詰め合わせ」が受け取れ、配当と優待を合わせた総合利回りは「0.78%」と他の企業と比べると株主にとって低い還元率となっています。

 

また、サトウ食品の業績は通算であれば伸びていますが、最新である「2020年第1四半期」の決算短信での純利益は大きなマイナスになると予想されています。

加えて、株価はチャートを見る限りだと不安定な相場になっており、現在相場は上向きになっているが注意しなければならない銘柄であるといえるかと思います。

 

なので、サトウ食品に投資を行う際は上のことを踏まえて、自己責任で判断してみてください。

 

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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