ヤマダ電機(9831)の株価・株式優待【前年比では純利益が半減…】

経営状況

日本の家電販売最大手の『ヤマダ電機』

 

そんなヤマダ電機が今月(9月)に株式優待の権利日があるということで、ここでは簡単に『優待の内容・業績・チャート』について書いていこうと思います。

 

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ヤマダ電機の株主優待はどんなモノ?

 

ここでは「ヤマダ電機に投資をするとどんな株主優待が得られるのか」について書いていきます。

 

ヤマダ電機の株主優待の内容

3月末、9月末の半期毎に500円分の優待券」が下記の株式保有数に応じて下の枚数進呈されます。

・100株~499株:1,000円(3月)+2,000円(9月)

・500株~999株:2,000円(3月)+3,000円(9月)

・1,000株~9,999株:5,000円(3月)+5,000円(9月)

・10,000株以上:25,000円(3月)+25,000円(9月)

 

加えて、株式保有期間によって以下の優待も追加されます。

〇3月末

・1年以上~2年未満:1,500円

・2年以上:2,000円

〇9月末

・1年以上:500円

 

むぅチャソ
ヤマダ電機の優待は、長期投資をすることで優待の利回りが変わる仕組みなんですね!

 

優待券はいつ届くの?

ヤマダ電機の株主優待の発送時期は下の通りです。

・2月末日分は「6月下旬」

・8月末日分は「12月初旬~中旬」

 

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ヤマダ電機は『経営指標』的にどんな感じ?

 

次にヤマダ電機が公開しているデータで簡単に分析してみたいと思います。

 

ヤマダ電機の業績を確認する

引用:yamada-denki.jp

 

上は2014年から2018年までの5年間の当期純利益のグラフになります。

これを見ると、利益を上げ続けている企業とは言いづらいですが、

 

直近のデータで考えてみると、2017年と2018年の当月日で確認してみると、2018年では前年と比べると大体14%減といった感じになっています。

 

そして、下のデータは2019年3月期の業績になります。

引用:yamada-denki.jp

 

前年の2018年と比較して50%以上も当期純利益が下がると業績は悪化していることがわかりますね…。

ほかの競合他社も業績が下がっているところがありますが、純利益が半分以上というのはなかなか見られませんね…。

 

ヤマダ電機の参考指数を確認する

引用:Yahooファイナンス

 

現時点のヤマダ電機のPERは「15.22倍」になっています。

これは日本の上場企業の平均と言われている「15倍」を若干上回っていますので、全体でみたら若干PER割高と言えます。

それでも、全体で見た場合であれば、そこまで問題があるような数値ではないと思えますね。

 

また、ヤマダ電機のPBRは「0.70倍」になっています。

PBRが「1.00倍」を下回っているので、PBR的には”かなり割安だといえるかと思います。

 

競合他社との比較

下がヤマダ電機の競合他社のデータなので、他社とも比較してみましょう。

・ヤマダ電機:PER「15.22倍」 PBR「0.70倍」

・コジマ:PER「6.46倍」 PBR「0.78倍」

・ビックカメラ:PER「10.75倍」 PBR「1.42倍」

・ケーズホールディングス:PER「10.21倍」 PBR「0.98倍」

 

代表的なヤマダ電機の競合を並べてみましたが、PERは割高な感じがしますね。

 

詳しいことは省きますが、PERの数値は『株価』と『1株当たりの純利益(EPS)』で計算ができます。

そして、そのEPSの数値は高いほうが良いのですが、「株式発行済み数」が純利益に見合った数でないと低くなってしまいます

 

PERの詳しい情報は下を参考にしてみてください。

PERとは【株式投資で重要な指標の計算の仕方&活用方法を解説】
企業に投資を行う際に参考にされる重要な指標『PER』。本記事では「PERの計算仕方・活用方法」について書いていきます。ぜひ、株式投資において基本的な知識なので、ぜひ覚えてみてください。PERとは...

 

そんな「ヤマダ電機の株式発行済み数は『純利益』に対しても、『株価』に対しても多すぎる」といった状況になっています。

ヤマダ電機の競合他社の「株価」と「株式発行済み数」を比較してみましょう。

 

ヤマダ:492円 ー 966,489,740株

コジマ:464円 ー 77,912,716株

ビック:1,074円 ー 188,146,304

ケーズ:1103円 ー 235,463,121

 

ヤマダ電機は株価に対して株式発行済み数がかなり多いことがわかりますよね。

これではPERやEPSが低くなるのは当たり前だといえます。

 

ヤマダ電機は店舗数だけ見てもケーズ以上にあり、事業的な規模はとても大きいので株式が多くなるのはなんとなくわかります。

ですが、これは少し「株価や純利益に見合っていないのではないかな」と思っていたりします。

 

なので、今後の「自社株買い」などの情報を見逃さないようにしたいところではあります。

 

 

「総合利回り」は?

ヤマダ電機の総合的な利回りはどんな感じなのでしょうか?

長期の株式投資を考えている方はここの部分が気になりますよね。

 

1年未満の保有で単元株であれば、1年間で優待券「3,000円相当」ですから、優待利回りは「6.01%」となります。

優待だけで計算してもこの値であれば、同業種で比較しても利回りは高いほうだと思います。

 

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ヤマダ電機の『株価』はどんな感じ?

 

上のチャートは5年間の範囲のモノです。

 

上のチャートを確認しても2015年から2018年上旬まで比較的順調に上昇していることがわかります。

ですが、その後、窓が開くほどの勢いで下落し、もみ合いののち「450円」まで下落しています。

 

そして、現在は「450円」のラインで跳ね返され、「500円」まで上昇している状態です。

 

現在、移動平均線をみても、3本の移動平均線は下向きになっています。

だからといって、「下落勢いが強い!」と考えるのはイマイチかなと思っています。

というのも、これまで3本の移動平均線は間隔的に近い状態でい続けたわけなので、これまで相場が大きく動いた形跡はないからです。

なので、「これから下落をすれば下向きのままだし、ジリジリと上昇すれば上向きになるし」といった感じで、正直移動平均線の角度は当てにならないといえるかもしれません。

 

ですので、チャート分析をするのであれば、「450円」のレジスタンスラインを下に抜けるかどうかなどの初歩的な方法で判断したほうがいいかもしれませんね。

 

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ヤマダ電機のまとめ

 

日本の家電販売最大手の『ヤマダ電機』。

店舗数がほかの競合他社と比べても多いことから、誰もが一度は足を運んだことがあるんじゃないかと思えるほど有名な企業ですよね。

 

そんなヤマダ電機の株主優待は店舗で使える優待券でして、その利回りはなかなか高いといえます。

ですので、インカムゲイン的には魅力のある銘柄であると思います。

 

しかし、前年と比較すると純利益が半減であることから、業績はあまりよくありません。

また、そのこともあり、株価も下落している状態だったりします。

 

正直、ヤマダ電機の株価は高くありませんから、単元買いであれば株価が下がっても大して痛手にはならないといえます。

ですが、長期投資であればわかりませんが、短期の優待狙いの投資である場合は、業績が悪化により株価の下落し、短期間で優待の利回りを上回る損失をだしてしまうことも考えられます。

 

ですので、投資をする際は「どれぐらい株式を保有するか」も考えておくようにしましょう!

 

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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