どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
学生、フリーターやニートの方の中には、就職活動の際に「自分に合った・向いている仕事って何だろう?」と悩まれている方も多いかと思います。
そして、それが結論が出せなくて、行動に移せない方も多いかもしれません。
こういった悩みを対象に『自分に合っている・向いている仕事の選び方』をテーマに書いていこうと思います。
学生時代より何倍も経験し、物事を理解した現在のボクが過去の自分に就職活動でアドバイスをするとするなら本記事のようなことを伝えるかと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
自分に向いているかはやってみないと分からない【結論】
就職活動をされている方の中には「この仕事は自分に向いているのかな?」と業界や職業を絞れずに困っている人がいるかもしれません。
ですが、そういった「向いているかどうか」を悩むのは無駄だったりします。
なぜなら、実際に働いたことがない以上向いているかどうかなんて判断できないからです。
これは人間関係でもそうで「周りの話を聞くと自分とは合わないよなぁ」と思える人でも、実際関わってみたら「メチャメチャ気が合う!」なんてことは学生時代なんかで多かったかと思います。
それと一緒で、「実際にやってみないと分からない以上、興味があることは試しにやってみる」という考え方が大切だったりします。
なので、やったことがない仕事に対して、自分に向いているかどうか分からないので悩んでも無駄だということは覚えておくと、天職が見つかりやすくなるかと思います。
なら、何を基準に仕事を決めればいいのか
仕事を決める際に重視すべきだと考えられるのは下のとおりです。
・興味があること
・将来性
・収益性
上のことを意識すれば、ある程度満足のいく働き方ができるかと思います。
では、少し詳しく説明していきます。
興味があること
「興味があることを仕事にする」が働く上で最も理想的な基準であるといえます。
これは別に好きなことでなくてもよくて、「何となくカッコいいから」という理由でも良いかと思います。
もちろん、「尊敬できる人に近づくため」などの思い描いている理想像に近づくために仕事をするという考えのもと選んでもいいかもしれません。
※ちなみにボクはドラマ『リッチマン、プアウーマン』の日向徹に憧れてIT業界に飛び込みました(笑)。
もっといえば、興味を持ったことや疑問に思って実践でしか知りえないような働き方をしてみて、「常に学ぶ」というのアリです。
※働いていないのに具体的に働き方が想像できてしまうモノは単純な業務だといえるので、働いてから退屈に感じる可能性が高いです。
例えば!(興味や疑問を持った働き方をしてみる)
・『ITエンジニア』
→ パソコンの前で1日中作業しているだけで何でお金が稼げるの?
・『経営コンサルタント』
→どんな知識があればなれるんだろう?
結局、仕事というのは「シンプルに楽しい」とか、自分を客観視してみて「今の自分カッコいいかも」といったイメージが、働きに対するモチベーションを上げたりします。
逆にまったく興味がないモノを仕事にしてしまうと、待遇に不満があったり、忙しいすぎるという状況になったときに、苦しみながら日々を過ごすはめになる可能性が高くなります。
ですので、できれば興味があることを本職にすることを考えたほうがいいかと思います。
本当に興味がある、好きなことを仕事にすれば、結果は後からついてきます。
初めから収入や世の中からの評価を気にして、興味のないことをすると挫折する可能性が高まります。
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将来性
「将来的にお金が稼げる」「いろいろな働き方ができるようになる」といった将来性の高い働き方ができる職業や業界を選ぶの良いかと思います。
といっても、”将来性”というのは、結局は個人の推測に過ぎません。
なので、実際は「きっとこの働き方をしていれば~」といった、”自身の働き方が将来的に期待できる”といった希望とも言えるかもしれません。
でも、この希望ともいえる結論というのは、長期的な継続を可能にしてくれます。
※ユーチューバーのヒカキンさんだってYouTubeに可能性を感じて、2007年から毎日コツコツと動画投稿を積み上げて今に至っているわけです。
どれだけツラくても希望があれば続けられます。
そして、”成功には継続は絶対条件”ですから、こういった長期的な継続が期待できる将来性を意識した働き方は、結果的に大きな成果に結びつくかもしれないのです。
なので、これからの時代に対して仮説を立て、将来性を感じられる仕事を選んでみるのもアリだといえるのです。
収益性
一般の人は収入を基準に他人を評価しようとする傾向にあります。
また、「自分は一般の人よりも稼ぎがある」という実感は、充実感を与えてくれるかと思います。
これはたとえ仕事で”やりがい”がなくても「収入が多い」という事実が労働の意欲を高めてくれるといえます。
きっとあなたもお金を稼いで、好きなモノにお金を費やせる状態が続けられると思えば、その生活を守るために、一生懸命に仕事を頑張ろうとするはずです。
なので、仕事を選ぶ際は”収益性がある”というのも基準を重視すると良いかと思います。
そうすると、長期的にその仕事を続けられますから、安定した収入が見込めると予想できます。
”収益性”を優先させる仕事選びの方法としては、高収入が集まる業界などザックリとした括りから選択するといいかもしれません。
また、初めから高い収入を得ることは基本的に難しいでしょうから、その収益性の高い働き方が実現できるように、高収入の業界に飛び込んで、低収入から転職を繰り返し、キャリアアップをしていき、将来的にそこに行き着くといった考え方を持っていると、実現性が高いかもしれませんね。
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未来を予知できない以上、興味があることを仕事にすべき
自分に合っているや向いている仕事は実際に働いてみないと分からないので”仕事の向き不向きを悩むのは無駄”と書きました。
なので、『興味があること』『将来性』『収益性』の3つの基準で仕事を選ぶと良いかもしれないということも書きました。
そして、ボクのこれまでの人生から出した結論は「興味のあることを仕事にすべき」としています。
『将来性』は「将来的にこうなっていたいな」といった自分の将来に対する”希望”に近いモノを重視した考え方です。
ですが、仕事に対して前向きに捉えることができる反面、成果が出せないでいると挫折する恐れの高い、仕事の選び方だったりします。
※ボクは「ITはこれからの時代必要不可欠」という理由からIT企業に就職したが、それだけでは仕事に対する気持ちが徐々に薄まっていきました。
また、『収益性』は個人で働くならまだしも、大体の人は企業に雇われて仕事をするかと思うので、理想が高すぎると実現が難しいことがあります。
この考え方はお金を目的とした働き方になるわけですから、企業に雇われて働いて得られる報酬『お給料』には大抵限度があり、それに対して自分が「待遇が悪いな…」と思えば、常に不満を抱きながら日々を過ごさなければいけない危険性があったりします。
こういったことを経験した結果、ボクは唯一働くことを辞めなかった理由として「興味のあることを仕事にしたほうがいい(ボクはIT技術に興味があった)」だけだと思っているんですよね。
ボクは働くということに将来性や収益性を抜きにして、”興味”という部分だけが結果として残ったわけです。
そして、きっと1つのことを長く続けられている人のほとんどは「興味があること・好きなこと」を仕事にできている人なんだと思っています。
なので、もしも「どんな仕事が自分に向いているんだろう?」と悩まれているのであれば、損得勘定抜きにして、自分のやりたいことを選択したほうが良いといえます。
そして、その働き方が上手くいかなくなっても、”その時代の需要に合わせて形を変えていけばいい”だけなので、将来の不安を考えないで選択してみると良いかと思います。
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