どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
今回は『継続力を身に付ける方法』について書いていきます。
ボク自身、もともとは諦め癖が強く、何に対しても長続きがしなかった人間でした。
そんなボクが現在実践していて、継続力を身に付けられた方法を紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
※このブログだって、初めてから1年半以上も継続できています。
はじめに:『結果が出せない=継続ができない』
大きな成果を挙げている人は大抵、長期間の継続ができる人だったりします。
野球の『イチロー』選手は毎日バットを振り続けました。
YouTuberの『ヒカキン』さんだって何年間も毎日動画投稿を継続して日本でトップに立ちました。
それこそ、何も秀でる能力がない人でも『継続』こそを武器に、強者たちと渡り合っている人たちはこの世の中にはたくさんいらっしゃいます。
『継続』はシンドイですが、コレなくして成功を掴み取ることはできないのです。
ですので、結果が出せなくて悩んでいる人は、まずは”継続力を身に付ける”ことを意識されると、今よりもっと結果がよくなるかと思います。
継続力を身に付ける方法【きっかけ】
ここでは諦め癖の強かったボクが継続力を身に付けた方法を紹介したいと思います。
きっと物事に対して継続ができない人にマッチした方法だと思うので、納得がいけば取り入れてみてください。
ここで紹介するのは下のとおりです。
・ノルマを低く設定する。
・自分のメリットだけを考えた目標にする。
・細かく進める。
・リラックスした状態で取り組む【重要】
結構シンプルですが、効果抜群ですので、参考にしてみてください!
ノルマを低く設定する
大きな目標であればあるほど、少し間違えればこなせないノルマを設定してしまいがちです。
それがまず継続できない原因になっているかもしれません。
人は自分が決めたことを自分自身が裏切ってしまうと、「自分は何でこんなこともできないんだ…」と嫌な気持ちになるかと思います。
そして、その後に一度裏切ったことで「前もやらなかったし、ノルマを越えられないのは珍しいことではない」とノルマの重要性が曖昧になってしまうことがあります。
※頑張らないと越えられないノルマ自体を鬱陶しく思ってしまうことも。
この目標自体を「面倒なモノ」と認識してしまったとき、それ自体をやらなくなってしまうのです。
ですので、こういった目標自体をなかったことにしてしまわないように”ノルマを低く設定する”ことが大切だといえるのです。
ノルマはどれぐらいに設定すればいいのか
はじめは継続する感覚を掴むために、とにかく簡単にこなせるレベルに落とすと良いかと思います。
例えば、「仕事が忙しくてしかたがない」といった最悪な状況でも達成できるノルマにしておくと良いです。
資格の勉強なら10ページでもいいと思うし、運動なら最寄駅から歩いて帰るでもOKです。
『継続する感覚+前に進んでいるという実感』が得られればOK
自発的な取り組みで継続した経験がない人に足りないのは”継続できている”という感覚です。
そして、小さくてもいいので、結果を出すところまで頑張ってみると良いです。
小さくても結果が出れば、継続することの大切さが味わえるので、後は自然と継続ができるようになるかと思います。
※ボクはこの感覚を資格勉強で味わい、専門的な勉強が好きになりました。
そして、小さく一歩ずつでも”前に進んでいる”という実感が得られれば、継続の本当の意味を理解でき、「もっとやりたい」と思えるかと思います。
なので、継続ができない人は『継続する感覚+前に進んでいる実感』を得ることを目標にしてみてましょう。
自分のメリットだけを考えた目標にする
そもそも、一般の人は会社や他人の目的を実現させるために自分自身の目標を設定していることが多いです。
特に会社の目標を自分の目標だと思い込んでいる人が多いです。
例えば!
「会社が推奨している資格を取得しようとする」とか。
「会社に求められている技術や知識を家に帰ってする」とか。
会社が求める人材になろうと考え、会社の要求にマッチした目標になってしまっているということです。
※自分の目標が会社の目標になってしまっている。
これでは時間がかかる面倒な目標であれば、モチベーションが維持できず、継続が困難になったりします。
※だって、自分がやりたいことじゃないんだもん。
なにより継続できる目標は”目標を達成した後、自分が本当に得たい結果が得られるのか”という部分に目を向けなければ、いくら目標を設定しても長続きしません。
なので、結局、”長く継続できる目標というのは、目標自体が自分に合っている”ことが大切なんです。
そして、ボクの経験上、これまでに長続きした目標というのは…。
が意識できているモノだったりします。
ですので、自分以外のメリットのために目標設定するのではなく、自分の欲望のために設定すると継続することができるかと思います。
スポンサーリンク
細かく進める
毎日のノルマを設定しているのであれば、それをいっぺんに全てをこなそうとすると苦しくなります。
なので、その”ノルマに対してフェーズで分けて、細切れで取り組むようにする”と良いかと思います。
例えば!
資格勉強の1日のノルマが”10ページを覚える”であれば…。
・通勤の電車の中で『10ページをパラ読み(予習)』
・会社の休み時間で『上の10ページを復習』
・帰宅後『上の10ページをしっかり覚える』
これで帰宅後の勉強は短時間で苦も無く簡単に覚えられる。
毎日家に帰ってから全てのノルマを達成しようとすると苦しくなることがあるかと思います。
ですので、仕事で疲れている帰宅時の時点である程度のノルマが達成できている状態にしておくと継続しやすくなるかと思います。
リラックスした状態で取り組む【重要】
ボク的には長期間の継続で最も有効だと感じているのが”リラックス状態で取り組む”という方法でした。
つまり、できるだけ「やりたくない理由」を排除した状態で取り組むということです。
例えば!
「資格の勉強をしたいと考えているが長続きしない」
→教材を電子書籍で購入し、机ではなくソファーやベッドの上で勉強に取り組む。
※寝る前にスマホを何時間も使っている感覚にする。
継続ができない多い理由は…。
”始めるまでに苦労する”
”取り組んでいる間、イライラしてしまう”
これにより、面倒になって「今日はいっか!」と前に進めなくなったり、「なんか集中できないなぁ」なんて思って違うことをし始めてしまうことがあります。
そういった継続の妨げをできるだけ排除するために、自分がリラックスできる状態で取り組むがとても有効なのです。
なので、現在やらないといけないことができていない方は、取り組み方を変えてみると良いかと思います。
※ボクはこれで嫌いだった勉強ができるようになり、人よりも多くの資格や専門知識を手に入れることができました。
ボクは勉強やプログラミング、このブログだってベッドに横になりながらある程度取り組んでいたりします。
※プログラミングはノートパソコン、勉強(電子書籍)やブログはスマホで行っています。
仕上げ以外はリラックスした状態なので、「やりたくないな…」という気持ちがなく、長時間・長期間の作業を苦にほとんど感じていません。
スポンサーリンク
継続ができるだけで成功率はグッと上がる
目標や夢、大きな成果などを実現するには”継続は必須条件”です。
ですので、この『継続できる力』がなければ、大した結果は期待できないというわけです。
なので、現在までに自分が満足のいく結果が得られていない方は、もしかしたら長期的な継続ができていないのではないかと思います。
”長期的に継続して得られるモノは基本的に希少価値は高い”です。
なぜなら、長期的になればなるほど継続するのが難しくなり、競合(ライバル)がどんどん断念していくからです。
それにより、継続していくだけで目標や夢の成功確率がグッと上がるわけなんです。
ですから、「オレは絶対に大物になってやる!」「この夢は絶対に実現してやるぞッ!」という方は、継続する力を身に着けてみてください。
そのきっかけになると思うのが、本記事で紹介した『継続力を身に付ける方法』です。
元々は諦め癖があり、それまでの人生で何も得ることができなかったボクが実践してきたことなので、ぜひ参考にしていただければと思います。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
スポンサーリンク
コメント