「働いたら負け」は事実?この考え方は正論なのではないのか

つぶやき

 

一時期、ネット上では「働いたら負け」という言葉が流行っていましたよね。

 

その頃は「どうしようもない人もいたもんだ」と感じていた私ですが、現在ではその言葉は事実なのではないかと考えるようになりました。

 

ですが、現代ではそれができ、そういった選択ができるようにしておくことが利巧であるとも考えられるようになりました。

 

本記事ではこの”働いたら負け”という考え方を”一般の働く”に当てはめて考えて書いていきたいと思います。

 

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現代の労働者をみてどう思う?

 

もしかしたら、あなたは現在会社に雇われて働かれているかもしれません。

 

そして、それが普通で当たり前のことだと感じているかもしれません。

 

この考えは”一般論からしたら正しい”といえるでしょう。

 

この考え方はとても疑いようのない正論に感じるかと思います。

 

ですが、この考えが正しいと思うのは、日本の労働者の9割近くは会社に雇われているわけですから、「会社で働くことは正しい」となっても不思議はないわけです。

 

ですが、そのほとんど方は「会社で働いていれば偉い」と考えていることから、将来的な金銭面など考慮せず、ただひたすら働いているように見えてしまうのです。

 

「やる気になったときだけ成長しようとする」「会社から「やれ!」と指示されているからやっている」といった、ただそれだけの働きなわけです。

 

「会社は自分がやりたくないことをする場所」「仕事はつまらなくて当たり前」といった考えをほとんど会社員が持っているのも頷けますよね。

 

 

特に問題なのが「会社に行きたくないな…」といった、働くことにやりがいも持たせずに、自分の意志に逆らって、目先のお金だけのために日々を過ごされていることです。

 

現在では「奨学金返済で破産」「家のローンで破産」などが話題になることから、一般の会社員は収入はそこまで多くないことが分かります。

 

「給料が十分にもらえている」「やりがいがある」といったメリット面がないのに、ただ毎日をやり過ごしているような生き方を「一般的に良しとしている」といった周囲の価値観や固定概念から、わざわざ”ただ生きる”選択をする意味が私には分からなかったりします。

 

こういったことから私は「給料が低い」「やりがいがない」といった状況で働かれている方を私は”ただ生きている人”と認識してしまっているのです。

 

もちろん、やりがいをもって働かれている方は私自身「そういう働き方をしたい」と考えていることから尊敬に値するとは考えています。

 

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一般の「働く」が間違いだと思う

 

上記でも少し書きましたが、一般の人の「会社で働くことが正しい」という考えは間違いだと思っています。

 

 

日本の法律的によっぽどの不祥事がなければ、どれだけ成果を出さなくても働いているポーズさえ見せていれば、退職させられないというのが現状です。

 

そして、この状況に甘んじて、物事を考えずに、成長もしようともせず、努力もせず、ただ自分より上の立場の人間の指示に従っているだけの働き方も良しとするわけです。

 

これでは”働く”というより、”働いているように見せてもらっている”に近い状況だといえます。

 

会社は自分が働いていると思わせてくれる、周囲から働いているように認識させてくれる場所になってしまっているのです。

 

 

そうなっているのであれば、せめて自分のタメになっている状況であってほしいものですが、大抵そういう考えの方は「会社に行きたくないな」「何のためにここにいるのだろうか…」と考えていることが多いので、企業側のためにも、自分のためにもなっていないことがあるのです。

 

このように、一般の”働く”でいると、仕事の中で何も生み出さない時間になってしまっていることがほとんどなので間違っていると考えています。

 

 

「働いたら負け」は正論

 

一般の人が考える「働く」であれば、正直「働いたら負け」というのは正しいように感じています。

 

ただそれでも、日々何もせず、ただ時間を浪費している、いわゆる「引きこもりニート」と呼ばれる方々が「働いたら負け」と言っているのであれば、周囲に迷惑なので自分の現状を理解し、改善しなければならないと思います。

 

 

一般の人の「働く」という意味は、会社に雇われるということです。

 

むしろ、会社に雇われていれば、クビにならない程度に仕事をこなしていれば、例え間違いなく怠惰であっても、それで働いた気になっていたりします。

 

そして、会社で働くということは「やりたくないことをして」「お金も貯められない」「成長もあまりしない」といった環境を強いられていても、現状生きることができていればそれで良かったりするわけです。

 

こういう働き方が認められるのは、成果を上げている社員の方々のおかげであり、努力しない人は基本的に足を引っ張っている状態になっていることがほとんどです。

 

 

つまり、「会社に努めている=働く」といった会社をされている方の中には、会社のためにも自分のためにもなっていないと考えられるため、一般の人の”働く”は間違っていると考えています。

 

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世の中にいる成功している人ってどういう人?

 

一般の人は自分で朝から夕方まで働いて、それでやっと生きていくためのお金が手に入るといった状況だと思います。

 

ですが、その代わり、多くの人がそういった働き方をしていることから、会社に雇われて働くことはとても容易なお金の稼ぎ方だといえます。

 

それこそ、上の立場の人から指示に従っているだけであれば、なおさらそういえます。

 

ですが、そのかわり、一般の人の働き方ではいつまで経っても労働から解放されることはありません。

 

 

それに対して、現在の世の中で成功されている方の中には、

”自分が働かなくても、お金が稼げる仕組みづくりに重きを向けている”

といえます。

 

 

つまり、一度作ってしまえば、あとは自分が働かなくても勝手に稼ぎ続けてくれるビジネスや投資に積極的に取り組んでいるということです。

 

IT企業のCEOが資産ランキング上位に食い込む理由はご存知でしょうか?

 

基本的にシステムは作り、ネットでサービスを展開すれば、半ば自動でシステムがお金を稼いでくれます。

 

そして、そのシステムを保守しながら、新たにシステムを作り、ネットで公開することで、さらにお金を稼ぐ効率が高くなります。

 

このように、人間が働かなくてもお金を稼ぐために働いてくれる仕組みを作ることに注力することで、結果的に大きな収益が挙げられるようになるということです。

 

 

逆に個人でも、小さなスケールで仕組みづくりをしていくことで、成功者とまではいかないものの働かない選択肢を増やすことができると考えています。

 

下記の記事で働かない選択肢のヒントをご紹介しているのでぜひ読んでみてください。

 

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