本音を言わない人は何も手に入らない
この人生において、自分の考えを相手に伝える「本音」はとても大切なものです。
実は自分の本音を言うのに抵抗があるという方は多いんじゃないでしょうか?
会社の上司だったり、友人、人生のパートナーに自分の考えを伝えるが苦手な方って多いですよね。
ですが、「本音を言わない」という選択肢を取りことで、手に入れられるものすら手に入れられないこともあるのです。
本記事では「本音を言わない」ことで起こりうることについて説明していきます。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
01. やりたいこともできない
本音を言わなければ周囲に我慢して、本当に自分が言いたいことやしたいことができないです。
本来の自分を押し殺して、生き続けることは途轍もなく苦しく、必ず後々後悔します。
周囲から嫌われることを恐れた人は、正直の話、自分が選択できる本当の幸せを手に入れることはできません。
堀江貴文さんや橋下徹さんといった本音でぶつかっている方々は嫌われることが多いです。
ですが、それ以上に信頼し、期待している方々がとても多くの数がいるのです。
これは、上部だけの耳障りの良いことばかり言っているような人だったら、絶対に得られない数ですよね。
それも、一度彼らのような方々を信頼したら、離れることが少ないと考えられます。
私はもともと橋下徹さんは好きではありませんでした。
ですが、自分で考えて行動に移せるようになった歳になったときに、橋下徹さんの言っていることが理解できるようになりました。
「この人は自分の考えをもって、自分を隠すことのない発言はとても魅力的だ」と感じるようになったのです。
それからは、ツイッターや出演されている番組を観て、勉強はもちろん「自分自身も誠心誠意、人と関わろう」と思い続けています。
結局、本音を言って嫌われる少人数よりも、本音を伝えて好きになっていただける多くの方々のために行動していくことが大切なんだと感じています。
ですので、本音でぶつかって失うものなんて大したものではありません。
そんなのこれから得られるものに比べたら大して価値のないものです。
だから、自分らしく居続けることを意識して行動したほうが、よっぽど価値のあるものが手に入りますよ。
02. 人間関係もうまくいかない
自分の考えを言わなければ本当に仲が深まることはありえません。
例えば、友人と会話しているときに相手の考えをくみ取って、相手の言ってほしい言葉を言う。
または、基本的に人は自分の話を聞いてほしい生き物なので、あいづちなどをして話を聞いてあげるとか。
結局、一般の人の多くは、自分の話を嫌がらずに聞いてくれる人だったら誰でもいいわけです。
だから、もしもあなたが、相手を気を悪くさせてしまったら、相手はあなた以外の人と関わろうとしますし、あなたを仲間外れにします。
だったら、「相手の顔色を窺いながら、関わったほうがいいじゃんッ!」と思うかもしれません。
確かに、常に相手に気を使っていれば、相手から嫌われることは少ないかもしれません。
ですが、相手はあなたのことをほとんど知らない状態ですよね。
そうなると、相手があなた以上に相性の良い人に出会ってしまったら、あなたは不用になってしまいますよね。
そして、その相手はあなたのことを知らないわけですから、時間が経ったら、あなたの名前すら思い出せなくなるんです。
あなたもこれまでの人生で感じたことがあるんじゃないでしょうか?
学生時代に本当に仲が良ければ、印象に残っていて、思い出すことができるかと思います。
ですが、あなたの記憶に残っている名前はごく少数人ではないでしょうか?
このように印象に残らないということは、自分の考え、つまり本音で語り合えていないからだということです。
それに加えて、本音で語り合えば、自分のことをさらけ出すということですから、相手に信用してもらえます。
本音で語り合った分だけ、お互いのことを理解し合えて仲が深まるのです。
そうすると、周りから否定されても、その相手はあなたを理解しているので、あなたの味方でいてくれるのです。
そして、その相手と口論になっても、それだけで絶縁状態になるなんてこともほとんどありえません。
本音をいうことで、一生を通して関わっていける友人ができるということに繋がります。
03. 大切な人もできない
一生のパートナーを見つけたいという方も本音を言い合わなければいけません。
時間をかけて、お互いのことを理解していく必要があります。
お互いの魅力的な部分に気づくことができることはもちろん、悪い面だって知ることができますよね。
そういった、お互いの知らない部分を理解していくことで仲が深まっていくわけですよね。
そして、お互いの中でかけがえのない存在になっていくんです。
また、表面を繕って印象を良くしても、深く関わればバレてしまうことです。
もしかしたら、相手の気に入らない部分がでてきて、我慢の限界になったら別れるといった選択股もあるわけです。
ですが、結婚してしまったら、そう簡単にはいきませんよね。
気づいた時にはもうストレスを抱えながら生きていかなければいけない場合だってあるのです。
相手を憎みながら過ごさないといけないなんて、悲しすぎる人生ですよね。
こういったケースもあると理解し、本音を言い合わないといけないのです。
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