どうも、成功者の著書を読み漁っている『むぅチャソ(@mw_chaso)』です。
今回は『失敗ばかりする人の特徴』というテーマで書いていきます。
「何で自分は失敗ばかり続くんだろう…」と悩まれている方はぜひ読んでみてください。
初めに:失敗ばかりする人には共通する特徴がある
失敗ばかりする人には、何か重要なことが欠けていることが多いと感じています。
これはボクが過去現在成功されている方の著書を読むことが趣味だったり、ツイッターなどで結果を出している方を探したりした結果、「成功されている人はこういうことをしないんだな」といった、ボクなりの結論が出しています。
よく言われている、「成功者は計画的だ」「成功者は理論的だ」といったこともありますが、ボクは成功するために絶対条件ではないと考えています。
なぜなら、行動力と勢いで成功のきっかけを作った人もいれば、直感で重要な選択をしている人が結構たくさんいると感じたからです。
なので、ここではより根本的な部分について書いていきたいと思います。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
1.苦痛から逃れようとする
失敗ばかりする人は…。
といえます。
つまり、根本的な解決ではなく、一時的に苦痛を取り除く目的で行動をすると言うことです。
この考え方はとても当たり前なことでして、『人は苦痛から逃れようとするときに、最も行動力を発揮する』ものだと言われているのです。
たとえば!(人は苦痛から解放されるときに行動力を発揮する)
現在、『金銭的にとても生活が苦しい』とします。
そして、周りの同世代の友人は稼ぎがあり、結婚もして幸せそうで、自分と友人を比較して「自分はなんて情けない人生を送っているんだ…」と劣等感を抱いているとします。
この状況は一般の人からしたら途轍もなくツライと思います。
そして、「この状況から抜けだせるのであれば…」と普段だったらやらない『博打・儲け話に乗る』といった状況を悪くするだけの選択をしてしまう傾向にあるのです。
それこそ、借金をしてでも始めてしまうかもしれません。
失敗する人は『できるだけ手軽にリスクを負ってでも行動してしまう』といるのです。
人は追い込まれていればいるほど手段は問わず、リスクも平気で負ってでも行動するなんてことがあるというわけです。
つまり、気分で重大な選択をしてしまうのが失敗ばかりする人の特徴だといえます。
でも、それをせずに、リスクを負って一時的に状況改善を図ろうとしても、時間が経てばさらに悪い事態になってしまうことがほとんどです…。
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2.快楽を求める
人の喜びには限度がありません。
なので、失敗ばかりする人は…。
といえます。
お金持ちになっても、さらにお金を欲しいと思うし、有名なのにもっと有名になりたいと思うものなのです。
このように「もっと満たされたい」という気持ちになるわけです。
だから、よく傍から見たら『成功している人』だと思っていても、一生遊んでいけるだけのお金があるのに脱税をしたり、十分有名なのに注目されようと迷惑行為をしたりといった不祥事を起こしてしまうんですよね。
喜びには天井はなく、「もっと満たされたい」という欲望に忠実であればあるほど、失敗に突き進んでしまうといえるのです。
3.失敗を避ける
「行動しなければ、失敗もしない」は嘘です。
失敗ばかりする人は…。
といえます。
「何もしない」のも人生の選択肢の1つであるからです。
もしも後悔があるのであれば、それは選択に失敗したといえます。
「あのとき、やっておけばよかったな…」と過去の選択を後悔したり、「お金がない…」と嘆いたりといった結果は失敗したといえますよね。
「行動をしなかった」という選択を自分で選んだわけですから、その選択によって満足のいかない状況になっているのであれば失敗なのです。
「面倒だから、恐いから」という理由で何もしないければ、結果は悪くなることが多いです。
そもそも、何も考えずに「何もしない」という選択をすることが、正しいなんてことはほとんどないですよ。
また、「失敗を避けたい」という気持ちから、消極的な姿勢を生み、結果が悪くなってしまうこともあります。
ビジネスでもそうですが、多少のリスクを負わなければならない場面があります。
そこで、「失敗したらどうしよう」なんて考えて、必要な選択ができなければ、結果うまくいかず失敗してしまうこともあるですよね。
なので、『失敗を避けようとする考え方』は失敗のもとになりかねないといえるのです。
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4.楽をしたい
人は楽な選択をしたがるモノです。
失敗ばかりする人は…。
傾向にあるかと思います。
この考え方はとても当たり前な考え方ではあります。
誰も自分から好き好んで苦労する状況を作りたくないですよね。
できるだけ、自分が好きなことだけをやって生きていきたいですよね。
でも、「努力をしないで楽をしたい」という考え方は結果を出せない人の共通点なんです。
ここでの代表的な「楽をしたい」という考え方の例を挙げてみます。
有名画家であり偉人でもある『ジョシュア・レイノルズ』がこんな言葉を遺しています
人は考えるという真の労働から避けるためにはなんでもする
たとえば!(人は『考える』という取り組みを避ける)
人にとっても、最もエネルギーを使う行為は『考える』ことだと言われています。
なので、人は自分の頭で「考える」ことを避けようとするわけです。
「頭使いたくないなぁ」と思って意図して避ける場合もありますし、無意識に頭を使うことを避けることもあります。
意識しなければ、基本的には頭を使おうとしない人がほとんどです。
そうなると、人は自然と生活上での選択は楽なほうへと楽なほうへと進んでいくわけです。
その結果、誰もがやっていること、誰にでもできることに取り組みますから、成果もだせないし、競合が多いことで失敗もしてしまうというわけです。
努力もせずに、楽な選択ばかりしていては、失敗する確立のが高いというわけです。
これは『頭を使う』に限らず、『成果を出すのに時間がかかる長期的なモノ』『専門性が高く、難易度が高いモノ』といった選択も失敗ばかりする人はしないということです。
誰にでもできることで結果を出すほうが、逆に難易度が高いです。
これが理解できていない人は、思うように結果を出すことができないんですよね。
5.すぐに結果を求める
すぐに結果が出るモノは希少性が低い。
失敗ばかりする人は…。
傾向にあります。
よくある例えで…。
「『すぐに100万円がもらえる・2年後に200万円がもらえる』では、どちらを選びますか」といった質問があります。
多くの人は「すぐに100万円がもらえる」ほうを選択すると言われています。
これに関して様々な考え方があります。
「お金に困っているからすぐに欲しい」という人もいれば、「本当に2年後に200万円がもらえるのか」といった不安からすぐにもらう選択をする方もいらっしゃいます。
ですが、何より”目先のお金に目が向ける”といった考え方がほとんどだと考えられています。
つまり、『より短期的な考え方が優先される』ということです。
この考え方は、一般の人の私生活にも当てはまるといえます。
ビジネスにおいて、『継続する』ことは成功に欠かせないことです。
ですが、ほとんどの人はビジネスは結果がでづらいことで継続ができません。
その結果、『失敗』という結果で終わってしまうのです。
最後に
本記事で紹介した『失敗ばかりする人の特徴』は下記のとおりです。
・快楽を求める
・失敗を避ける
・楽をしたい
・すぐに結果を求める
どれも感情部分にスポットを当てているため、感情論だと感じるかもしれません。
ですが、その『感情から生まれる行動』が失敗を引き起こしていると考えられるわけです。
なので、できるだけ成功者に近い考え方を持ち、その考えから生まれた行動を情熱をもって行うことが大切なのです。
現在ではそういった成功者の方々の考え方を低コストで知れる著書などがあるわけですから、どんどん成功者について調べてみるとよいかと思います。
何かを達成したいのであれば、まずは成功者を真似るところから初めて見るとよいかと思います。
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