有名になるとアンチが増える理由【両者側にも問題があるよねって話】

マインドセット

どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。

 

本記事では『有名になるとアンチが増える理由』について書いていこうと思います。

 

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初めに:有名になるデメリットは『アンチが増える』こと

 

まず初めに、有名になることでデメリットが生じるとしたら、それは『アンチが増える』ことです。

 

ビジネスや事業で成功したり、偉業を成し遂げることで、知名度が上がり注目を集めます。

 

そうすると、すべての人が認めてくれるなんてことはあり得ませんから、その人に対して否定の声もあがります。

 

その否定の気持ちのある人には、その人に対してネット上に悪い噂や個人情報を流したり、なんなんだったら危害を加えようとする人すらいます。

 

頑張って成果をあげ、意図的ではないにしろ知名度が上がったことで「なぜか敵が増える」といった状況になったりするから、「人間って怖い」と思ってしまいますよね。

 

こういう『危険』も有名になると生じるので、注目されることを避ける人すらいたりするんですよね。

 

 

アンチが増えるのはアンチ側に原因がある?

 

これはネットやTwitterから否定している人を分析し、ボクが個人的に結論を出しただけなので、「100%正解だ!」というわけではないです。

 

ですので、「確かに自分にもそういうところがあるな」と思うぐらいに留めてもらえればと思います。

 

妬み

たぶん、誰にでも周りからチヤホヤされている人を見ると「なんだか嫌な感じだな」って思った経験があるかと思います。

 

これは「羨ましい」と感じる気持ちから生じる考え方で、自分よりも劣っている人に対して抱く感情ではないです。

 

なので、人を妬んだら「自分が劣っている」、人に妬まれたら「自分は羨ましがられている」という認識でいいかと思います。

 

人を羨ましがる気持ちは誰にでもありますから、有名になるとアンチがわいてくるのは仕方がないことだといえます。

 

失墜を狙ってる

アンチの中には『有名な人の失墜を狙っている人』がいます。

 

異性からモテモテの人が近くにいたり、自分が独身で新婚ホヤホヤの同性をみて「不幸になってしまえばいいのに…」と思う人もいると思います。

 

そう考える人で行動的な人は、その人に不都合な働きかけをする人もいますよね。

 

上の例えでいえば、「あの人は性格が悪いよ」「あの人は遊び回っている」といった悪い噂を流したりするわけです。

 

これは有名の人を陥れようとする人と一緒です。

 

自分と比較して、自分よりも『幸せ』『充実している』と思うと、陥れようとする人がいるわけです。

 

これは「他人を貶めて、自分が上に立つ」という考え方で、楽して人より有利に立ちたいと考える質の悪い人だったりします。

 

劣っていることを知らしめるため

ビジネスや事業で成功されて有名になった方の中には、運よく成功した人もいます。

 

もしくは、1部の能力に優れていたことで成功された方もいたりします。

 

人は言動や行動から、ある程度の教養や能力を見極められますから、成功したからと言って優れているとは言い切れないと感じる人もいるわけです。

 

「一発成功したからって偉そうなことを言っているけど、薄っぺらいんだよな」と感じる人もいるわけです。

 

そういう偉そうなことを言っている人の言動に苛立ち「オマエは大したことないんだよ!」と思い知らせるために、ネットやSNSを介して否定する『アンチ』がわいてでてくるケースもあるといえます。

 

このタイプはプライドが高く、自分以外の人を認めようとしない人がなりやすいタイプなんじゃないでしょうか!

 

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有名側もアンチを増やす原因を持っている場合アリ

 

ツイッターなどを見ていても、アンチが多い有名人自身がアンチを増やすケースが結構あると思っています。

 

これもネットやツイッターの情報で考えてみましょう。

 

『断言』してしまう

自分の成功体験を積み重ねていくと『断言』してしまうことがあります。

 

「オレの考えは正しい」と”物事の答えは自分が持っていると思い込んでしまう”ことが多いです。

 

こういった「決めつけ」の態度は他人を嫌な気持ちにさせます。

 

特にSNSなんかでよく見るのですが、「ちょっと自分の中で成果が出たな」と思ったら、「〇〇はこうしたほうがいい」と断言している人が多いんですよね。

 

つまり、”成果と態度が釣り合っていない状態”になってしまっているということですね。

 

だれもが「あの人スゴイな!」って思っている人が断言するんだったら理解はできますが、中途半端の成果で知名度がある人が断言をしてしまうと、アンチがわき出てきます。

 

また、「言い切ること」といった自信をもって発言することが相手を信用させる条件だと勘違いしている人がいます。

 

こういう人にはアンチがたくさんいるとツイッターやネットの情報からボクは結論を出しました。

 

”答えを持っていないのに断言する”とアンチが増える

 

他人を否定し始める

有名になるほどの成果を挙げると”他人より優れていると思い込んでしまう”ことがあります。

 

そうなると、他人の選択が自分の選択と違うと「それは間違っていますね」「うまくいかないよ」と考えてしまいがちになる傾向あるかと思います。

 

それを繰り返していると「コレはやめるべき」「コレをしている人は〇ソ」みたいな否定的な態度が定着してしまいます。

 

その結果、自分に当てはまった否定をみて「オレを否定するな!」「オマエ何様だぁ!」ってな感じでアンチが集まってきます。

 

自分の考えを否定されたら誰でもムカつきますよね。

 

そりゃ、嫌いの人も出てきますよ…。

 

周りの見え方を意識しなくなる

成功して有名になる人は”ブレない心”があります。

 

だから、自分が正しいと思ったことは徹底してやるし、間違ってたら否定もする。

 

こういった自分に自信があり、周囲から常識から外れた人は、他人の目なんて気にしなくなることがあります。

 

むしろ、「他人の目を気にしない」ことが成功できた理由かもしれません。

 

ですが、「他人の目を気にしない」というのは「周りを配慮しない」に結びつく可能性があり、軽率な言動や行動になってしまうことがあるかと思います。

 

それを見た聞いた人は気分を害され、アンチに凶変してしまうかもしれませんですよね。

 

最低限のマナーは意識しないと一般の人がアンチに早変わり

 

 

アンチが熱烈なファンになる可能性もある

 

よくいるのが『否定をする割に否定する本人のことをよく見ている人』。

 

こういう人のパターンは2通りだと思っています。

否定する人のパターン・元々好きだったけど、嫌いになった(ファンにならない)

・周りから否定されているから嫌い(熱烈なファンになる可能性アリ)

 

前者の『嫌い』であれば、二度とファンにならないでしょうし、憎まれる可能性が高いです。

 

後者の『嫌い』であれば、普通に好きになるよりも断然好きになる可能性があるといえます。

 

ここらへんの話をしていこうと思います。

 

元々好きだったけど、嫌いになった

正直の話、元々好感があった状態から嫌いになると、人は長い間嫌いになり、最終的には無関心になるといえます。

 

きっと、あなたもこの経験があるかと思います。

 

元々は「この人はすごくいい人だ」って思ってたけど、関わっている間に「うわぁ…この人は〇ズだ…」と感じたら、そのあと良くされても嫌いのままですよね。

 

これは言ってみれば、勝手ながら『裏切りにあった』感覚を味わうからだといえます。

 

裏切られた相手は「また裏切られるんじゃないか…」と警戒心を抱き続けますから、よっぽどのことがない限り、この感情が覆されることはないでしょう。

 

こういった理由から、好感がある状態から嫌いになると、最終的には無関心になってしまうということです。

 

周りから否定されているから嫌い

その人を知った時から嫌いなアンチの場合はファンになる可能性があります。

 

なぜなら、自分で考えぬいた結論ではなく、周囲の評価や噂といった『先入観』から生じた『嫌い』だからです。

 

基本的に、自分で考えて結論をださなければ、心の底から自分が納得ができる結論にはなりません。

 

そして、なにより面白いのが…。

”初めから良い印象よりも、初めは悪い印象で好きになったほうが爆発的に好感度が高くなる”

というのが心理学的に証明されているのです。

 

これを心理学的に”ゲイン・ロス効果”と言います。

 

ゲイン・ロス効果とは - ギャップを用いた心理学的な恋愛テクニック
ギャップで相手の印象が変わったりしたことはありませんか?普段と違う相手をみて好意を抱いてしまうような。そんな日常的な心理的な傾向を”ゲイン・ロス効果”と言います。このゲイン・ロス効果はあなたが好意を持...

 

なので、先入観から嫌いになっている人は熱烈なファンになる可能性がありますから、有名側も頑張ってみるとよいかもしれません。

 

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『無関心』『恨まれている』でなければ可能性アリ

 

『好き』も『嫌い』も、その人に”関心がある”から生じる感情です。

 

なので、アンチの人でも関心があるのであれば、『嫌い』を『好き』に変えることができるかもしれません。

 

だからといって、「嫌い」と言っている人が「自分に興味をもってくれている」とは限りません。

 

なぜなら、『恨まれている』可能性があるからです。

 

だって、アンチの中には殺人予告を出す人がいて、その人が好きになってくれるわけないですからねw

 

そして、たまに「アンチは自分に興味を持ってくれている証拠!」なんていう人がいますが、そういう人に限って、恨まれている人の数のほうが多かったりしますからね。

 

ですので、『無関心』『恨まれている』以外はアンチはファンになってくれる可能性はあるかと思います。

 

 

最後に:アンチは有名である証拠

 

アンチとは言え、一度も会ったことがない人が認識しているわけですから『有名である証拠』だといえます。

 

「それだけスゴイことを成し遂げた」ということでしょうから、自信を持ってもいいかもしれませんね。

 

なので、もしも「ネット上で叩かれている…」と悩まれている方は、気にしないで今まで通り突き進めばよいかと思います。

 

そうすれば、アンチも増えるけど、それだけファンも増えるわけですから、嬉しいじゃないですか!

 

他人の評価を気にせず、突き進めってことですね!

 

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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