スティーブ・ジョブズの名言 ~後悔しない人生の選択で背中を押してくれる言葉

本を読む女性 マインドセット

 

スポンサーリンク



人は妥協を覚え、自分の幸せの基準を下げる

 

あなたは自分の人生を自分で選択できていますか?

本心では自分で選択をしたいけど、自分の判断が不安で常に相手の意見を求めてしまっていませんか?

例えば、あなたに対して、周りの人はたくさんのアドバイスや考えを伝えてくると思います。

「~をしないとダメ」「~は無理だから現実をみたほうがいい」といった、自分の価値観をあなたに押し付けて、自分が気持ち良くなるだけの方が多いですよね。

そして、それを聞いたところで、自分の行動に制限をかけてしまう結果にしかならないことがほとんどだと思います。

それに慣れてしまった方は、自分自身の幸せを考えるよりも先に、無難に生きることを考えてしまうものです。

それにより、自分を抑え込んで日々を過ごされている方は、後悔しな残らない人生になってしまうのは明白ですよね。

 

ですが、人は都合がよいことに、無難に生きている人は”これまでの人生を良いものだと思い込むことができてしまう”んですよね。

「あのとき、夢を追いかけていたら、自分の人生はメチャクチャになっていただろう」と最悪のケースだけで評価をしてしまうのです。

これなら、自分が失敗を恐れた際の選択だったとしても、正当化できるので諦めがつくというものです。

 

このようにして、”本来得られたかもしれない幸せを忘れ、今の現状で満足しようとする”のです。

 

 

自分を奮い立たせる方法

 

夢や目標を持っている方は、自分の人生を自分で選択する必要があると考えるでしょう。

ですが、不安から誰かに背中を押してほしいという気持ちになってしまうこともあるかと思います。

そんなときにおすすめなのが、偉業を成し遂げた人物の名言を知ることです。

そんな方々は間違いなく、私たち以上に困難な道を進んでこられた方ですよね。

それでいて、自分たちの哲学を持ち、その哲学を言葉で表現する能力に長けている方であることが多い傾向にあります。

もしかしたら、その方の実績から私たちが名言だと感じているだけに過ぎないかもしれませんが、それでも学べることがたくさんあることは確かです。

 

本記事では、「スティーブ・ジョブズ」氏の名言を取り上げたいと思います。

「スティーブ・ジョブズ」氏はアップルコンピューターの創設者であり、現在で私たちの生活の身近な自社製品であるMACやアイフォンを世に広めたことで有名ですよね。

また、経営の能力に長けていることはもちろん、クリエイティブな発想で多くの人たちが驚かせた人物でもあります。

 

そんな「スティーブ・ジョブズ」氏の学生時代からMACの開発、自分が創設した会社からの解雇といった、偉業を成し遂げた「スティーブ・ジョブズ」という人物の人生が詳しくまとめられた書籍が下記となります。

私がこれを、「スティーブ・ジョブズ」氏「変わり者だったんだな」と印象は持ったのもそうですが、何より”天才の思考”を知ることができたことが良かった点ですね。

生まれつき持ち合わせたのもあるかもしれませんが、何かを成功させるためにはこれぐらいの考えを持たなければいけないんだと感じることができました。

 

スティーブ・ジョブズ I
講談社 (2012-09-28)
売り上げランキング: 4,922

 

では、さっそく「スティーブ・ジョブズ」氏の名言をご紹介していきたいと思います。

 

 

スティーブ・ジョブズの名言

 

やりたいことがあって行動に移せない時

 

もし今日が人生最後の日だとしたら、

今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?

 

最後の日にしたいことは朝起きて、電車に乗って、やりたくもない仕事をして、疲れて眠るということなのでしょうか。

これを繰り返した先に何があるんですか?と質問されたら、あなたはどのように答えますか?

この問いに具体的に答えられない方はもしかしたら、今の生活は自分で選択したものではないのかもしれません。

周囲の目や一般から外れる恐怖から、自分の考えよりも、一般の考えを優先させているのではないでしょうか?

きっと多くの人は、「あなたの人生は今日が最後の日ですよ」と宣告されたら、途轍もなく後悔すると考えられます。

一度、自分が本当にしたいことを考えてみてください。

そして、早い段階で始めることで、そのやりたいことが実現できる可能性も高まると思いますよ。

 

 

毎日を人生最後の日だと思って生きれば、

いつか必ずその日は来るだろう。

 

ほとんどの人が「あの時、こうしてれば良かったな」と後悔しながら人生の幕を閉じると言われています。

少しでも、その後悔をなくすために、普段から夢に向かって、やるべきことをやっていることが大切です。

それでもすぐに行動に移すことができなければ、この瞬間自体を死ぬときに後悔することになります。

全力で人生を堪能していれば、幸せな気持ちで最後の日を迎えることができると思いますよ。

 

 

何かを捨てないと前に進めない。

 

自身の理想を追い求めて行動することを妨げようとするものがたくさんあります。

周りからよく見られたいという「プライド」、できないかもしれないと考えてしまう「弱い心」や、そんな気持ちにさせる「周囲の人間と環境」。

そんなことは関係なく行動に移せる人が自身の夢や目標を実現することができるのです。

これはそんなに難しいことはなく、成し遂げなければいけない目標に必要なものと幸せに必要なもの以外は捨ててしまえばいいのです。

誰も自分の人生は保障することはできないのだから、自身の本当にしたいことをするべきなのです。

 

 

挫けそうになった時

 

人生には時としてレンガで頭をぶん殴られるような

ひどいことも起こるものなのです。

だけど、信念を放り投げちゃいけない。

 

実現することが困難な夢や目標を目指している方がいると思います。

そんな道中、周りの人間から否定、成果が出なかったり、大きな失敗をして苦しむことがあるかもしれません。

そういった苦しい抜け出すために、自分の信念を捨てる選択をしてはいけません。

そういう試練があるからこそ、価値があり、人生を費やしてやるべきことなんです。

一般の人間にはできないことを目指して行動に移すことができる、あなたは必ず一般の道では手に入らないものを手に入れることができます。

だから、目指すことをやめてはいけません。

 

 

終着点は重要じゃない。

旅の途中でどれだけ楽しいことを

やり遂げているかが大事なんだ。

 

自分の夢や目標を達成することはとても大切です。

ですが、達成に執着しすぎるあまり、あなたの人生にとって大切なものを見落としてしまうことだってあるのです。

夢を実現することはあなた自身が「幸せになる」ための方法であり、目的ではないことに気づくことが重要なのです。

これに気付ければ、今の夢以上に価値のあるものを手に入れることができると思います。

 

 

私は、本当に好きな物事しか続けられないと確信している。

何が好きなのかを探しなさい。

あなたの仕事にも、恋人にも。

 

好きなことこそが自分がやるべきことであり、自分が世の中に最大貢献できる手段なのです。

好きなものでなければ、突き抜けることはできず、中途半端なものになってしまうのです。

そうならないように、あなたが本当に好きだと感じられるものを見つける必要があるのです。

そのために、様々なことにチャレンジしてみてください。

やりがいを感じる仕事を探し続けることもそうですし、多くの人と関わって運命を感じられる恋人を見つけることもそうです。

 

 

最後に

 

スティーブ・ジョブズ氏は私たちに新たな可能性を見せてくれました。

私たちが知らない欲しいものを世界中に提供し、人生の最期まで全うしました。

私自身、間違いなく世界の歴史に残る偉人だと考えています。

 

彼のように自分のしなければいけないことを理解し、行動し続けることこそが自分と世の中のためになると信じています。

だから、これからも私自身は夢に向かって行動し続けていきます。

本記事を読んでいただいた方も、ぜひ自分に正直に全力で生きてみてください。

 

スポンサーリンク



スポンサーリンク

  人気コンテンツ  

コメント