どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
企業の間で『副業』が認めらえれ始めた現在で注目され始めた『クラウドソーシングサービス』。
そのサービスの中で最も代表的でフリーランスの中で高評価なのが『クラウドワークス』です。
本記事ではそんな『クラウドワークスの評判・実際に利用してみた感想』について書いていきます。
フリーランスに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
クラウドワークスとは
出典:クラウドワークス
株式会社クラウドワークス (CrowdWorks, Inc.) は、同名の総合型クラウドソーシングサイトを運営している企業。オンライン上で、在宅ワーカーと仕事発注者のマッチング、業務の遂行、報酬の支払いまでを一括で行うサービスを提供している。
引用:wiki
まず、クラウドソーシングとはネット上で発注者と受注者を結ぶ仕組みのことを言います。
企業が仕事を発注し、それを個人が受けられるようにするのがクラウドソーシングサービスというモノなのです。
そして、そのクラウドソーシングサービスで有名なのが『クラウドワークス』です。
クラウドワークスはクラウドソーシングサービスにおいて”日本最大級”です。
また、2008年に設立されたということもあり、実績も案件数がとても高いです。
※発注者側と受注者側どちらとも満足し、継続して使っている人が多い。
クラウドワークスは『様々な案件が集まっている』『支払いシステムが確立されている』『一定の基準を満たすと福利厚生が受けられる』など、フリーランスという働き方がしやすい環境が整えられるサービスだといえるのです。
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クラウドワークスの評判【メリット&デメリット】
ここではクラウドワークスのメリットとデメリットを絡めつつ、ネットの評判を紹介していきます。
また、ボクの使ってみた考えも書いていきます。
メリット
ここではクラウドワークスを利用するメリットを書いていきます。
報酬がしっかり支払われる
フリーランスでありがちな『報酬の未払い』。
クラウドワークスでは支払いシステムが確立されていることから起こりにくくなっています。
クラウドワークスの報酬の流れとして、クライアント側は受注者が決まったら、仕事を始めてもらう前にその報酬分の金額をクラウドワークスに仮払いし、その後に受注側の成果物に問題がなければ、クラウドワークスに仮払いしたお金が受注者に支払われる形になっています。
このクライアントと受注者の間にクラウドワークスが入ることで、『未払い・支払い遅れ』を防ぐことができるというわけです。
なので、ネットでは「報酬が支払われなかった」といった評判はほとんど見受けられなかったです。
完全在宅勤務が可能
レジ打ちバイトよりクラウドワークスしたほうがいい理由
・やりたくない時やらなくていい
・パートのおばさんにいびられない
・パートのおばばと会話しなくていい
・同じくらい稼げる
・家でやれる
・仕事中にYoutube見れる
・おばばのクレーム対応しなくていい
・仕事をしながら学べるメリット沢山
— ブラキオ@moblog / #ゆる〜くweb制作 (@moblog_) September 16, 2018
正社員でもアルバイトでも企業に雇われると自分に合っていない業務をしなければいけなかったり、人間関係に悩むことが多いかと思います。
ですが、クラウドワークスを利用してネットでお仕事を受けることができれば、そういった悩みは減るといえます。
というのも、パソコンがあれば完全に在宅で収入が得る環境が整えられるからです。
そうなれば、家だったり、喫茶店だったりと場所を問わず、働けるので気分的にも楽で、自由で充実した生活が実現できるようになるといえます。
「実績が重視される」環境が整えられる
ライターをやっていると
「仕事はどこで見つけてくるんですか?」
とよく聞かれます。私の場合は、基本的にはクラウドワークスです。
長くやっていると
スカウトなんかも増えてきて、
自然と仕事が向こうからやってくるようになります。真面目にコツコツ積み上げることが大切です。
— ピラッコ初心者ライターの味方 (@pircco1) July 10, 2019
『企業で雇われる』という働き方は、実績はもちろんですが、企業側は勤続年数や資格の有無で評価が左右される傾向にあるといえます。
「〇年間、△△の業務をしていなければ昇給(出世)は見込めない」とか、「主任になるのは〇〇という資格が必要」とか、企業ですから待遇を上げるために条件があったりして、その条件を達成するのに苦戦されている方も多いかと思います。
その点、クラウドワークを利用すれば、自身がこなした案件内容や評価が公開されますので、実力に応じた稼ぎが得られる可能性が高いです。
そして、実績で評価されるということは「努力が報われやすい」ともいえるかと思います。
自分が積み上げてきた実績やスキルによってどんどん仕事が舞い込んでくるといった「真面目な人間が評価される環境」といえるかもしれませんね。
専門性を持っていると高単価で働ける
特に「クラウドワークスで記事翻訳業」がかなりよくて、
英語記事1つを日本語に翻訳するだけで5,000円ほどいただける仕事でして、
さくっと1時間で作業を終わらし「1時間5,000円」という時間単価を大学生にして達成でき、
当時はすごく調子に乗っていました//笑
— びぼろく@副業ブロガー (@Biborock_) July 7, 2019
クラウドワークスにはクラウドソーシングで最大級であることから、あらゆる案件が集まっています。
なので、自分の持っている専門性を生かした働き方が実現しやすいといえます。
そして、その自分が持ち合わせている専門性に需要があり、高度であればあるほど、高単価で安定した報酬が得られるといえます。
それも成果物がすべてあることから、年齢問わず実力があれば、見合った報酬も得られます。
企業で働くと自分の能力がうまく活かせないことが多々ある分、クラウドワークスの案件の豊富さでうまく報酬と繋げられることもあるといえますね。
収益を上げる努力に応じた成果がでやすい
【平成最後の成果報告!】
目標:15万円
本日の納品金額:7,817円
4月納品金額:150,015円
合計執筆文字数:92,328文字ライターなって3ヶ月目で15万円達成!
メルカリの売上も振り込んだから、今月の収入は15万+25,395円!明日からいっくん@ikkun_0930 とブログ毎日1記事更新チャレンジしますぜ〜!
— リサ未経験でもライターで月15万円 (@risa_richa0227) April 30, 2019
専門性ももちろんですが、『仕事をこなす作業効率を上げる努力』『需要のあるテーマのインプット&アウトプット』ができれば、数か月でそれなりの報酬が得られる可能性があります。
クラウドワークスなら、多くの案件があるため、浅くても広い専門知識があれば、それだけ自分がこなせる案件に巡り合え、稼げる機会が増えるといえるかもしれません。
また、主婦の方にもクラウドワークを使って、毎月数十万を稼ぎ出す人たちもネットで探せばいくらでもヒットします。
なので、クラウドワークスは稼ぐための努力は報われやすいといえるかもしれません。
デメリット
上ではクラウドワークスではメリットを書きました。
次にデメリットについて書いていきます。
単価の安い案件が多い
在宅ライターって稼げるの?って思われる方へ
初心者は1文字0.5円(手取り)ならもらえてるほう。
2000文字で300円という仕事も…(手取り1文字0.1円以下)
だいたいがクラウドワークスやランサーズを通して仕事をもらうと思いますが、表示額と手取りは違うので注意!
手数料で20%引かれます。
— kanaママ*看護師ライター&両実家遠方🙀2児ワンオペ育児お得情報ブロガー (@chanokana7) September 17, 2018
前はクラウドワークスで1000〜2000文字書いて200円って仕事してたけど
自分のブログで書いてた方がいいよなって改めて思った
仕事なら確実に200円手に入るけど
著作権は相手に移るし、自分の資産にもならないし
自分のものにした方が可能性が広がるよね😀
— しょくのこ (@shokuneko) February 23, 2019
クラウドワークス以外のクラウドソーシングでも言えることですが”低単価の案件が多い”です。
ボクの経験では、専門性が低い「誰にでもこなせる案件は低単価」の案件が多いように感じます。
これは「フリーランス初心者に優しい環境」ととれるかもしれませんが、逆に言えば数をこなしてもまとまった報酬が得づらいということにもなります。
そうなれば、そういった低単価の仕事に消耗してしまう生活になってしまい、フリーランスのメリット『自由』を損なうことになることもあります。
ですので、案件をこなしつつ、時間をかけて専門的な案件をこなせるように自分のレベルアップを図る必要が出てくるといえます。
初めから満足のいく報酬が稼げるわけではない
クラウドワークスで感じたことは
実績作りの大切さ。
発注者からしたら、実績がない人に仕事任せるのは怖いよね。
たぶん全てに当てはまると思うけど、最初は辛抱強くコツコツ信用を貯めてくのが大事なんだと痛感しています。— はっしー (@hrthsgc) September 15, 2018
会社に雇わていると『時間的な拘束』『強制的な上下関係』などデメリットがあります。
でも、その分、企業が積み重ねてきた”実績”を使って、顧客の信用を得ることができます。
ですが、個人の場合は自分に実績がなければ、満足のいく報酬のお仕事も得づらいですので、『下積み期間』という気分で低単価の案件もこなしていく必要があるかといえます。
満足の報酬が得られるようになるまでの期間は、人によって異なるでしょうが、大抵な方は数年かけてコツコツと実績を積み重ねて、初めて満足のいく報酬が得られていることが多いと思います。
信用を失ったら、取り戻すのは難しい
クラウドワークスでは、自分の実績をこれまでこなした案件一覧を公開することでアピールすることができます。
そうすると、クライアント側も「この人に仕事をしてもらいたい!」と思ってもらえるというメリットがあります。
その反面、実績が公開されていることで『低クオリティーの働き』『納期が遅れた』などの”低評価”といったマイナスな情報も曝け出さなければなりません。
そうなると、クライアントに与える印象も悪くなります。
そして、このマイナス評価のほとんどは覆ることはありませんから、この先ずっとその低評価をつけられたという事実を背負っていくことになります。
※もちろん、高評価が数が増えればイメージは変わります。
ですので、クラウドワークスでも、他のクラウドソーシングは信頼を失うことがデメリットにあたるかと思います。
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クラウドワークスの案件はどんなのがあるの?
クラウドワークスには豊富で様々な種類の案件が集まっています。
その中でも人気があるのが下のモノです。
・データ入力
・ライティング
・ロゴ作成
・アプリ開発
ここでは「クラウドワークスってどんなお仕事があるの?」という方のために簡単に上の案件について解説していきます。
データ入力
データ入力は名前通り、パソコンやスマホを使ってデータを入力するお仕事になります。
クライアント側から与えられた資料を項目ごとにエクセルに書き起こしたりします。
主にパソコンで文字を打つ『タイピングのスピード』によって稼げる収益が異なってきます。
ライティング
クライアントのブログやホームページの記事を作成するお仕事です。
クライアントから依頼されるテーマに合わせて、記事を書き上げていきます。
ググるといろいろなページがヒットします。
そのページを作成するお仕事です。
ほとんどの案件はネットで調査したり、わからない部分は調べながらしていくことでこなしていくモノになります。
ロゴ作成
ロゴ作成は企業や施設、ホームページのロゴ作ったりします。
そして、そのほとんどは複数人からデザインを募って、その中から選ぶ『コンペ』と呼ばれる方式がとられています。
※もちろん、そうでないものあります。
アプリ開発
アプリ開発はクライアントの要望に合わせて、システムを成果物として納品するお仕事です。
高単価ではありますが、プログラミング技術が必要になりますので、少しフリーランス初心者の方には敷居が高いイメージがあります。
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クラウドワークスを使ってみた感想【レビュー】
クラウドワークスで試しに『ライティング』案件をこなしてみました。
ボクの場合は自分の得意な分野(IT系・FX関連)で簡単にかけそうな案件だけをこなしました。
実際にクラウドワークス(ライティングのみ)を利用してみた感想は下のとおりです。
・『テーマの偏り&低単価』はあるが案件の数は多い。
・(ライティングなら)専門知識や技術があれば、全然生活費は稼げる(と思う)。
・発注者との連絡は比較的とりやすかった。
・納期の設定も余裕があった(発注者によると思うけど)。
上について簡単に書いていきます。
テーマに偏りはあるが案件の数は多い
クラウドワークスに登録して案件を確認してみると分かりますが、ライティングはもちろん、アプリ・Web関連の案件の数はなかなか多いです。
なので、浅く広くでも専門的な知識があれば、案件に困ることは少ないと考えられます。
ですが、「全く専門的な知識がない」という方が初めから案件に困らない状況を作るのは難しいのではないのかなとも思っています。
というのも、案件内容は偏りが多く、できる人できない人が分かれてしまう感じがあるからです。
ですので、フリーランス初心者の方のほとんどは案件をこなしつつ、知識を蓄えていくことで初めてそれなりの仕事にありつけるということを覚えておくとよいでしょう。
生活費は稼げる(と思う)
きっとプログラミングなどの専門的な技術がない方が多いと思います。
ですので、ここではフリーランス初心者の方でも始められる『ライティング』で生活費は稼げるのかについて書いていきます。
プロジェクト案件を複数持てば生活費は稼げる
ライティングの場合、専門的な内容で継続的に仕事をもらえる『プロジェクト』に積極的こなせば、生活費は稼げる感じはあります。
1案件ずつこなす『タスク』と比較しても単価も高いですし、定期的に自分が達成できる案件をいただけるので、安定した収入に結び付けることができるかと思います。
※ネットを使って調査しながらこなす案件がほとんどです。
とはいっても、1つのクライアントさんからの案件では生活費ほどの数の案件をもらえることは少ないので、複数のクライアントさんを並行して、仕事を受けていく必要はあるかと思います。
タスク案件だけでは生活費を稼ぐのは難しい
たまに「クライアントと関わるのが怖いから」と単発の案件ばかりこなそうとする方がいます。
ですが、それでは生活費を稼ぐというより、「お小遣いを稼ぐ副業」といった感じの収入しか得られないかと思います。
例えば、クラウドワークスにあるタスク案件で多いジャンルは下のとおりです。
・アニメ・マンガ・ドラマ
・ダイエット・美容・恋愛(女性専用)
・エンタメ(芸能やyoutuberなど)
他マニアックなテーマなど
上のジャンルは1案件あたり大体100~600円ぐらいの単価になるかと思います。
それも文字を書くことに慣れていない方であれば、1案件こなすのに30~2時間程度かかるでしょう。
そして、人間ですから常に案件をこなすほど集中力は保てないでしょうし、自分が取り組める案件がなかったり、探すのに時間かかてしまうかと思います。
そうなると、とてもじゃないけど生活費なんて稼げないです。
※英訳ができたり、専門的な知識を持っていれば、タスクでも高単価な案件が見つけられるので別です。
なので、ライティングである程度の収入を得るための現実的な方法として、少し『タスク』で経験と実績を積んでから、『プロジェクト』に移行していく感じがいいと思われます。
発注者との連絡は比較的とりやすかった
ボクが経験した感じ、クライアントの方たちとは連絡が取りやすかったです。
案件に対して疑問があったときなんかはクラウドワークスに備わっているチャットなどを使って質問をしますが、クライアント側が稼働しているときはすぐに返答がありました。
ボクの場合は数回質問を投げましたが、数分から数十分で親切に詳しく教えていただけました。
※質問の仕方にもよると思いますが…。
なので、「分からなくて作業が進まない…」という状態にはなりにくかったです。
そして、クライアント側も自分が与えた仕事を予定通りこなしてほしいでしょうから、返答はすぐに来るんじゃないかなと思います。
納期の設定も余裕があった
クラウドワークスでお仕事をしてみましたが、案件1つ1つの納期はこなせるだけの期間が設けられていました。
「納期がギリギリすぎてキツイ…」といったことは一度もありませんでしたので、「自分の実力で納期の期日までに終わらせられるか」という心配は特に必要ないように思えました。
ですが、プログラミングなどのクライアント側に知識がない場合なんかは、「これぐらいで終わるっしょ?」とあり得ない納期設定をされることもあるかもしれません。
※ボクがフリーのエンジニアをしているときに結構こういうことがありました。
そういう場合は、素人でもわかるように具体的な理由を説明し、納期を伸ばしてもらうように交渉するとよいかと思います。
フリーランスに興味があるなら、試しにやってみたらいい
フリーランスという働き方に興味があるのであれば、簡単にお仕事を始められるので、試しにやってみるとよいかと思います。
いくらネットで評判を調べても、「本当なのかな?」と信じられないこともあります。
なので、そういった疑問を払拭して、自分にあった働き方なのかを実際に経験から見極めてみると夜かもしれませんね。
ちなみに下の記事に『ライティング』のお仕事の始め方を説明しています。
読んでいただくとかなり簡単に始められることがわかると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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