どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
今回はYouTubeの『メンタリストDaiGoチャンネル』の動画から「友達の作り方・必要性&友情が崩壊する原因」などをテーマで書いていきます。
本記事で参考にしている動画は下のとおりです。
そして、本記事では動画を観たボクの考えも交えて書いていきます。
なので、純度100%のDaiGoエッセンスがご所望の方は上の動画も観てみてください!
※勉強になるし、話のネタになるので『メンタリストDaiGoチャンネル』のチャンネル登録をしたほうがいいですよ!
では、さっそく書いていきます。
初めに:友達の重要性
孤独を愛している人は「友達って必要?」と思うかもしれません。
その疑問の結論を言うと…。
”友達は必要です!”
友達がいないと人生を楽しめないのはもちろん、人間の健康にも大きく関わっていると研究から分かっています。
なので、ここでは簡単にその健康について書いていこうと思います。
また、ここで言う「友達が多い」というのは、シンプルな数ではなく、「心を許せる深い友達が多い」ということです。
※薄っぺらい友達はノーカウントです。
友達がいないと健康に悪い!?
海外では”孤独”に対して多くの医学的な研究がされています。
その研究の中には孤独によって…。
「タバコを1日15本吸うこととおなじぐらい健康に悪い」
「肥満のリスクの2倍高くなる」
「早死リスクが50%増加する」
なんてモノもあります。
つまり、友達がいないことで健康が維持できない可能性があるということですね。
ボクもちなみに友達はいっぱいいなくてもいい派です。
それに加えて、ヘビースモーカーなのでメチャメチャ体に悪いことになりますね…。
友達がいると幸せが2倍に!?
ブリガムヤング大学の論文では「友達が多い人は孤独の人に比べて死亡率が33%減少した」という結果が出ていたりします。
また、「職場に仲の良い友達が3人いるだけで96%の人生の満足度が高くなった」なんていう論文も発表されています。
”健康”とは、幸せを感じ、人生と向き合うことで維持されるといえるのです。
なので、友達がいることで人生を楽しめて、健康も維持できるということもあり、必要だといえるわけです。
スポンサーリンク
自信満々の人間は友達ができない!?
1988年のカルフォルニア大学の「自信がある人の人間関係は良いのか」という研究がされました。
その研究では「重要なコミュニケーションとは何か」を5つのポイントとして挙げています。
そのポイントは下の通りです。
・他人と問題が起きたときにうまく対処できるか
・困った人をうまくサポートできるか
・自分を筒に隠さず表現できるか
・仲が良い相手でも反対意見が言えるか
・新しい友人を作れるかどうか
※この5つのポイントを理解していれば、人間関係をよくできるコミュニケーションが身に着けられるはずです。
そして、この研究では自信過剰の人たちに上の5つのポイントで自己採点してもらいました。
そののち、第三者が自信過剰の人たちと関わった結果を採点してもらいました。
その結果、『第三者の評価』は『自信過剰の人たちの自己採点』のすべてポイントにおいて大きく下回っていたのです。
この研究から”自信過剰の人は自分を客観視できず、自身を過剰評価している特徴がある”といえます。
自信過剰な人って「他人より自分のほうが優れている」と常に自分が一番じゃないと気が済まない傾向にあると思うんですよね。
だから、自身の評価と他人の評価に大きく違いができてしまうと考えられます。
また、2003年のアメリカのフロリダ州立大学心理学者『ロイ・バウマイスタ』の論文でも悲しい結果が出ています。
それは「自信のある人は、初対面のときに相手と打ち解ける力はあるものの、長期的にみると嫌われていく」とのこと。
つまり、”深くかかわるほど嫌われていく、そして最終的には敵が増えていく”ということです。
ちなみに、ここで紹介した研究はDaiGoさん自身の著書『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』でも紹介されていたモノですね!
自信がある人のほうが「頼りになる」という印象を持てそうなので、意外な結果ではありますね。
たぶん、自信があるように見せて、実は裏で努力をしていたり、慎重だったりする人が人から好かれるんでしょうね。
スポンサーリンク
友達の作り方【本題】
ここまでで『自信過剰な性格だと友人ができにくい』ということが分かりました。
そして、ここでようやく本記事の本題である『友達の作り方』です。
『仲良くなりたい相手と友情を築く』方法として下の3つが重要なんだそうです。
・多くの時間を過ごす←「最も重要」
・多くのイベントをこなす
・近くの家に住む
この3つのポイントを重視してみると、深い友達が友達ができるかと思われます。
最も重要なのが『過ごした時間の長さ』である
結局のところ、”一緒に時間を過ごす”ということが重要なんだそうです。
『多くのイベントをこなす』も新しいことにチャレンジした記憶というのは特別な経験として記憶に残るかと思います。
『近くの家に住む』も気軽に関われる距離というのは親密度を上げるのに打ってつけだといえます。
ですが、この2つに共通していることは”一緒に過ごす時間が長くいられる”ということなので、結局は一緒に時間を過ごすことが友達になれる最も高い条件なのではないかといえるのではないでしょうか。
確かにボクの経験でも、何をするでもなくグダグダと長い時間一緒に過ごした大学時代の友人が今でも一番仲が良いですね。
社会人になってある程度大きい仕事で、充実した生活を共に過ごした同僚も仲がいいですが、時間はまだまだ浅く、友情関係的には大学時代の友人ほどではないような気がします。
ちなみに「性格や趣味が同じ」というのは大して重要ではないんだそうです。
友達を作る具体的な方法
友達を作りにあたって最も重要なのは”過ごした時間の長さ”と書きました。
なので、”人と時間を共有する工夫をする”ことが友達を作る近道だといえるかと思います。
そして、そのお勧めな方法として下が思いつくかと思います。
・人が集まる場所で過ごす(常連になる)
・複数人でプレイできて、長時間楽しめる趣味を作る。
会社帰りに寄る居酒屋やバーを固定して通って常連になり、そこで出会った人と仲良くなることで、同じ時間を共有できるかと思います。
また、麻雀などの麻雀など1プレイが長く、夜通しでもできてしまうような趣味を嗜むのも良いかと思います。
「友達が作れなくて悩んでいる」という方は、まずは上のような方法で時間を共有することを心がけてみてはいかがでしょうか!
スポンサーリンク
友情を終わらせる原因
友達を作っても、次は友情を保ち続けるという意味で苦労するかもしれません。
なので、ここでは『友情を終わらせる原因』を知り、しないように心がけるようにしてみてください。
その原因は”自分と相手との違い”です。
研究では下の4つの違いが友情を終わらせる原因になっているといっています。
・性別の違い
・攻撃性の違い
・頭の良さの違い
・友達の多さの違い
※「上の4つ以外の違いというのは、友人関係において大して問題にならなかった」という点が重要なわけです。
なので、この4つのポイントで「深い友情を築けるのか」という基準にしてみると良いかと思います。
ちなみに、”収入の多さ”は特に関係ないということはDaiGoさん自身「面白いですよねぇ」なんておっしゃっていましたね。
では、それぞれを簡単に解説していきます。
性別の違い
これは”男女の友情は成立しづらい”ということです。
特に男性側がどうしても友達だろうが、性的な目で見てしまうことから成立しづらいということが分かっているそうです。
なので、女性側が「友達だと思っています!」と言っても、男性側からしてみたら異性として意識してしまい、結果友達としては関係が維持できなくなるということだといえます。
攻撃性の違い
「暴力的か、キレやすいか」という違いです。
衝動性が高く暴力的な人は、同じタイプの暴力的な人と友達になれるということ。
他人を攻撃するときの方法が違えば、友情は長続きしないということなんです。
頭の良さの違い
学歴ではなく、自頭のレベルが近い人とは友情が続きやすいとのこと。
人との良好な関係を保つにはコミュニケーションが重要で、語学力はもちろん、会話が円滑に気持ちよくできるかみたいな部分が関係があるそうです。
だから、「頭が良い相手と友達になりたい」というのであれば、語彙力を高めて会話の表現力を身に着けたり、考える力をつけると良いかと思います。
ちなみに、人間の頭はある程度であれば上げることができるそうです。
※その方法が知りたければDaiGoさんの動画を観て学んでみてください!
友達の多さの違い
友達が多い人は友達が多い人とつるみやすいです。
友達が少ない内向的な人は、友達が少ない人とつるみます。
もしかしたら、「状況やタイプが似ている」というのは友情において重要なのかもしれませんね。
さいごに
本記事のまとめです。
・友達がいないというのは、人生も楽しくないし、健康にもよくない。
・自信過剰な人は薄い友達どまりで、最終的には敵が増える。
・友達を作るうえで重要ななのは”一緒に過ごした時間の長さ”です。
・友情は4つのポイントが原因で終わる。
本記事では『友情』というテーマで書いてきましたが、意外なこともあったかと思います。
「そうだったんだ!」という自分が知らなかった部分を意識して過ごしてみると、親友と呼べる友達ができるかもしれませんね!
なので、ぜひ意識してみてください!
また、メンタリストDaiGoさんのYouTube&ニコニコ動画は勉強になりますので、ぜひ見てみてください!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
スポンサーリンク
スポンサーリンク
コメント