人生とRPGの根本は似ているんじゃないか?
ゲームが好きな方の中にはRPGが好きな方がいらっしゃると思います。
そのRPGは自分が操作するキャラクターが順調にレベルアップすることが面白いと感じると思います。
特に頭を使うことがなく、費やした時間だけキャラクターが成長していきます。
現実の世界のように苦労することなく、クリアできるものが手に入っていくのです。
別にRPGを否定したいがために本記事を書いているわけではありません。
という私も、ドラクエやポケモンといった素晴らしい作品に思いを馳せた時期があります。
今でも、そのゲームの面白さは誰よりも理解しているつもりです。
本記事では、RPGが好きなことから、現実もRPGのように成長できるのではないかと考えています。
RPGほど簡単にないにしろ、共通している点を本記事にてご説明したいと思います。
軽い気持ちでお読みください。
RPGほど現実は甘くないと考える理由
RPGは製作者が考えたストーリーでできています。
プレーヤーはそのシナリオどおりに進め、結末を迎えます。
そのゲームの中で起きるアクシデントはすべて仕組まれたものであり、必ず攻略できるものになっています。
どんなに強い敵であろうと、難しい試練であろうと時間をかければ、その困難を乗り越えることができます。
そんなゲームは100時間もあればほとんどクリアできてしまいます。
このようにゲームは運命、時間の流れまでも誰かに設定されているのです。
このことを知っているプレイヤーは、安心してゲームを楽しむことができるのです。
その点、現実ではシナリオがなければ、リスクも背負わないといけないのです。
シナリオがないことで、不確定要素を含む物事に対して行動に移すことに、この現実に生きる人はとても不安を感じます。
現在では「人生100年時代」と呼ばれるようになり、医療の発展により人は100年間生きられるといわれています。
そんなに長い人生のなか、その不安を抱きながら生きていかなければならないのです。
そんなRPGと現実の似ている点は次の章からご紹介していきます。
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初めのレベルアップは怠ってはいけない
どのRPGの始まりは主人公キャラクターのレベルは1からです。
そのため、ドラクエではスライムを倒し、ポケモンではコラッタといった、ひたすら弱い敵を倒してレベルを上げていきますよね。
その時、十分なレベル上げを怠ると、違うエリアで少し強い敵との闘いで時間を費やしてしまうなんてこともあります。
その結果、弱い敵を複数体倒すよりも、その敵一体にかける時間が長くなってしまい、かえって経験値の稼げない効率の悪いレベル上げになってしまうときだってあります。
ですので、そのストーリーを進めるためにも、初めのレベル上げは欠かせないものなのです。
現実でも同じことがいえます。
新しいことや入社当時の初めは、レベルが1ほとんどです。
ですが、入社当時から優秀な方はいますが、それはスタートが違うだけです。
もしかしたら、学生時代からそういったことを想定した行動をしていたと考えられます。
ですが、その優秀な人だって、初めのレベルは1だったのです。
業務の資料づくりや先輩のサポートといった、初心者向けの経験を積んでいくと思います。
初めは自分にでもできることをひたすらこなしていくのです。
それが十分にこなせるようになると、違う業務や行動に移せるようになります。
もちろん、RPGのように順調に成長していけるわけではありませんが、正しい努力をしていれば少しづつ成長していけます。
装備をそろえる
初めの段階では「ひのきのぼう」程度の武器しか装備していないと思います。
ですが、敵を倒してレベルとゴールドをためて、新しい装備を買いますよね。
そうすると今までよりも強い敵を倒せたり、道中に出てくる弱い敵を軽くあしらうことだってできます。
それにより、効率よく経験値が稼げ、今まで以上に効率よくレベルアップが期待できます。
現実の世界では、武器は「技術」であり、防具は「知識」だと考えています。
技術を磨き、武器をランクアップさせていけば、あらゆる仕事をこなすことが可能です。
もちろん、技術を磨き続け、伝説級の武器を備えることができれば、だれもが羨む成果を挙げることだって可能です。
あらゆる知識を蓄えれば、あらゆる問題という攻撃に対応、防ぐことができます。
また、自分が進んでいくなかで、自分の攻撃がいまひとつといったとき、持久戦に持ち込み勝つことだってできます。
ゲームでも、強い武器を備えるよるよりも、まず防具をそろえると思います。
どんなに強い攻撃を持つ武器を持っていようと、耐えられたり、防がれたりしてしまうことがあります。
そうなってしまえば、敵の攻撃を受けてしまったら、ひとたまりもありません。
ボスであれば、なおさらそういった予想外が起こります。
そのため、ゲームでは武器よりも防具であるように、現実でも技術より知識を備えることが大切だと考えています。
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ボスを想定した準備と勝利
RPGの中でも、大きなイベントであるボス戦。
今まで、あらゆる敵を倒し、レベルを高め、現在備えられる装備を試せるイベントでもあります。
そこまでの道中で仕入れた情報や敵の属性の傾向から、それなりのボスの想定をつけることができます。
ボスが毒を使うのであれば、「どくけしそう」といった毒対策のアイテムを十分に仕入れると思います。
また、有効な攻撃があるのであれば身につけてからボス戦に挑むと思います。
このように、ボスに関しての情報をできるだけ集めて、対策をしてボスと闘いますよね。
現実でも一緒です。
仕事であれば、大きな成果をあげる機会がきます。
夢に向かって行動している方は、夢に近づく大きなチャンスが訪れます。
そんなとき、できるだけチャンスに対して、情報収集をするのです。
それにより、対策を講じることができ、本来の自分のパフォーマンスを発揮することができるのです。
どれだけ強大な敵であろうと、念入りな準備と必死になって積み上げてきた自分が全く通用しないなんてありえないのです。
何度でもチャレンジをする
ゲームでは、基本的にプレイヤーはボスに負けても、何度でも挑戦しつづけますよね。
ゲームであれば、何度負けようが、教会やら病院やらで復活できます。
その際は再戦のためにキャラクターのレベルを上げたり、お金を集めてもっと良い武器や防具、アイテムを手に入れたりすると思います。
そして、再戦を繰り返すうちに、以前のキャラクターよりも遥かに強くなって、勝利をするのです。
プレイヤーは主人公の進む道に立ちはだかる強敵を倒さなければ、ストーリーが進まないことを理解しています。
これは今までのゲーム経験上、絶対に攻略できる敵であることを知っているからですよね。
現実だって同様です。
RPGであれば、失敗しても何度でもやり直せるから行動し続けられる。
現実は失敗したら、取り返しがつかないから行動できない。
この2つを並べるだけだと確かに現実では行動に移したくなくなりますよね。
ですが、現実では、日本であれば命まで取られるような失敗なんてほとんどありません。
仕事だって失敗したからといって簡単にリストラになりませんし、なったとしても他の企業に勤めればいい話です。
事業に失敗しようが自己破産や民事再生法で、やり直すことが可能です。
やり直すことが可能なのにもかかわらず、その失敗が命取りになると考えてしまうのです。
失敗を恐れて、ゲームでいうところのそのエリアのボスに挑まないで、自分のレベルに見合っていない、大して経験値が集まらない狩場でレベル上げに勤しむのと同様なことが現実でもあります。
失敗を恐れて挑戦できない方は、失敗はないが現状の自分の成長に繋がらないことを永遠と繰り返す日々を過ごされている方のことを指しています。
勇者である「成功者」はそういった失敗で挫けそうな気持ちを奮い立たせ、何度でも挑戦を繰り返します。
力が及ばないのであれば、力をつけて勝負に挑みます。
周囲から滑稽に見えようが、否定されようが、自分がやらなければいけないことだと理解しているのです。
結果を手に入れなければ、どんなに実力があろうと、自身の実力を証明することができないのです。
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ゲームをクリアしたら、ほかの世界へ
そのゲームのイベントを全てやりつくしたら、次のゲームをやり始めますよね。
そして、ほかのゲームの世界で、新しいキャラクターを育て始めると思います。
もしかしたら、以前とは違う目的でストーリーを進めていくかもしれません。
これまでのゲームの経験からスムーズにクリアができるかもしれませんし、また新たな攻略方法を探していく必要があり苦戦を強いられるかもしれません。
ですが、それでもゲームを諦めずにクリアを目指すと思います。
これを現実でいうとキャリアアップや転職、独立と同じことだと考えています。
ゲームをクリアしたとしても、そのゲームの主人公をコントロールしていたプレイヤーの人生が終わるわけではありません。
そのあとも次々と行動に移し、自分の人生を作り上げていきます。
最後に
RPGが簡単で、現実がとてつもなく困難なものだとお考えの方はたくさんいらっしゃると思います。
もちろん、ゲームよりも現実のほうが難しいです。
ですが、あなたが絶対に変わることがないと思っているものは、思っている以上に容易に変わるものです。
もしかしたら、そんな方は現実は敵になりうる存在が多いと勘違いしているのだと思います。
失敗することで、周囲の人、世間といった多くの人間が敵に変わってしまうと考えるのです。
人に害をなす行いをしていないのであれば、ただ周囲はあなたがしたことに対して評価をつけているに過ぎないのです。
まったく怖がることはないと言ったら、嘘になりますので言えません。
ですが、もっと前向きな考え方を持ってみても良いのかなと思っております。
ですので、本記事を読んでいただけた方は「ゲームだったら、この苦しい環境は最も主人公が成長できる試練であり、タイミングなんだよね」と少しでも考えてもらえたら嬉しいです。
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