本当に頭がいい優秀な人の特徴 ~カッコいい男になるために必要なこと

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頭がいい優秀な人の特徴について

 

みなさんの周りには、頭がいい優秀な方がいらっしゃるかもしれません。

 

また、あなた自身そういったに憧れているかもしれません。

 

本当に頭がいいというのは、論理的に物事を考えられるだけではありません。

 

本記事では、そんな「本当に頭がいい優秀な方」の特徴についてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

01.物事を本質をよく考えている


「過去にあった結果だけを根拠にする人」がいらっしゃいます。

 

「前にこれをやってうまくいったから、今回も同じことをすればうまくいく」といった感じの方です。

 

よく討論番組で出演されている評論家やコメンテーターに多いように感じます。

 

例えば、「橋下×羽鳥の番組」などの番組で、評論家の方が2ch創設者の「ひろゆき」さんにボコボコに追求されているシーンがみられるので、私が言っていることがご理解いただけると思います。

 

つまり、”事例をただそのままの形で蓄えても意味がない”といえ、上辺だけの知識を蓄えても役に立たないということです。

 

こういった考え方だと、今回うまくいかなかったら、「前はたまたまうまくいったのかな…」で終わってしまうことがほとんどだといえます。

 

 

ですが、頭がよく優秀な方は”その事象に対して掘り下げ、本質を考える”といったことをしていくと考えらえます。

 

「前にこれをやってうまくいった。これがなぜうまくいったのか」といった感じに物事の本質を考えているのです。

 

現に2ch創設者の「ひろゆき」さんは優れた発想力はもちろんですが、なにより問題に対して的確に指摘されるなど、本質を突いた内容から聞き手の納得を引き出す場面をテレビでよく拝見しています。

 

もう一人挙げるとするならば、研究者の「落合陽一」さんなんかは難しい言葉を使うことが多々ありますが、ご自身の実体験から学んだことを理論的に説明したり、経済やテクノロジーなどのこれからの将来性を納得のいく情報として話されていると思います。

 

 

このお二方の共通点だけをみても、掘り下げて本質に迫る考え方をするのは本当に頭がいい優秀な人の特徴だと言わざる得ないと思えます。

 

そして、ここで大切なのが”対象に対して掘り下げで気づいた本質を蓄え保有していく”ことだと考えられます。

 

この本質は私たちの目標を実現だったり、問題解決に欠かせない特徴だと考えています。

 

成功事例から掘り下げていって、「あの事例はこういう要素を含んでいたから成功したんだ」と気づけば、その本質から自分の目標を達成するために必要なことを理解することができるかもしれません。

 

このようにその本質を多く保有することで、分析考慮材料となり、より早く大きな成果に繋げることができると考えているわけです。

 

 

ですので、よく「頭が切れる」といった方は、多くの本質を理解し結論を出すことができているからだと考えられます。

 

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02.学問を応用できる

 

よく「勉強ができる人」が頭が良いと勘違いしている人が多くいらっしゃいます。

 

「東大卒だから、優秀に違いない」と考える方がいらっしゃいますよね。

 

ですが、一緒に働いてみたら、「まったく仕事ができないじゃないかッ!」なんていうことがありますよね。

 

 

基本的に東大生は学校で学ぶことを人よりも理解していたということですよね。

 

そして、大学在学中も高度な勉強をしてきたということですよね。

 

ここで考えていただきたいのが、学校の勉強は別に実用的な勉強ではないということです。

 

つまり、実用的な仕事に活かせる勉強だったり、お金を稼げる勉強を教わりに行っているわけではないのです。

 

現に、東大生の中には「いくつもの企業から期待されすぎて就職活動がうまくいかない」なんておっしゃる東大在学就活生がいるぐらいですからね。

 

また、企業で働いていても思うように成果が上げられず埋もれてしまっている人がいい例だと思います。

 

つまり、”高度の知識も実用性を見いだせなければ、ないのと同じ知識”だということです。

 

小学生の時の勉強で得た知識のように、実際に大人になったら全く使わないような知識と同じということですね。

 

 

ですが、頭がよく優秀な人は学問を応用することができているのです。

 

例えば、心理学を専攻していた方が営業トップの人と一緒に仕事をしたことがあります。

 

これは、心理学という学問を活かして、人の言葉のニュアンスから相手の考えを読み立ったり、人が心地よくなるような空間演出ができることから実績を出していると感じました。

 

実際にその人に「どうしたら営業で結果が出せるんですか?」と質問したことがあったのですが、そのときに「人からどうやって信頼を得るか、どういう人からモノを買いたいと思うかを理解しているからじゃないかなぁ~」なんて言っていました。

 

私もその人を話しているときに、「間違ってたらごめんなさい。(運営者)さんって、~な人じゃないですか?」といった私の性質を当ててきたことがありました。

 

また、自分が聞いてほしいことを質問してくれたり、見てほしいところを評価してくれたりと、他人のことを理解しているように感じました。

 

この人は”学問という知識を応用して、仕事での成果に変えている”といえるかと思います。

 

他にも私が頭が良いと感じた方の中に、職業がプログラマの方がいらっしゃいます。

 

その方はとても論理的で合理的な考えを持った方でした。

 

プログラミング技術が優秀だったことはもちろん、実際のプロジェクトの進め方や指導方針が途轍もなく優れていました。

 

そんな方が、私に物事を説明する際は、「システムと同じで、○○すれば、□□の部分がなくなって無駄がなくなるよね」みたいな。

 

不思議と言っていることが理解でき、必要以上に納得できてしまうのです。

 

これは、プログラムの本質を理解し、システム上だけでなく、現実の仕事でも活かせているということです。

 

その結果、会社から評価され、周囲から頼られていました。

 

この人は”一見関係ない知識を応用して、ほかの分野で活かせる能力がある”といえるかと思います。

 

 

このような理由から、本当に頭がいい優秀な人の学問を応用して実用的な技術に変えているという特徴があるかと思います。

 

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03.知識が豊富である

読書する女性

 

「成功者には読書家が多い」と聞いたことがあるかと思います。

 

それに反して、「読書をする人は成功しない」とかいう本を出版される方もいらっしゃいますが、「じゃあ、何で本を出版されたんですか?」と言葉と行動が矛盾されている方もいますよね。

 

 

本を読むことが悪いと考えている人は、「経験したほうが実用的な学びが得られる」と考えているからだと思います。

 

そういった方に限って、経験からしか学べないので、失敗して取り返しのつかない状態になったり、なぜうまくいかないか理解できないまま、グルグル同じ間違えを繰り返すのです。

 

 

ドイツの名宰相である「オットー・ビスマルク」がこんな言葉を遺しています。

 

愚か者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

 

愚かものは自分が大きな失敗をしてから学びます。

 

ですが、賢い人は人や文献から学び、様々な観点から物事を見れることから、愚か者のような失敗をせず、物事をうまく進めるといった言葉ですね。

 

 

これが頭がよく優秀な方にも当てはまるということです。

 

あらゆる知識を保有していることで様々な観点から物事を考えることができます。

 

それにより、今後の見通しや問題への対策など、実際に物事が生じる前に行動しているという特徴もあるかと思います。

 

 

04.人の話をまとめられる

 

瞬時に人の言わんとしていることを理解し、要約できるということです。

 

相手が話した内容を頭で整理しながら、話を聞いたり話したりすることができます。

 

 

よく特定の人がいると話し合いが上手く回るなんていうことはありませんか?

 

置いてきぼりになる人や一人で先行してしまうような人をうまくコントロールして、1つのグループとして一体感を持たせることができるような人がいます。

 

これはリーダーシップの素養でもあり、複数人の意見を総括し、1つの意見としてまとめ納得できる情報にできてしまうのです。

 

個々によって違う考えを持ち、その考えをまとめあげるという能力は誰にでもできることではありません。

 

このように本当に頭がよく優秀な人は、頭を使って言葉の解釈をスムーズにしたり、バラバラな考えを皆が納得できる結論を至らせることができるというと特徴があるかと思います。

 

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05.相手のことを理解できる


主観的な考えだけで決めつけるということはよくありません。

 

経営者やリーダーといった人をまとめる立場では特にそうです。

 

経験が豊富であり成功体験がある方は、自分の考えが正しいと考えがちになります。

 

そういう方は、周囲から反感をかったり、協力してもらえなかったりするわけです。

 

その結果、思ったような成果が出せなくなってしまうこともあるのです。

 

 

ですが、頭がよく優秀な方は相手の目線から物事を考えるという特徴があるかと思います。。

 

いってみれば、相手の意見を受け入れ理解できるようにするということです。

 

これは優秀な人は自分の知っていることは完全ではないことを把握し、他者の言葉といった外部からの情報を受け入れることの必要性を理解しているといえます。

 

こういった考え方から優秀な人はあらゆる視点から物事を捉えることができるのです。

 

そういった相手の考えを取り入れられる、または他者から信頼される”共感”を得られるようになります。

 

それに加えて、受け入れられたことで、相手を真っ向から否定することはありません。

これにより、主観的な考え方をする方とは違い、多くの人に慕われる、多くの協力を得られるようにしておくのです。

頭がよく優秀な方は、個人で上げる成果よりも、チームとして上げる成果のほうが、今後の利潤や自分に齎される成果のほうが大きいことを理解しています。

 

 

06.あらゆるケースを想定できる

 

頭がよく優秀な方は、その行動をとるにあたって、何が起きるかをあらかじめ想定しています。

 

何も考えずに行動に移す人は、それが最善の選択なのかすら分からないまま成り行きで進めていきます。

 

結果、何処にも行きつかなかったり、大きな障害に阻まれて進めなくなり、振り出しからやり直すハメになることだって考えられます。

 

 

そういった状況になることも考慮にいれ、あらかじめ想定できるのが頭がよく優秀な方ということです。

 

確実に前に進めるように、自分や周囲を導くことができるは頭がよくなければできないことですよね。

 

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コメント

  1. hikalu より:

    読ませていただきました。

    確かに「勉強ができる」が頭が良いと勘違いしている人は多いですよね。
    ここで書かれていることは、基本的にそういう人ではなくて、本当の意味で頭がよくなければできないですよね。

    そして、本当の意味で仕事ができる尊敬できる人って、こんな人だなって思いました。

    私も本当に頭がいい人間になれるように頑張ってみます!
    勉強になりました。ありがとうございました!