ただ時間を無駄に浪費している人の特徴

マインドセット

 

よく「生活のためにやりたくもない仕事をしている」という方がいらっしゃいます。

 

こういう人に限って、「スキルのたまらない業務内容」だったり、「会社でしか使えない技術を磨いている」なんていう方だったりします。

 

それに加えて、会社からの給料を1か月で丸々使ってしまって、「お金の蓄えもない」なんていう方もいらっしゃるかもしれません。

 

つまり、生活が良くなるわけでもなく、成長もすることもない、「ただ生きる選択」をしてしまっている状態だったりします。

 

こういった生活を続けていても、状況が悪くなるだけで何も良いことはありません。

 

ですので、本記事では仕事はもちろんプライベートの時間でもただ時間を浪費している人の特徴について説明していきたいと思います。

 

 

スポンサーリンク



01. ローカルでしか使えない技術や知識を磨いている

 

自分の将来像を明確にしないで、会社や人から「必要なことだからやっておいたほうが良い」と言われたことばかりしている方がいらっしゃいます。

 

例えば、会社での業務上で使うその会社でしか使わない技術や知識だけに時間を費やしているということです。

 

他の企業でも通用する「ITの技術」や「人をまとめる力」などのどこででも発揮できる能力ではなく、資料作成や勤めている会社専用の業務といった、AIや技術進歩でなくなるであろう無駄な能力を伸ばそうとしているということです。

 

これでは結局、近い将来、必要なくなった能力を磨いていたせいで、「自分はいったい何をしていたんだ」と後悔することになりかねません。

 

 

02. 人間関係に見切りをつけられない

 

時間を浪費している方は、どうでもいい人からも嫌われたくいないと考える方をする方がいらっしゃいます。

 

例えば、遊びや飲みに誘われたら、特に行きたくないけど毎回参加してしまうみたいな。

 

たちが悪いのが、そういう選択をしている方に限って、「時間がなくて…」と言い訳をするのです。

 

自分が時間を浪費する選択をしているのに、「なぜ時間が足りない」のかをまったく理解できていないのです。

 

スポンサーリンク

03. プライドが無駄に高い

 

人にとって、自分のアイデンティティを守るためには、多少のプライドは必要だと考えています。

 

ですが、時間を無駄にしている人の特徴として、「何もかも完璧でないと満足できない」「常に他人からよくみられたい」といった考え方をするということです。

 

この考え方により、本来は重要性の低いモノであることから別に時間をかけてこだわる必要がないのに、「完璧に見られたい」「よくみれたい」という考えから、そんな重要性の低いモノのクオリティーを求めて時間をかけてしまうのです。

 

 

04. 他人の行動、自分がしたことの反応を気にしすぎる

 

時間を浪費している人の特徴に「周囲の行動や反応を常に確認している」というものがあります。

 

この特徴の代表的な行動として、「常にSNSばかりを確認している」というものがあります。。

 

1日に何回も他人のつぶやきを確認したり、そのつぶやきに対してコメントをすれば、次に相手の反応が気になって何度も確認してしまうのです。

 

その確認作業でどれだけ1日の時間が浪費されていることも、その人たちには理解できていないのです。

 

 

05. 楽しいだけの行動をとる

 

時間を浪費している人の特徴に「楽しい以外のモノが得られない行動ばかりとる」というのが挙げられます。

 

例えば、オフラインのゲームやアニメを観るといった、完全に個人で完結してしまうようなことばかりしているということです。

 

それが100%悪いなんてことはありませんが、誰が見ても「ゲームに時間を使いすぎだろ」と思えるような方がいるのです。

 

それだったら、他人と遊んで良い思い出を作る努力をしたほうが、人生が豊かになるように感じます。

 

スポンサーリンク


スポンサーリンク

  人気コンテンツ  

コメント