どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
今回はYouTubeの『ホリエモンチャンネル』で「目標設定をしないで目の前に必死になる生き方もアリ」といった内容を話されていました。
引用しているのは『スティーブ・ジョブズの名演説から学べ【前田裕二×堀江貴文】』です。
また、ボクのこれまでの人生で考えてきたことを絡めて書いていきます。
きっと現在人生にくすぶっている人たちの答えになる記事になっているかもしれませんので、ぜひ最後まで読んでみてください!
ホリエモンへの質問&回答
堀江さんに届いた質問をザックリ書くと下の通りです。
目標設定をせずに興味の赴くままに、旅・遊び・インターンなどの行動をしてしまっている。
だから目標を設定してもっと計画的、効率よく動けるようにしたい。
「好きなことに没頭すべき」とおっしゃっている堀江さんは何か目標や行動指針などはあるのでしょうか?
この質問に対して、堀江さんの答えは…。
目の前のことしか考えないよ、私も。
引用:ホリエモンチャンネル
前回の回では「目標の具体性をあげろ!」とおっしゃっていましたが、今回は逆の考え方で説明されています。
そして、この「目の前のことしか考えない」といった”長期的な目標設定はしない”スタイルは堀江さんの著書やツイッターでよく言われているので、こっちが堀江さんのスタイルだといえます。
また、今回はとても珍しいことに堀江さんがすごく賛同されていることから、自分に似たもしくは著書の内容を理解している人で嬉しいといった印象を観て取れました。。
この考え方について、本動画の中でかなり為になる話をされていたので、ぜひ参考にしてみてください。
ボク的には初めから「目の前のことだけに必死に取り組めばよい」という考えは不安なのでしたことがないです。
どちらかというと、堅実に目標設定をし、達成後「他にこの経験を生かせないかな」と後々考えるスタイルだったりします。
でも、「目の前のことを考えるだけの生き方もアリだな」と思ってしまった動画内容でした。
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興味赴くままに行動していることは悪いことではない
堀江さんは動画で次のようなことをおっしゃっています。
長期的な目標とか行動指針はありません
引用:ホリエモンチャンネル
真面目な人からしてみたら、「えっ…そんなやり方で大丈夫なの!?」と不安に思ってしまうような考え方だったりします。
でも、この考え方をアップルの創設者である『スティーブ・ジョブズ』氏の言葉を引用して説明していました。
Connecting The Dots(点と点をつなぐ)
引用:2005年スタンフォード大学でのスピーチで言ったスティーブジョブズの言葉。
「色々な経験から学び(点を打つ)、将来的にその経験で得たことが繋がっていく」ということです。
初めから何年も後の長期的な目標を目指していても、実際そのときに実現できているかは分からないということ。
それだったら、ひたすら好きなことに取り組み、経験を積んでいきながら、「この経験とこの経験を組み合わせると新しいビジネスになるな!」みたいな、後々点と点を結んだほうが良いモノを生み出す可能性は高くなるといえるかもしれませんね!
長期的な目標は意味がない
「確かにそうだよな…」と衝撃を受けた言葉を堀江さんがおっしゃっていました。
長期的な目標を立てられない事を分からないとイケない
引用:ホリエモンチャンネル
堀江さん曰く、ほとんどの真面目な人は、目標を設定して、計画を立てて、できるだけ効率よく最短距離で進もうとするが、それはほとんど不可能に近いという。
その理由として、下の言葉に集約されているといえます。
長期的な目標というのは将来の予測をする事
引用:ホリエモンチャンネル
将来という未来はあらゆる不確定要素が物事に絡んでくるわけで、それを全て網羅して考慮して計画を立てることはできないということ。
だったら、どんどんドッツを打っていって、どこかで繋がることに期待したほうが、結果自分の可能性を最大限にできて、かつユニークなアイディアになるかもしれないということなんですね。
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点を打っていく生き方は正解かもしれない
確かに長期的な目標を設定しても、自分の身の回りに何が起きるか分からないし、経済といった外部からの大きな影響を受ける可能性があるわけなので、遠すぎる目標は実現しにくいかもしれません。
だったら、数年単位といった小さな目標を設定してドットを打っていく「目の前の自分の好きなことに取り組んでいくスタイル」のほうが日々の生活も楽しめそうだし、自分の将来の可能性も高まるといえるかもしれません。
日々、興味のあることに取り組むは生きている実感が得られそうですしね!
また、前田裕二さんが目の前のことに真剣に取り組む姿勢をしていることでのメリットをおっしゃっていました。
逆算でやっているよりも目の前の好きなことを熱中している方がファンはつきやすい。
引用:ホリエモンチャンネル
「目の前のことに必死になって取り組む」という姿勢は、人を惹きつけるというメリットがあるということですね。
そうすると、多くの人と関わって違った選択肢もでてくるかもしれませんから、人生を変えるきっかけになるかもしれませんね。
そして、好きなことをしてドッツをひたすら打っていって、点と点がつながったときに本当に心の底から思える目標が出てきたら、それを取り組めばいいということ。
ここまで「自分の考えのまま生きればいい」と言ってくれる成功者の方々もいませんから、この本動画を観て、ボクは嬉しくなりました!
「計算高く生きよう」と考えていて、現在うまくいっていない人はぜひ、この堀江さん、前田さんの考えを参考にしてみてください。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
またね!( `ー´)ノ
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