やる気が出ないときの出し方【ボクが実践しているやる気スイッチをONにする方法】

マインドセット

どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。

 

今回は『やる気スイッチのONにする方法』について書いていきます。

 

本記事で紹介する方法は7つです。

 

ぜひ、参考にしてみてください。

 

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1.小さな達成感を味わう

 

人がやる気を出す方法として…。

小さくても、継続的に達成感が得られる環境をつくる

ことが挙げられます。

 

この方法は成果を出しているビジネスマンが良くやっているやる気をだす手法だったりします。

 

たとえば、『毎朝のランニング』です。

 

よく「優秀なビジネスマンは毎朝ランニングをしている」なんていうことを聞いたことはありませんか?

 

もちろん、健康維持のために取り組んでいる方もいるかと思います。

 

ですが、優秀なビジネスマンは、健康維持以上に”達成感を味わうために継続してランニングをしている”といえるのです。

 

つまり、『小さなタスクを完了させる』ことで達成感を味わっているということです。

 

『体を鍛える』『知識を得る』といった「自分は成長できている」「前に進めている」という実感がやる気を引き出すきっかけにしているということなんです。

 

仕事の前に小さな達成感を味わい、そういった実感を得た状態で1日をスタートさせるのが優秀なビジネスマンの習慣だといえます。

 

ここでのやる気スイッチは…。

”大小問わずタスクを完了させる”

 

ランニング以外にも、業務開始前に『取引先へのメールを作成を済ませてしまう』とか、あらかじめ決めた範囲の『資格の勉強を終わらせる』といったモノもよいかと思います。

 

とにかく、やる気を出したいときには1つのタスクを完了させるようにしてみましょう。

 

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2.切り替え行動

 

人がやる気を出す方法として…。

状況に合った『モード』に切り替える

があります。

 

仕事が終わった後に、プライベートで「勉強をしたい」と考えていても、どうしてもやる気が出ないことってあるかと思います。

 

これは「最低限のタスクをこなした」という実感から、「やらなくてもいいか」という気持ちさせていることもあります。

 

ですが、最も多いのは「そういう気分にならない」というのが原因なのだと考えています。

 

これは『仕事モード』もしくは『何もしたくないモード』になってしまっているんですよね。

 

勉強をしたいのであれば『勉強モード』にならなければ、やる気なんて出るものもでないです。

 

なので、やる気を出したいなら、それに合った『モード』にならなければならないわけです。

 

ここでのやる気スイッチは…。

”意図的にモードを切り替える習慣を作る”

 

日本代表のラグビー選手に『五郎丸 歩』選手がいますが、あの方は『五郎丸ポーズ』が前に有名になりましたよね。

※今は『腰に手を当てる』に変更している。

 

あの『五郎丸ポーズ』だって、『プレースキック』をするモードに切り替えるためにしていたと考えられます。

 

なので、「これから集中するぞッ!」という時にはモード切替の習慣を作るとよいかと思います。

 

「この行動をとったら、やる気ができるぞ」といったことを体に覚え込ませるのです。

 

むぅチャソ

ちなみにボクの場合は家で集中したいときは『仮眠をとる』『お風呂に入る』といったモード切替を使っています。

1つのタスクを終えるごとに仮眠をとり、モードを切り替えていたりします。

 

 

3.好きなことをしながら

 

人がやる気を出す方法として…。

”とりあえず取り組んでみる”

があります。

 

この方法は手段と結果が混同してしまっているように思えます。

 

でも、人は行動をしてしまえば、勝手にやる気が出てくるものなのです。

 

人はやる気を出すまでに時間が長いだけで、大抵始めてしまえば、徐々に対象に対してのモチベーションが上がるモノなのです。

 

なので、無理にでも行動に移してしまえば、こっちのもモノなわけです。

 

ここでのやる気スイッチは…。

”好きなことをしながら、並行して取り組み始める”

 

たとえば、『勉強』をしないといけないとしたら、好きな音楽をガンガン流しながら何となく取り組む姿勢をとるのです。

 

そうすると、ノリノリの状態になり、なんとか取り組み始めることができると思います。

 

そんな感じでなんとなく進めていくと、つまずく箇所が出てくるかと思います。

 

「ここをが理解できないと進まない」といった感じに。

 

その時には、イヤホンを耳から外し、その問題を解き、またイヤホンをつける。

 

これを繰り返していくうちに、音楽を聴くよりも問題を解決することを優先させるタイミングが出てきます。

 

そうなったら、あとは自分の感情のままに勉強すると、やる気が出た状態になります。

 

なので、やる気が出ないときは、好きなことを並行して取り組んでみると、やる気が自然と湧いてくると思いますよ。

 

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4.目的を細分化する

 

人がやる気を出す方法として…。

”大きな1ではなく、小さな複数でできていると考える”

があります。

 

人は大きな・長期的な目標に対して臆病になります。

 

何事に対してもそうですが、難易度の高いものほど、やりたくない気持ちに人はなります。

 

なぜなら人はできるだけすぐに結果にありつきたいと考えるからです。

 

なので、結果を出すまでに時間がかかるモノに対しては、やる気が出ない傾向にあります。

 

ここでのやる気スイッチは…。

”対象に対して細分化し、難易度を下げる”

 

全体でみたら、途轍もなく長く難しく感じる目的もあるでしょう。

 

それゆえに、やる気が出ないこともあるかと思います。

 

そういう場合は、目的を細かく区切って考えるとよいといえます。

 

たとえば!『資格』

 

『税理士』のような難易度の高い資格を目標にしていたとします。

 

この税理士という資格は難易度が高く、1発合格できる人はほとんどいません。

 

ですが、この税理士は11科目中5科目を選んで受験するのですが、それぞれの科目の合格率を平均すると大体2割程度です。

 

そう考えると「1科目ずつ受験していけば合格できるな!」という気持ちになる方も少なくないかと思います。

 

全体で捉えると難易度は高くなることがありますが、細分化してそれぞれに目を向けてみると「そこまで難しくなさそうだ」と感じられることがほとんどです。

 

この「やれそうだ!」といったゴールが見えている状態は、途方もなく遠く感じている時よりも、断然やる気になれるようになります。

 

細分化したら、一番難易度の低い個所からこなしていくことで、達成感が味わえ、さらにやる気が出てくると考えられます。

 

 

5.ゆとりある目標設定

 

人がやる気を出す方法として…。

”目標やスケジュールは曖昧なモノにする”

があります。

 

明確過ぎる目標設定や細かくスケジュール管理することが、かえってやる気を奪うことに繋がったりします。

 

それこそ、たまに1日の時間割までも設定していたりしますよね。

 

でもコレって…。

”自分を縛り付けている”状態になっているといえます。

 

この自分の意思に反して強制的に自分を取り組ませようという姿勢がかえってモチベーションを下げるきっかけになっていたりします。

 

スケジュール通りにことが進まなければ「何やってるんだ…オレはッ!」と自分自身を否定してしまったりします。

 

そういった結果から嫌な記憶が積み重なっていくと、対象を「嫌いなモノ」として判断してしまうことがあります。

 

また、自分の意志と反するような取り組み方は対象に対して「ツライ」という感情を植え付けます。

 

誰もがツライことをしたくないですから、最終的にはやめてしまったりするわけです。

 

なので、ここでのやる気スイッチは…。

”目標やスケジュールは曖昧なモノにする”

 

つまり、”具体的に目標や計画を立てすぎないようにする”ということです。

 

たとえば!

 

「〇〇になりたい」という目標があったとします。

 

×やる気を奪う目標設定

「1年間で〇〇になろう!」

「だから、1日〇〇時間勉強しよう」

「スケジュールは1か月後には…、2か月後には…、3か月後には…」

 

〇やる気が維持できる目標設定

「できるだけ早く〇〇になれるようにしよう(曖昧)」

「1日に最低これぐらいやればいいか(易しい最低基準)」

「スケジュールはナシ!常に全力!」

 

結果を出している人は何事にもできるだけ楽しむようにしていると感じます。

 

だから、没頭できるし、情熱を常に持ち続けることができるのだと考えられます。

 

でも、『一般の人は自分を自分が決めたルールで縛り付けよう』とします。

 

だから、やる気もなくなるし、思うように結果が出せないという結果になってしまうといえるのです。

 

成功者は一般の人が努力だと思うことを、努力だと思わない。

なぜなら、嫌な思いや苦しみを感じていないから。

by むぅチャソ(笑)

 

 

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6.小さな初挑戦をする

 

人は1つが上手くいくと、他もうまくいくことが多いです。

 

これはたぶん、誰もが人生の中で一度は感じたことがある感覚だと思います。

 

「仕事がうまくいくようになったら、プライベートもいい感じになってきた!」みたいな。

 

人は成功体験を得ることで、ポジティブンな『考え方』になったりします。

 

また、普段はしないような思い切った、成功に必要な『行動』を自然ととるようになります。

 

こういった理由から”成功体験を効率よく得る”ことはやる気を引き出す、目標達成には大切だといえます。

 

ここでのやる気スイッチは…。

”日常的に新しいことにチャレンジし続ける”

 

できれば、そのチャレンジの条件として『今までの自分ではできなかったこと』に絞るとよいかと思います。

 

たとえば、『人見知り』な人であれば、「〇〇さんに明日話しかける」でもいいと思います。

 

「明日、〇人を爆笑させる」でもいいと思います。

 

とにかく、「自分イケてるッ!」「意外とやればできるじゃん!」のような自信がついたり、能力的にレベルアップが実感できるチャレンジだと素晴らしいですね。

 

「チャレンジに成功した」という余韻に浸っているとき、やる気が満ち溢れますよ!

 

 

7.自分の欲望を湧きあがらせる

 

最後にやる気を引き出す即効性の高い方法を紹介します。

 

それは…。

”自分の欲望を再認識する”

ことです。

 

目標を達成する理由として、必ず達成したことで満たしたい欲望があると思います。

 

目標が『ビジネスを成功させる』だとしたら、達成することで得られる『お金』『知名度』かもしれません。

 

もしかしたら、「異性にモテモテになりたい!」といった魅力的な目的かもしれません。

 

こういった自分が抱いている欲望を再認識することでやる気を引き出すといえるのです。

 

ここでのやる気スイッチは…。

”根底にある欲望を奮い立たせるような行動をとる”

 

たとえば、男性が「異性にモテたい」という欲望であれば、「魅力的な美女の動画を見る」とかなんかいいんじゃないでしょうか?

 

欲望が掻き立てられて「オレは絶対実現してやる!」「何かしないと!」と行動せずにはいられなくなるかもしれません。

 

欲望に忠実になることが、ときにはやる気と情熱を引き出すトリガーになる。

 

 

最後に:そもそも自分が本当にしたいことか考える

 

長い間、目標があるのにやる気が出なくて「進展がない」と悩み続けている方もいるでしょう。

 

もしかしたら、やる気が出ないのは…。

そもそも、自分の人生に必要なモノなのかどうか分かっていない

からなのかもしれません。

 

心の底から「この目標は絶対に必要で達成しなければいけないこと」だと思っていれば、やる気が出るはずです。

 

それが出ないということは、周囲の人間の考えや環境によって、無理やり設定した目標なのかもしれません。

 

親に押し付けられた目標を自分の目標にしてしまっているかもしれません。

 

周りが目標にしているから、自分もそれを目標にしなければいけないと思っているのかもしれません。

 

言っておきますが、”自分で決めた目標でなければやる気なんて出ない”です。

 

なので、やる気を出す方法を試す前に「自分には本当にこの目標を達成する必要があるのか」を考えてみるとよいかと思います。

 

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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