「あなたにとって1万円はどんな価値を持ちますか?」
きっとあなたの1万円と私の1万円では、相場的な意味合いでは同じ価値ですが、全く違う1万円だと考えていたりします。
私はブログを始めてまだ1年も経ちませんが、
2017年10月~現在2018年7月時点でブログで月に1万円の収益
を挙げられるようになりました。
この結果にあなたはどう感じでしょうか?
もしかしたら「9か月間もやって1万円とか少なすぎだろ」と考える方も多いかもしれません。
ですが、私が考えるこの1万円は間違いなく価値があるモノだと考えています。
なぜなら、この”1万円は労働をストックして得たお金”だからです。
本記事ではこの『労働のストックから得られた1万円』ということについて書いていこうと思います。
雇われて1万円もらうのと、 ブログで1万円を稼ぐの違いとは
記事の出だしから「1万円の感じ方はあなたとは違う」とか、結構偉そうですね(笑)
ですが、勘違いしないでほしいのが、誰にとっても1万円の価値は同じです。
当たり前ですよね。
私の1万円のほうが高い値が付くなんてことはありませんから。
ですが、ここで言いたいのは”人が感じる価値観に違いがある”ということです。
そして、私とあなたとでは価値観が大きく異なっている可能性があるということです。
別に私のほうの価値観が正しいということではありませんので、そこらへんは気にしないでよんでみてください。
お金に対する価値観が違えば、行動も違う
多くの人からしたら1万円は飲み代に消えていくかもしれませんが、私は本や体験にお金を使います。
このような消費行動の違いには、報酬の得方と価値観の異なることから生じると考えています。
私は基本的には会社員を辞めてから居酒屋で飲みに行くことはほとんどなくなりました。
大抵は仲の良い友人などは家に招いて飲んでいるからです。
だって、相手にもよりますが、『楽しくお酒を飲みたい』という目的を達成するのに、居酒屋という空間はほとんどの場合、私にとっては必要なかったりするからです。
席のチャージ量を取られたり、時間制限があったり、食事の金額が高くついたり、自分が満足することができない要素が居酒屋にはあると考えていたりするからです。
それなら、宅飲みで時間も気にせず、1人1000円程度で楽しく飲めたりするので、この飲み方を選んでいるわけですが。
人はお金を稼ぐ量が多くなれば、こういったモノやサービスを図る価値観が鈍くなる傾向にあると考えています。
ですが、私はそういった自分の収入が増えたことで、モノの価値が下がるといった状況はあり得ないと考えていまして、『1万円』という金額の価値に見合うものとしか交換はしないようにしています。
それは他人が決めた価値ではなく、自分で決めた価値でものを判断するということだと思います。
こういった意味でも、もしかしたらあなたと私とでは、『1万円』に対する価値観が違うのではないかと考えているわけです。
具体的にブログでの1万円をどう感じるのか
個人でお金を稼ぐと自分の働きに対してしか報酬が得られません。
つまりこの状況は
”『お金=労働(時間)』”
という考え方を肌で感じられるということです。
そして、たくさんお金があればそれだけ自由でいられる時間が増えるということにもなります。
個人で働いている人は特にこの原理を理解しているからお金に対する価値観が一般の人とは異なるのだと考えられます。
例えば、1週間で20万円稼げば「今月はもう働かなくていいや(-。-)y-゜゜゜」みたいな。
本記事の題材でもある『1万円』だって1日働かなくてもよくなる『休日券』みたいな認識になれば、見え方も変わってきますよね。
そんな『1万円』を毎月ブログで自動的に稼ぎだせるようになったといえるのです。
なんかスゴくないですか?(/・ω・)/
ブログの1万円はスゴイ!【思い込みかも】
会社員であれば1日1万円稼ぐことも可能だと思います。
私も会社員時代の入社当時から1万円は稼いでいたことから、それは間違いないと思います。
ですが、この1日働いて1万円っていうのは割と当たり前なことで、1ヵ月働いて20万円だとしたら、1か月働いたお金を使って1か月過ごすという形になるかと思います。
この『1か月働いたお金を使って1か月生活する』というループは割と20代の会社員からしたら抜け出すのって難しいですよね。
これで成長ができていなければ、ただ時間を浪費しているだけになってしまったりします。
下の記事でも書いていますが、厚生労働省が調査から20代の資産を調査し平均を出したら『154.8万円』という結果となりました。
https://ten-choose.com/お金/20代で資産を増やす方法/
この金額って結構少ないと感じませんか?
そこでブログの1万円が登場させます。
私がもしも会社員だったら、22歳からブログを始めたとして1年間で月1万円稼げるようになっていたとします。
そうすると23~29歳までの6年間で『1万円×12か月×6年』で72万円という金額が資産に加わることになります。
まぁ、月を重ねるごとにどんどんブログで稼げる金額も増えていくでしょうから、もっと資産に加わると考えてもよいでしょう。
この本業で実際に自分で働いて、ブログで自動でお金を稼ぐというコンビネーションは、なんだか今どきの稼ぎ方だとは思いませんか?
こうみるとなんだかブログでの1万円は価値が大きいように感じませんかね?
ブログで稼ぐ1万円の意味
別にブログじゃなくても、将来的に自動でお金を稼げるようになれれば、なんでも良かったりします。
ですが、ブログは記事作成という労働がストックされていきますから、どんどん報われていくビジネスだったりします。
そんなビジネスで1万円を稼げるようになったということは、もっと必要とされるサイトに仕上げていけばそれだけ報酬も増えていくと考えられます。
つまり、ブログから得られた1万円という報酬は”人が興味を持ってみてくれるサイトを作った報酬”だということになるかと思います。
これって自分的には結構スゴイなって思っていたりします。
【結論】ブログで稼ぐ1万円とは
結論として、雇われて稼ぐ1万円とブログで稼いだ1万円では根本的な稼ぎ方が違うことから、価値は異なると考えています。
そして、結論は以下の通りです。
〇会社で働く
一時的な時間と労力 → 一時的な報酬を得る
〇ブログで稼ぐ
一時的な時間と労力 → 報酬が持続して得られる
この1万円を得るために費やした期間は9か月間、空いた時間にブログの記事を書いてきました。
それだけの期間、ブログを運営してきて、報われるようになった金額が1万円ということです。
私的にはこの1万円は意外と価値が高いのではないかと考えています。
だって、この1万円分はお金を稼ぐ効率が高くなったということですからね。
これは会社に雇われているのみの人には絶対に得られない報酬である分、価値が高いものだと感じています。
会社員の方は働いた時間によって報酬の金額が変わってきますから、働かなかったらその分報酬が減ります。
それではいつまで経っても、同じ働きをしていかなければいけないですし、むしろ勤続年数が増えるほど責任と労働量が増えるという傾向にあるため、いつまで経っても楽になりませんよね。
そういうことを考えるとこれからの労働で求められるのは、
”頑張って働いた分だけ将来的に楽になれるかどうか”
ということではないかと考えています。
ですので、本記事を読まれているあなたも労働がストックされる働き方もこれからは取り入れていくと将来的にはその分楽ができるようになるかと思います。
これは別にブログでなくても、実績がストックされて将来的には個人で高報酬を得られるようにして、働かなくてもいい時間を作られるようにしてもよいとも言えます。
一般の方が行うビジネスの中ではやはりブログが今のところリスクが少なくてよいとも考えていたりします。
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