どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
今回は『自分軸』というテーマで書いていきます。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
自分の軸とは
自分軸とは
です。
そして、『自分軸』は人間の原動力の根底である”信念”の部分にあたるかと思います。
『物事を決断する』とき必ずと言っていいほど必要になるのが自分軸です。
ですが、自分軸が持っていなければ、「正しいかどうか」は周りの考えがすべてになりますから、いってみれば他人の人生の1パーツになるといえます。
たとえば!(自分軸がない人)
・『大学生の就職活動』の場合
→「みんながやっているから、自分も就活しよう」
・『仕事』の場合
→「周りの人が会社に勤めているから、自分も会社で働こう(むしろ、その選択肢しかない)」
・『結婚』の場合
→「周りは30歳までに結婚したほうがいいっていうから、自分も30歳までになんとしても結婚しよう」
つまり、自分軸を持っていないと”他人本位の考え、行動する”といえるのです。
「本当にその選択で良かったの?」
と思えるような選択ばかりしている人になるということです。
簡単に『自分軸』について書きましたが、「自分軸を持っているか、持っていないか」でまったく人生が変わってくることはお分かりいただけるかと思います。
自分軸を持っていなければ…。
”まったく自分らしく生きられない”
ということ。
自分軸を持つメリット
次に『自分軸を持つメリット』について書いていきます。
「なぜ自分軸を持つことで自分らしく生きられるのか」というのが、メリットで理解できるかと思います。
自分軸を持つメリット結論なのですが『何事も明確になる』でして、目的が認識できるようになれば、人は行動に移したくなるものなのです。
ぜひ、参考にして、『自分軸』を持つかを考えてみてください。
※自分軸を構築の仕方はこの章のあとに解説しています。
決断できるようになる
自分軸が構築できると…。
なりました。
これは自分の「好きなこと」「面白いと感じること」を理解し考え抜くことで”自分の理想像が明確になって、それが判断基準になる”からです。
自分の中で判断基準ができれば、クヨクヨ悩んで迷うことはありません。
そして、自分で選択したことで悪い結果になったとしても、小さな後悔で済ませることができるようになります。
『優柔不断』で他人に委ねて後悔ばかりしている人よりも、自分らしくかつ結果を出せる生き方ができるといえます。
このような理由から重要な選択の際に自分の意思で決断できるようになると考えています。
無駄なことをしなくなる
自分軸が構築できると…。
といえます。
自分の軸ができていると「これはやらない」「これはすべきではない」というのがハッキリします。
目的が明確になるということは『達成までの最短距離がはっきりしている』ということです。
なので、自分軸が持てると『無駄なことを無駄だと判断できる』ということです。
見栄でやっていたことをやめると思いますし、仕事の付き合いという『ただ気を遣うだけの飲み会』にも参加しなくなります。
そして、最もボクが実感しているのが『他人の目を気にしなくなった』ということ。
目標までの最短距離を狙おうとするとどうしても、『他人に迷惑をかけなければ、何をしてもいい』という考え方が必要であり、その考え方を身に着けたことは、人生で最も大きな成果を上げるきっかけになりました。
なにより、無駄に高く、不必要な『プライド』も手放すことができるかと思います。
海外ドラマのセリフで「プライドは犬にでも食わせとけ」があるけど、ホントそうだなって感じです。
成長意欲が高まる
自分軸が構築できると…。
といえます。
これは理想像が明確になり、無駄のモノを取り除くと、今必要なものだけが分かるようになるからです。
『目標』と『必要なモノの明確化』は自分自身の「やらなければいけない」という”タスク”を自然と作る習慣になりえます。
たとえば!(成長意欲が上がる)
試験前に「無性に部屋の掃除がしたくなる」ことってありますよね。
そして、掃除を始めるかと思います。
ですが、掃除をして綺麗になったら、気になるものがなくなることで勉強に集中できるようになるかと思います。
この無駄なモノがなくなった状態、つまり『目的のみ』にできたことで、やるべきことだけに目を向けることができるようになったということです。
※もしかしたら、部屋を片づけたことで一仕事終えたと考えて寝てしまうこともあるかもしれませんが、それは心の底から果たしたい目的でないからだといえます。
目的達成に必要なモノのみが「今自分がやるべきこと」だと感じると強制的に行動したくなるものですよね。
「コレをやれば自分の抱く理想像に近づける」と思えますからね。
情熱的でいられる
自分軸が構築できると…。
といえます。
たまに常に行動的でいる方がいたりしますが、そういう人と話してみると「この人は信念をもって生きているなぁ」とほれ込むことがあります。
学生時代の『野球部』がモテるのは、一つのことに必死になれる『情熱』を持っていることが行動や姿勢に現れていることから、周りの女の子は「カッコいいわぁ」ってなるわけです。
つまり、その人の行動からも『情熱』ってわかるんですよね。
『堀江貴文』さんにしかり、『前田裕二』さんしかり、目的をもって生きている人は情熱的であることが多いんですよね。
このお二方は本当にまったくブレませんもんね…。
自分軸を持つことができれば、他者に『情熱』が伝わるような人間になれるといえます。
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自分軸の見つけ方・作り方
ここでは『自分軸の見つけ方・作り方』について書いていきます。
結論を言うと『他人を知り、己を知る』ことで自分軸を構築するきっかけになるかと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
人を知る
自分軸を見つける方として、
なんですよね。
本記事で何度も『理想像』って言葉が出てきて、嫌になるかもしれませんが、これが最も重要です。
その理想像を見つけるのに最もオススメなやり方は…。
『有名実業家が書かれている著書を読む』ことだったりします。
芸能人の方を理想像にしてもいいですが、あまり内面的なことを知ることができないので難しかったりします。
なので、本を出版されることが多い実業家さんたちの著書を読むことをお勧めしているわけです。
ボク的におすすめな実業家の方は『前田裕二』さんと『堀江貴文』さんだったりします。
ですので、何を読んで良いか分からないという方は『前田裕二』さんと『堀江貴文』さんの情熱を持った方々の著書から読み始めてみるといいかもしれません。
また、心理学などの理論に精通されている『メンタリストDaiGo』さんの動画なんかも参考になるかと思います。
下におすすめの本を紹介していますので、ぜひ読んでみてください。
前田裕二
あの『秋元康』さんが”天才”と評した『前田裕二』さんです。
現在は『SHOW ROOM』の代表取締役である前田さんは”情熱的で人並み外れた圧倒的な努力ができる男”というのが、ボクの中での印象です。
前田さんの考え方は「そりゃ、成功するわけだよ」と思えるほど、素晴らしいモノ(語彙力)で、「こんな考え方ができたらいいな」と思わせるような魅力をみせられます。
下にリンクを貼っている『人生の勝算』はボクの考え方の根底になっているほど、素晴らしい著書です。
「成功するにはどれぐらいの努力が必要か」
が全体を通して理解できる珍しい本だと思っています。
ぜひ、一読してみてください。
堀江貴文
有名実業家である『堀江貴文』さん。
トゲのある発言で批判されることはあれども、ブレない姿勢は素晴らしいですよね。
なにより、批判される理由は言葉足らずで聴き手を怒らせることはあるが、考えを知るとどれだけ堀江さんが真っ直ぐな考えを持っているかが分かります。
何より、堀江さんが言っていることは極端な言い回しが多いものの、それらの意見はすべて本質を突いているものばかりだと感じます。
下にリンクを貼っていますが、そんな堀江さんの著書である『本音で生きる』はかなり人生において重要なことが詰まった本になっています。
当たり前のことを気づかせてくれる発言ばかりで、読み手の人生での正しい道のりを示してくれているようにも感じます。
また、もう1つの有名な著書『多動力』は、働き方に対してとても芯を突いた内容になっています。
この2冊は『自分軸』を構築するためのきっかけになるかと思います。
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)
メンタリストDaiGo
最後にボクが常に『マインドセット』において参考にさせていただいている『メンタリストDaiGo』さん。
数年前まではパフォーマーとしてメディアに出演されていましたが、現在ではほとんどメディアでの露出はありません。
それは『DaiGo』さんが自身もお話されていますが、簡単に理由を言うと「自分の人生に必要ないから!」だそうです。
そんな『DaiGo』さんは現在では『ニコニコ動画』『YouTube』で動画配信をされており、メディアでの出演したときよりもトゲのある性格を持たれていることが分かります。
ですが、そのトゲはここでいうところの『自分軸』がしっかりしていることからきているといえます。
とても正直な性格をしていますし、書籍を用いたとても理論的な考えを持たれている方です。
もしも、『自分軸』を作るにあたって、目標にしたい人がいないのであれば、『DaiGo』さんはとてもお勧めかもしれませんね。
https://ten-choose.com/テンチューズ運営関連/メンタリストdaigo-動画/
自分を知る
『自分軸』を構築する上で…。
はとても重要です。
自分の中での『優先順位』や『好き嫌い』、「人生において何を重視するか」などに気づき、そこから自分軸を作らなければ、ブレブレになってしまいます。
なので、自分自身を徹底的に研究して、自分のことを意識してコントロールできるようになるのがベストです。
そのために、その都度、自分の『感情』と『その感情が生じた理由』に気付けるようにならなければなりません。
そして、そのやり方としてお勧めなのが”「なぜ」を繰り返し、理由に行き着くまで考え抜く”のです。
これは『なぜなぜ分析』という「トヨタ自動車の生産現場で導入されてきた品質管理手法のひとつ」です。
たとえば!(「なぜを繰り返す」)
仕事をしていると、なぜかストレスが溜まる。
→「なぜストレスがたまるのか(この作業が嫌いだから)」
→「なぜこの作業が嫌いなのか」
→「なぜ…」
→「なぜ…」
と何度も「なぜ」を繰り返していく。
大体5回ぐらいで、何が原因なのかに行き着くと言われている。
初めは面倒に感じたり、難しいかもですが、日ごろからやり続けていると、いつの間に”習慣”となり、自分の中の結論が数秒で出すことができます。
そして、結論は自分の中に蓄積されていって、物事を決断する際の判断材料になりえます。
ぜひ、『なぜなぜ分析』を習慣にしてみてください。
また、数年前に有名になった『アドラー心理学』と呼ばれる”個人心理学”について書かれた『嫌われる勇気』も読んでみると自分自身に気付けるかもしれませんね。
下手な『自己啓発書』を読むよりも、この1冊を読み込んだほうが人生の糧になるかと思います。
最後に
ボク自身も20歳までは、”空っぽ”で”自分では決断できない”人間でした。
ですが、いろいろな本を読んで、考えを巡らせているうちに、自分軸が出来上がっていきました。
その結果、周りに左右されず、嫌われることを恐れない”鋼の心”を手に入れました。
今では自分の決断したことで後悔することはほとんどなく、自分らしく自由に生きられていると思います。
なので、あなたもぜひ、『自分軸』を手に入れるための努力をしてみてください!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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