フリーターは実績作りに励むべき話【就職・実力の証明に便利です】

フリーター

どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。

 

ボクは数年前までフリーターとして生きていました。

その時は周りから軽んじられたり、評価が低かったりで結構面倒な思いをしていました。

そんな苦い過去を振り返りながら下のツイートをしてみました。

 

結構、周りの目を気にしているフリーターも多いと思います。

そういった方は特に『実績作り』に励んだほうがいいです。

実績があるとお得なことがまぁまぁあります。

 

なので、本記事ではツイートでも書いた「フリーターは実績作りに励んだほうがいいよ」という内容を書いていきます。

また、実績作りの第一歩にもなるであろうと方法を書いていますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

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フリーターは実績作りに励むべき話

 

フリーターが実績を作る1番の目的は”他人に良い印象を与える”です。

ボク自身、実績を証明できたことで良い思いをしたことがあります。

 

その中で、フリーターの方が実績を作ったことでのメリットについてここに書いていきます。

 

実績を活かして就活したら採用をもらえた話

ボクはフリーター時代に就活をした経験があります。

そのとき、ニート&フリーター歴2年ほどでしたがいくつかの企業から採用をもらえました。

 

そのときに役に立ったのが実績です。

・フリーのエンジニアでこなした案件や作ったアプリについて

・昨年の投資での運用利率はどれくらいか(大した利率ではなかった)

※持っている「資格」の話を使って説得力を増した。

 

こういった大した実績でなくても、あればそれだけ面接官にアピールができるようになります。

ですので、ここでは少し「実績と面接について」を書いていきます。

 

面接で話すことが増えます

就活の面接では自分のことを知ってもらい「この人と働きたい!」と思わせることが重要です。

しかし、「自分を表現できるエピソードが少ない」のがフリーターの弱点でもあります。

 

それをカバーするために実績を作ることが大切なのです。

実績を作る過程で得た経験や知識などをふんだんに盛り込んだ濃いエピソードを持っている人は就活で強いです。

「私は〇〇した経験があるのですが~」

この言葉が出る人間は面接で結構評価されると思う。

ボク自身も面接ではこのパターンで話始めることが多く、面接通過率はなかなか高いほうだったと思います。

 

一回の面接じゃ語り尽くせないぐらいのエピソードを持っておくといいですね。

 

自分の強みをアピールしまくれる

実績1つでアピールできることがかなり増えます。

その中でも「強み」を表現するには打ってつけです。

・資格を取得した:専門知識・継続力

・プチヒットのアプリを作った:専門知識・技術力・創造性

・フリーランスで月20万円達成:技術力・営業力・豊富な経験

 

上はパッと5秒で思いついた実績に対してアピールできる強みです。

※もっとあると思います。

 

「私には〇〇という強みがあります。その強みを活かして△△を達成しました」

強みに対しての証拠として実績を話すことで、聞き手に対して信用度の高い発言ができるようになります。

この「信用度が高い」が就活の面接時には決め手になるかと思います。

 

努力家であることを表現できる

実績を出すには必ず努力(もしくは才能)が必要です。

 

だから、実績を持った人材を見て面接官はプラスの印象を持つといえます。

 

というのも「努力できる」というのは他者からしたら「真面目である」と捉えられます。

これは企業も同じで「これまでに努力してきたのだから、就職後はしっかりと仕事をしてくれるだろう」という気持ちにさせるかと思います。

 

そして、「結果を出すまで動き続けた」という事実があることで「会社に貢献してくれる」という考えにもさせるかと思われます。

「努力家である」というのは企業の中には最も重視しているところもあると思っています。

 

実績で実力を証明できて説得力が増した話

実績を作るだけで、生活をする中で気分が良くなることがあります。

ボクも現在個人で生きていますが、実績で実力を証明することで、たまにラッキーな体験をしていたりします。

他者から軽んじられることが減ります

ボクは個人で働いていて、収入やらとり組んでいることを他人に話すとある程度評価されるようになりました。

※決して自慢しまわっているわけではないです。

 

こういった一般の人が実現できないような結果を出していると下に見られることが減ります。

たまに「会社勤め最強!」みたいな人がいますが、それは無視です。

 

こういった経験からフリーターが結果を出すと立場関係なしに他者は評価します。

『注目されるアプリを作った』

それを聞いた人は「企業で働けるだけの実力がある」「何か目的があって会社に勤めないのだろう」とフリーター以上の力を持っていると考える。

そして、『可能性を持った人間』だと思うはず。

 

実績を作ると良い意味で色眼鏡で見てくれるので、結構気楽に生きていけるようになります。

 

一般よりも深みが増す

実績を作ると大した言動や行動でなくても、勝手に周りは良い評価をつけてくれます。

これは「勝手に周りが良い解釈をする」ということもあります。

 

しかし、ほとんどの場合は過去の実績のおかげで、その人自身の言葉に重みや深みが増しているからだと思っています。

「〇〇で結果を出したあの人が言うのだから、あながち間違いではない」

上の言葉は前に勤めていた企業でよく聞いた言葉です。

その中には一度しか結果を出せていないコンサルタントなのに、一度作った実績で発言に重みを出したこともあります。

 

小さな実績であっても、あるだけで他人から自分を見る目には少なからず影響を与えることができます。

 

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実績を作る方法

 

ここでは比較的簡単な方法で実績を作る方法を書いていきます。

小さなモノなので、ぜひフリーターの方は実績の第一歩にやってみてください。

役に立つ実績とは

曖昧な実績はNGです

「何か分からないけど、きっと凄いんだよね?」

コレだとイマイチな実績かと思います。

というのも、「一番の目的である他人への影響を与える」でして、それなのに凄さが伝わっていないからです。

・バイクで日本一周した

「いや、それはただの旅行じゃね?何がスゴイの?」

・〇〇(マイナースポーツ)で全国大会に出場した

「どんなスポーツなの?知られていない時点で競技人口は少ないんじゃない?」

 

できれば、「比較的周囲に認識されていて価値を持った実績」を得たほうがお得です。

 

数値や形として残る実績を作ったほうがいい

ここでいう『実績』は自分が満足した結果のことではありません。

他者から少なからず評価されることを目的とした実績です。

なので、はっきりと相手に伝わる凄さを持った実績であるべきなのです。

 

そのためのポイントとして具体的な数値や形を持った実績を得たほうがいいわけです。

例えば、フリーのエンジニア業をしている人なら下のような感じになります。

・〇〇の開発案件を「100件以上」こなした。

・スマホアプリを作って「100万ダウンロード」達成した。

・ハイレベルの「IT資格」を取得した。

 

もっと具体的にしておいたほうがいいですが、実績を証明するのなら数値もしくは形を得ておくと楽に相手に伝えられます。

 

フリーターが実績を作る具体的な方法

初めから大きな実績を作ろうする必要はありません。

 

難易度が高ければそれだけ価値があります。

しかし、難しければ失敗する可能性があり、実現できなければ心が萎えます。

なので、価値があって、かつ現実味のある実績を選ぶべきなのです。

 

ちなみに下がボクが考えるフリーターにお勧めな実績の作り方になります。

・資格を取得しつつ、その分野を突き詰める。

・実力を表現できるモノを作る。

 

少し詳しく書いていきます。

資格を取得しつつ、その分野を突き詰める

『資格』という形のある実績を作るのは比較的簡単です。

なぜなら、国内の資格はただ勉強をすれば、基本的に手に入るモノだからです。

 

そして、その資格を取得したら、さらに本やネットを使って実践的な学びを得ていくのです。

または、資格を活かして働ける業種についてセットで勉強するのもOKです。

ファイナンシャルプランナー:世の中の保険(詳細も)について調べ尽くすなど

登録販売者:薬の知識よりも店舗で使う「モノを売る」能力を磨いたほうがいい

 

そうすると、資格という実績が際立って、他者から評価されるようになるかと思います。

そして、この方法が最も堅実的な方法だといえます。

 

ちなみに下の記事にフリーターにお勧めの企業に評価されやすい資格についてまとめています。

フリーターは資格取得して就職に有利になろう【理由とおすすめ資格を紹介】
どうも、元フリーターのむぅチャソ(@mw_chaso)です。たまに「資格を取得しても机上での知識は仕事ではつかえないから無駄」みたいな資格否定者がいたりします。だから、初めにこの意見について書きます。...

 

実力を表現できるモノを作る

自作でモノを作ってみるのも実績として有効だといえます。

形があるモノを作りだす能力は誰にでもできることではないです。

それだけに他人から評価されることが結構あるのです。

【スマホアプリをリリース】

・IT技術力を持っていることを証明できる。

・ダウンロード数によっては発想力も評価される。

【イラストなどをネットで公開】

・画力とセンスが証明できる。

・創造性という意味で評価されることもある。

 

ネットを使って自分が作ったものを発信すれば、良いモノであれば多くの人から評価されます。

※SNSで有名になるだけで大物にも注目されることも。

 

最近では「ネットを通して個人に仕事の依頼がくる」というケースが増えてきています。

このことを考えると個人でモノを作ることにも以前よりも意味を持たせられるかと思います。

 

フリーターが実績を作る【まとめ】

上で紹介した2つのパターンの実績の作る方は比較的簡単な方法です。

だから、フリーターが実績を作る第一歩にでも思ってもらえればと思います。

 

実績を作るだけで不安定な立場になりがちなフリーターも、周りから評価が得られればなかなか良い生活が送れると思います。

ですので、フリーターの方はぜひ実績作りに励んでみてください。

きっと、「作っておいてよかった!」というタイミングがくるかと思います。

 

 

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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