フリーターは正社員に就職する前提で過ごすべき【就活で売り込めるようにしろ!】

フリーター

どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。

本記事では『フリーターは正社員として就職する前提で過ごすべき』というテーマで書いていきます。

 

フリーターはいつまでもバイトで生計を立てていくのは難しくなります。※結婚しないなら別。

となると、最終的には『就職する or 起業する』の選択をすることになります。

そして、就職のほうが難易度が低く、ある程度充実した生活が送れるようになります。

 

ですので、「フリーターは就職を前提に過ごすべき」と言っています。

では、さっそく書いていきます。

 

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フリーターが就職できない理由

 

フリーターの中には就活がうまくいかない人がいます。

その理由の大きな理由の1つに”自分を売り込めない”があります。

 

良い経験ができていなかったり、専門性が低かったりと自分のアピールポイントが明確にできていない人が企業から採用をもらえないというわけです。

※優秀な人材だと思えば、企業側は採用したくなるハズです。

 

なので、ここでは「自分を売り込めない」という話を深堀していきます。

 

フリーターは自分を売り込めない人が多い

就活は「採用者に自分を魅力的に魅せ、一緒に働きたいと思わせる」必要があり、面接はいわば自分を売り込む場であるといえます。

 

しかし、フリーターの人の多くは自分を売り込むことが苦手だと思っています。

選考時に年齢でバッサリ切ったり、フリーター期間を毛嫌いする企業もあります。

ですが、「その人を雇用するメリットがない」という理由から不採用にしている企業がほとんどだと思います。

「ウチの同年代の従業員よりも優れた能力がありそうだ」といった年齢相応の能力・企業が成長する上で求める要素を持った人材だったら、採用は拒むのは賢い選択ではないと普通の人だったら考えますよね。

 

もちろん、正社員でも自分の強みを自信を持って言える人は多くはないかと思います。

ですが、彼らの場合は職歴が積まれているので、言葉ではなく実績で語れてしまうケースがほとんどだったりします。

だから、正社員の場合の転職では、これまでの職歴やこなした具体的な業務内容を武器に「他社に移動してからの会社への貢献をどうしていくのか」が選考でもハッキリとあらわすことができてしまうわけです。

 

こういった違いからフリーターの就職と正社員の転職とでは難易度に差ができてしまっていると考えられるのです。

 

フリーターが就活時に自分を売り込めない理由

フリーターが自分を売り込めない理由は下のことが原因だと考えています。

・何も考えず働いている

・仕事に対してこだわりがない

・自発的に行動してきていない

 

上はどれも自分の強みに気づけない損している過ごし方です。

逆に上ができていれば、就活の面接時に自分を魅力的に見せることは容易だと思います。※現にボクは上ができていたおかげで面接は余裕でした。

 

では、この3つについて簡単に深堀していきます。

 

何も考えず働いている

実際にお金を稼ぐ行動からは学べることが多いです。

それはバイトの業務も同じで、実践的な学びを数多く学ぶことができます。

 

しかし、ほとんどのフリーターは「ただ毎日の業務をこなして、お金がもらえればいい」という考えでいます。

そうすると、当たり障りのない最低限の仕事をするだけになってしまい、”付加価値”の追求を疎かにしてしまうのです。

ここでいう『付加価値』とは同僚や他社よりもお客様(顧客・見込み客)を満足させるための差別的化を実現できる要素を指します。

コレは正社員で働く上でも必要なことなので、コレをハッキリさせた上で質の高い働きを行うことができれば、就活でも大きなアドバンテージを生むことができるといえます。

 

仕事に対してこだわりがない

上の続きです。

自分のこだわりを持って働けば、業務上のパフォーマンスは格段に上がります。

それだけではなく、バイト中の1つ1つの作業での出来事で成長につなげることができます。

そして、”就活においてその成長に結びつけたエピソードこそが面接で伝えるべきポイント”だったりします。

面接では自分の強みを伝えるために過去にあったエピソードを持ち出してアピールすることはとても有益です。

しかし、「やる気がない・こだわりがない」というフリーターは面接時などで必要なエピソードが引き出せなかったりします。

その結果、面接官の質問時に返答が遅れたり、嘘っぽい・支離滅裂な話になってしまうのです。

 

また、仕事上での具体的なエピソードは「真剣に仕事にとり組める姿勢」「些細な業務からでも学べる」という好印象につなげることができます。

面接において「信用できない」「成長できなそう」は不採用のきっかけとなります。

よく就職アドバイザーも「”一緒に働きたい”と採用者側に思わせないといけない」と言われますが、まさに「仕事上で信頼できるか」そのことなんだと思います。

 

自発的に行動してきていない

フリーターの人は「主体性」「建設的な考え」がない人が多いように感じます。※ボクのバイト時代の同僚たちをみていて”行き当たりばったり”の人が多いように感じた。

しかし、企業に採用されたいのなら、それらを持っていることを伝えられなければなりません。

 

企業側はただ言われた業務をこなすだけの人材なら新卒や若い人たちを採用します。

わざわざ若い人たちを差し置いて、年齢が高いフリーターを雇おうとする企業はほとんどないです。

 

なので、業務の中で「積極的に考えを持って何をしてきたか」が重要であり、「自分は若い人よりも○○が優れている」といった強みがフリーターの就活には必要なのです。

ただバイトの業務を行い、最低限のお金をもらうことだけに時間を費やしているに過ぎないフリーターはかなり多いです。

でも、その場合にはバイトでの単純作業で得られる経験値は低いことから、正社員で経験を積んできた若い世代よりも劣る状況になりやすいのです。

だから、この年齢と能力が伴わない状況を作る過ごし方はフリーターは特に避けなければならないのです。

 

また、フリーターはバイト以外の時間を使って自発的に行動に移して有益な経験を積んでいる人が少ないです。

フリーターの多くはプライベートの時間は現状何一つ変わらない過ごし方をしていて、「ただバイトをしていただけの期間」になっている人がたくさんいるはずです。

「お金を稼いでいるから」と最低限の収入を得て満足しているフリーターがいます。

そういう人のプライベートは「バイトまで眠る」「ゲーム・パチンコなどの娯楽をする」など自分の市場価値を上げる努力は何もなされていない傾向にあります。

 

コレでは自分よりも年齢の若い人の魅力には敵わないのです。

 

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フリーターの就職活動成功率を上げる方法

 

上まででは「フリーターは自分を売り込めないから就活でうまくいかないんだ」と書いてきました。

次にここでは上の改善する方法、つまり「就活の難易度が高いフリーターの就職成功率を上げる方法」について書いていきます。

なので、ここで話す内容は前提として”就活でアピールできることを増やしながら生きる”としています。

 

そして、これはボク自身がフリーター時代に就活した経験から学んだことなので、ぜひ参考にしてみてください。

 

バイトの中で他企業に通用する専門性を磨く

どんなバイトにも学べることはあります。※機械的に行う業務はないかも。

なので、バイトの業務の中で学んでいったほうがいいのですが、その学びの中でも”企業が重要だと捉えられる専門的な技術や知識を獲得していく”ようにしましょう。

例えば、『ドラックストア』のバイトの場合なら…。

×:レジ打ち・品だし(汎用性が低い)

△:接客能力(社会人として当然のこと、そこまで高くなくてもよいこともある)

〇:扱っている商品・医薬品の知識を保有(登録販売者といった前線のプロとして働ける)

  商品をお客様に売り込む能力(売上貢献の実績を出しやすい)

アルバイトの業務をただこなすだけの能力(誰もができること)を高めても、自分の市場価値や企業が魅力的に感じるアピールポイントにはなりえない。

ですが、企業の売上向上に直接的な効果を持つ能力は企業側の雇うメリットになりえる。

 

バイトの業務の中で売上に結び付く能力を取得できるとグッドです。

 

ですが、バイトの中にはまったく専門性のない業務しかやらせてもらえないところもあります。

そういう場合は将来のために職場を変えてもいいかもしれません。

 

有益な経験をしていく【狡猾に動け】

バイトに限らず、プライベートの時間を使って有益な経験を得ていくのも良いかと思います。

そして、”正社員がやれないこと”をあえてしたほうがいいです。

ボクの場合、「興味のある分野の専門知識を頭に叩き込む」「IT技術を使ってモノづくり」「投資(FX・株)を積極的に行う」などをして過ごしていました。

パソコンを使って自宅でできるビジネスをあらかた試していました。

 

ボクのお勧めは”個人でお金を稼ぐビジネスに取り組む”ことです。

それ以外では企業のスタートアップに参加してみてもいいかもです。

 

とにかく、有益な経験を積むために狡猾に動いたほうがいいと思います。

そうすると、就活の時には自分の経験や得た知恵をアピールして、企業から高評価を得られるようになるかと思います。

 

就職エージェントに頼る【はじめに試すべき】

就職したいのなら、初めから就職エージェントに頼って就活を進めたほうがいいです。

というのも、就活では年齢がとても重要でして、能力が低くても若いだけで可能性を感じる企業も多いからです。

就職エージェントに頼ると「履歴書などの資料アドバイス」「面接練習」「提携しているフリーターに関心のある求人紹介」などをしてくれます。

これらにより、就職成功率が高くなります。

 

だからと言って「就職エージェントに頼れば100%就職が決まるというわけではない」ということは覚えておきましょう。

 

もしも、就活がうまくいかなかった場合には、自分を売り込む材料を集めて、再度就活をするという方法をとらざる得ないこともあります。

その場合は上で書いたことを意識して動いていく良いです。

 

では、最後にフリーターに特化した知名度の高い就職エージェントの一覧を貼っておきます。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

対象年齢

セールスポイント

ネットでの口コミ

ハタラクティブ
10代・20代

・優良求人3,000社以上

・自分発見カウンセリング

・書類選考・面接対策

★★★★★
DYM就職

10代・20代

・優良求人数2,000社以上

・書類選考なし

・ 面接対策/書類選考指導

★★★★☆
ウズキャリ
10代・20代

・IT企業に特化しており、エンジニア志望には打ってつけ。


・カウンセリング、面接対策、書類添削など

★★★★☆
いい就職.com
/・求人掲載数5,000社
・個別サポート/セミナーが充実
★★★☆☆
第二新卒エージェントneo
18歳~28歳・未経験OK求人5,000社以上

・キャリアカウンセリング

 ・選考対策/各種セミナー

★★★☆☆

 

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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