「この本はスゴイ…」
「俺はいったい何をやっていたんだ…」
メンタリストのDaigoさんが書かれた本はこれで何冊か読んだのですが、今回の「ベッドの上の心理学」は途轍もない衝撃を受けたのが正直な感想です。
テレビでしかDaigoさんを見たことがない方は、「フォークを曲げる人」、「他人が選んだマッキーペンの色を当てる人」といったパフォーマンスをする人という印象が強いかもしれません。
ですが、パフォーマンスに優れているだけではないのがDaigoさんのスゴイところなんです。
むしろ、それは有名になるためのパフォーマンスに過ぎないとさえ感じています。
Daigoさんは何よりも読書が好きで、多くの心理学や脳科学の知識を保有されています。
そんなDaigoさんは講演会や企業のコンサルタントはもちろん、私たちの身近に感じられる「ニコニコ動画」で動画配信もされています。
それゆえにDaigoさんを尊敬されている方も多いのです。
そんなDaigoさんの書かれた本の「ベッドの上の心理学」を読みました。
今回、全く違う切り口で本を出版されたということで興味本位で読んでみました。
本記事では簡単にですが、「ベッドの上の心理学」の感想を書き残しておこうと思います。
「ベッドの上の心理学」の感想
「ベッドの上の心理学」を簡単に説明すると、
”夜の営みで女性を喜ばせるを理論的に説明した本”
といった男性のための本といったところでしょう。
上記の内容を聞くと、「なんか卑猥だな」と本のイメージとして持たれるかもしれません。
ですが、ここで1つ言わせてください。
「夜の営みに悩まれている男性は絶対に読んだほうが良い!」
と私は声を大にして言いたい。
そんなことを外で言ったら、一発アウトですが(笑)
ですが、これは割と本気で言っていることです。
アマゾンのレビューを確認されてもお分かりいただけますが、面白くかつ夜の営みを理論的に書かれているので勉強になる本だと思います。
私はこの本を読んで、「知れてよかった」と感じた反面、「自分がしていたことは…」と後悔と衝撃を与えてくれた本でもあります。
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「ベッドの上の心理学」の魅力
「ベッドの上の心理学」を読んでみて、私が感じたこの本の魅力をご紹介したいと思います。
きっと多くの方がこの本を読んで感じられたかと思います。
自分の夜の営みを客観的に見れるようになる
もしかしたら、経験豊富な男性は自分のテクニックに自信を持たれているかもしれません。
ですが、そういった満足感が得られているのは女性側の優しさに過ぎない可能性が大いにあると考えられます。
つまり、
”男性の多くは自分勝手な夜の営みをしている”
かもしれないということです。
Daigoさんはニコニコ動画という動画サイトで動画配信されています。
その動画配信中に動画閲覧している女性に対して、夜の営みについてのアンケートをとった結果、「78.8%の女性が気持ちよかったフリをしている」という答えたそうです。
もちろん、本当に信頼できるデータかと言われたらそれまでですが、結果だけ見ると本当に多くの女性が男性に気を使っていることが分かります。
そして、男性がどれだけ自分勝手な夜の営みで満足されているかが分かる結果となりました。
こういう事実を踏まえて、「ベッドの上の心理学」を読んでいただくと、自分に至らない部分が見えてくると思います。
そして、本の内容を理解し、活用することで相手の満足を引き出せるかと思います。
根拠に基づいて、実用的な学びを与えてくれる
この「ベッドの上の心理学」はとても具体的に例を挙げながら説明されています。
そして、それらの知識、テクニックはとても信頼性の高いものだと考えられます。
というのも、この本の最後に記載されている参考文献の数が多く、それも様々な専門書から引用されているからです。
これはDaigoさんは普段から1日10冊の本を読み上げるといった、速読と知識欲の高さが可能にしていることなんだと思います。
「1日10冊は嘘でしょ」と疑う方も多いかと思います。
ですが、Daigoさんのニコニコ動画閲覧者であれば、それは納得がいく事実だと思います。
私もDaigoさんのニコニコ動画を観ることがありますが、「毎度色々な本を紹介されていてスゴイな…」、ほとんどすべての話が理論に基づいて話されているので疑いもしませんね。
ちょっとDaigoさんの信者っぽいですね(笑)
こういったDaigoさんの理論的でなければいけないという性格上、この本に書かれている内容は根拠があり、信頼性の高い、実用的なものだと思います。
女性に対して詳しくなれる
「ベッドの上の心理学」では、テクニックだけではなく、女性についても詳しく書かれています。
この本の構成として「昼の部」「夜の部」「朝の部」といった3つに分けられています。
その昼の部には「女性の多くはこんな人を好きになる」とか「落としやすい女性の特徴」など、世の男性からしたら目からウロコが落ちるような内容も含まれています。
こういった夜の営みに行きつくまでの、方法まで書かれているのも、この本の魅力だったりします。
非モテ男子の夜の営みに恵まれない方にも、喜んでもらえる本でもあります。
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世の男性の必読本「ベッドの上の心理学」
勘違いして、自分のテクニックに自信を持たれている男性を自覚させてくれる本であるとも言えるかと思います。
自信があって「そんなことはありえない!」という方も中にはいらっしゃるかと思います。
ですので、自分の実力を上げると思って、一度読んでみてください。
間違いなく、役に立つ学びが得られるかと思います。
「俺はいったい何をやっていたんだ…」
と後悔し、考え方を改める方もいらっしゃると思いますよ。
ここまで理論的に夜の営みについて書かれている本もなかなかないと思うので、ぜひ「ベッドの上の心理学」を読んでみてください!
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