言い訳の心理とは ~自分を守るためがかえって状況を悪くしてしまう

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言い訳をしてしまう心理とは

 

おそらくこの世界で言い訳をしたことがない人はいないと思います。

 

子供の頃は特に、「怒られたくない」という気持ちから大人や友達にしていたのではないでしょうか。

 

ですが、歳を重ねていくことに、自身で責任を取ろうという気持ちが芽生えていきます。

 

そして、社会人になるときには、自分でしたことに責任感を持って行動できるようになりますよね。

 

ですが、そんな子供とは言えない年齢にも関わらず、言い訳ばかりしている方が多いように感じるようになりました。

 

その中には、言い訳するのを止めたいと考える方もいらっしゃるかと思います。

 

ですので、本記事では「言い訳をしてしまう心理」についてご紹介したいと思います。

 

 

01.嫌いになってほしくない

 

やはり一番多いのが周囲に嫌われたくないがために言い訳をしてしまうということです。

 

人は誰しも、「嫌われたくない」と考えてしまうものです。

 

ですので、言ってみたら、ここでの言い訳は精神論で訴えるようなものがあげられますね。

 

自分が悪いのは自覚しているが、それでも一方的に悪いと思われたくないといった考え方を持っています。

 

例えば、周囲に影響を受けたことで、悪い結果になってしまったと主張することがあります。

 

「私がこういういった選択をしたのは、周りの人を考えて選んだからなのです」と主張するのです。

 

自分をそうさせたのは、自分以外の人のことに迷惑をかけたくなかったからといったことです。

 

これを聞いた人の中には同情をする人も出てくるかと思います。

 

それだけ、自分の考えを赤裸々に語れるだけ考えを巡らせていたということです。

 

また、多くの方が考えるであろうことなので、共感ができるんですよね。

 

正直、この言い訳は自分が悪いと自覚したうえで、この結果に至ったかを伝えているのでとても悪いとは思いません。

 

それでも、結果が変わることもなければ、言い訳をしていることには変わりませんので、言わないほうが利口かもしれませんね。

 

 

02.責任逃れ

 

自分の保身から、責任は自分以外にあると思わせたいと考えています。

 

現在の環境が悪いといった、どうしようもないことを言い、自分で良くしようとせずに、ただ自分に責任はないと主張するのです。

 

「私にも責任はありますが、~(環境が悪いところ)があるため、うまくいかなかったと考えられます」など、声高々に言い放つのです。

 

こうやって、会社などの組織の責任にすることで、自分ではなく関わっている人間のせいにするのです。

 

大きな括りの責任にすることで、誰もが直接的な責任を負わなくて済みますので、批判も少ないですし、自分の責任もうやむやにできるのです。

 

一番多いのが、自分の責任にしたくないあまり、自分以外の人を売る行為がありますよね。

 

「自分はこう思ったのですが彼が…」「決断は○○さんがした」といった具体的な内容と直接的な名指しをするのです。

 

これにより、周囲の矛先を違う人に向けるのです。

 

そして、その名指しされた人が反論しようものなら、周囲はその人を否定し始めるのです。

 

これは、日ごろから自分の重要な選択を他人に委ねている人がします。

 

「どうすればいいですか?」「○○さんだったらどうしますか?」といった問いかけで、相手が決断する状況を作り出します。

 

こういった、既成事実を作っておき、いざというときに備えるのです。

 

実は多くの人がこれを無意識のうちにやっているのではないでしょうか?

 

今の世の中、自分の選択を他人に委ねる「優柔不断」な方が多いように感じています。

 

その優柔不断な方の自分で物事を判断できないので、「他人が言ったからやる」の姿勢になっていると考えています。

 

そして、自分が否定されれば、すかさず「なぜこうなったか」を考え、その場面が頭をよぎるのです。

 

こういったような他人や環境に自分の選択を委ねている方の多くは、責任をとりたくないといった理由から言い訳をするといった心理があるのです。

 

 

03.楽をしたい

 

楽をしたいがために、何かと理由を付けてやらない人がいます。

 

「仕事が忙しくて時間がない」「頭が悪いからできない」などのやらなくて良いのだと言い訳をするのです。

 

「忙しい」と言っている人は、ダラダラしている時間があったり、友人と遊んだり、飲み会に行ったりしています。

 

大抵の人は怠ける時間があるにも拘わらず、自分が楽ができる選択をしているのです。

 

少しでも成長意欲がある人であれば、通勤時間の隙間時間や帰宅したらすぐ寝て、朝早く起床し勉強なりしています。

 

もっと達が悪いのは、自分が「頭が悪い」というよく分からない言い訳をしている方です。

 

仕事では本気でやっているポーズをとり、上手くいかない際には努力はしているけどダメだと不幸な主人公気取りなのです。

 

根本的な正しい努力を考えずに、ただやっていることを努力というのです。

 

また、太っている人などは食べる原因に対して、「ストレスでたべちゃう」などの言い訳をするのです。

 

食欲をただ我慢できないだけにも拘わらず、あたかも仕方がないことかのように言うのです。

 

本気で打ち込んでもいないのに、ありふれた言い訳でツラいことから逃れようとしている心理があるわけです。

 

 

言い訳をしないためには?

 

結局、言い訳は自分を守るためにしてしまうものです。

 

ですが、そんな言い訳を聞いている側からしたら、イライラさせる材料にすぎません。

 

ですので、言い訳は極力しないようにすることを心掛けなければなりません。

 

そこで、どうしたら言い訳をなくせるかというと、「自分が言い訳をした理由を考える」があります。

 

初めから言い訳をしない人なんていません。

 

ですが、「言い訳をしてはいけない」と考えている人は、次同じ状況になったときには言い訳をしないように努力をするのです。

 

その努力をするために、言い訳をしてしまった理由を知らなければいけないわけです。

 

例えば、自分が作り出した悪い状況を他人に責任転嫁してしまったとします。

 

責任転嫁の仕方は、「私が決断したわけではない」といった理由だったとします。

 

この場合は、他人に決断を委ねたことが原因なわけです。

 

なら、これからは自分だけで完結できるものは自分で選択し決断するようにするわけです。

 

それを実現するために、決断に必要なモノを考えて、勉強や取り組みを行うのです。

 

これを続けていくと、ほとんど言い訳をしなくて済みます。

 

言い訳をする理由が明確になれば、自分が怠ってしまったことも理解できるのです。

 

こうやって、言い訳をする回数を減らしていくのです。

 

また、よく「自分の責任は自分でとれ」という方がいらっしゃいます。

 

もちろんこの考え方は正しいと思います。

 

ですが、悪い状況になってしまった原因がその人だけにあるとは限りませんよね。

 

そういう意味も含めて「自分が言い訳をした理由を考える」のです。

 

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