武井壮さんといえば、「百獣の王」で有名なタレントですよね。
その武井壮さんは学生の頃、スポーツの十種競技で日本一になるほどの身体能力を持った方です。
ですが、それは才能以上に圧倒的な練習をこなしていた努力家なのです。
また、テレビで活躍する芸人さんのように人を笑顔にする職業に魅力を感じ、タレントになるために車生活しながら芸人さんが集まるバーに毎日通っていたというエピソードがあるほどの努力家です。
そんな人並み外れた努力をしてきた武井壮さんは数多くの名言と言える言葉を残されています。
その中でも、私自身が学生の頃に聞いておきたかった名言を本記事でご紹介したいと思います。
学生時代をやり直したくなるような名言
この名言は武井壮さんが出演している「武井壮しらべ」でおっしゃっていた名言です。
就職活動を控える時期に何をしていたかという学生の質問にこうおっしゃっていました。
大学の4年間っていうのは2度と返ってこないぐらい
いろんなものが手に入れられる時間だと思うのね
卒業した後みんなが今以上に
好きなものを好きなだけ手に入れていい時間ってやってこないと思う
キャンパスには社会に認められた色んな先生がいて
その人たちが好きなだけ学んでいいんですよって
みんなにプレゼントしてくれる場所なのよ
もう値段付けられないような宝石がいっぱい入った宝石箱を
渡されてるようなもんだと思うのね
それをポケットに入れてもいいよって言われてんのに
入れるか入れないかを決めるのは君たちの勝手っていう
だからこの4年間でジャラジャラつけて
この子、宝石まみれで来たなって思ってもらえるように
卒業の日を迎えるのが俺は一番いい過ごし方じゃないかなって思うね
出典 武井壮しらべ
言葉の表現力が素敵ですよね。
大学生という社会的には大人として扱われる年代であり、社会に最も近い学生です。
その位置にいる、自由に自分のやりたいことを選択できるタイミングは大学生にしかないのです。
そんなタイミングに加え、世の中から認められた知識の深い方々から学びを得られる立場でもあります。
大学生とは、これからの人生に可能性を与えてくれる学びを学びたい学生には「欲しいのであれば与えますよ」って言ってくれている状況なのです。
だけど、その学びの可能性を理解して学ぶかはあなた方次第です。
だから、社会に出る前にこれからの社会で活躍が期待してもらえるような人間になっていてほしいといった名言ですね。
この言葉を学生のときに聞いていたら、もっと可能性を持つ社会人としての準備ができたのではないかと考えてしまうような言葉でした。
後悔していても仕方がないので、成長したいと考えている今、行動し続けて挽回していきたいとも感じました。
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将来の自分の可能性を広げる大学生時代
やはり、自分の将来の可能性を広げるために、とても大学生時代って重要ですよね。
高校生時代なんかは就職か進学かによって異なりますが、一般教養に時間をかける時期で社会人として明確にイメージ持つことが難しいかと思います。
ですが、大学生になると自分で責任を取れるようになりますので、高校生の頃にできなかったことができるようになります。
自分個人でお金を稼いでみたり、専門的な勉強をして将来に直接影響を与えるような行動がとれるようになります。
また、社会からも大人として認識してもらえるので、社会との接触がしやすくなるというのもありますね。
今までは子供として扱われやすかった立場から、大人として社会を関わることができるため、有意義な時間を過ごすことができます。
そのため、自分自身が自分の強みは何で、どんなことに興味があるかを明確にしておくことで学生生活での成長率が変わってきます。
まだわからないという方は楽しければいいかという気持ちではなく、将来が楽しくなるようにひたすら興味があることにチャレンジしてみることをお勧めします。
最後に
学生生活を楽しむことももちろん大切ですが、将来を考慮した生活を送ることで、これから自分がしたいことができるようになるかもしれません。
また、学生時代ではないからと言って、諦める必要は全然なく、武井壮さんのように毎日1時間ずつでも自分の成長のために勉強や経験をするようしてみると良いかもしれません。
そうすることで現在の何もしない将来と少しずつ成長を積み立てた将来とでは全く違った人生になることは間違いありません。
ですので、ぜひ成長し続ける生活を送ってみてください。
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