どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
今回はYouTubeの『メンタリストDaiGoチャンネル』で「頭のいいフリしている頭の悪い人」というテーマで話されていました。
引用しているのは『頭がいいフリして、実は中身のないやつの特徴がこちら』という動画です。
なので、本記事では動画を観たボクの考えをまとめておこうと思います。
そして、DaiGoさんの動画は情報量が多く、網羅できていませんので、ぜひ上の動画も観てみてください!
では、さっそく書いていきます。
頭がいいのに馬鹿なフリをするのは最強!
あなたはきっとこれまでの人生の中で「コイツは頭が悪いな…」と思える頭のいいフリをする人と出会ってことがあるかと思います。
そして、そういう人に限って、横文字だらけの意味の分からない会話をしてきたり、専門用語ばかり並べてくるイラっとくるような口調だったりするんですよね。
また、「知ったかぶり」なんてのもありますね。
意外と「他人にナメられたくない」「カッコよく見られたい」といったプライドの高い人が頭がいいフリをするイメージですね。
こういう人は薄情だったり、責任転嫁を常々繰り返す信用ならないタイプだったりします。
『頭いいフリをしている=自分を守るために嘘をつく』のような気がしますね。
だから、保身のために他人を売ったりも全然してきそうな印象なんですよね。
ですが、逆に”頭がいいのに悪いフリをしている”人は本当に策略家であるといえます。
DaiGoさん曰く、頭が良すぎると周りからの支持が得られない傾向にあるんだそうです。
これはもしかしたら、頭が良いことで、他者が「親近感が得られない」「レベル差による劣等感」といったモノを感じてしまうからなのではないかと思います。
そして、世の中を大きく変えるようなスゴイ人は”馬鹿のフリができる”という特徴があると言えるだそうです。
馬鹿のフリができれば、競合の不意を突くこともできますし、「助けてあげたい」と周囲に思わせ協力してもらいやすいというメリットもあります。
何より、多くの人に「近い存在である」ことを感じさせ、”親近感を持ってもらえる”というのが強みになるといえます。
ボクの経験上、馬鹿のフリをしていたほうが期待もされませんし、仕事でも他の人が面倒なことをやってくるといった楽な状況を作りやすいと思うんですよね。
これはよくドラマで見る「えぇ~分からないですぅ~」とおバカキャラで男をせっせと働かせる戦略的に生きている女性が良い例だと思います。
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頭が良いフリをしている頭が悪い人を見分ける方法
DaiGoさんによると、頭がいいフリしている頭の悪い人を見分ける方法として…。
なんだそうです。
相手が混乱するような状況を与えると、頭の悪い人は混乱します。
逆に頭の良い人は『曖昧』『混乱』といった正常な判断がしにくいときにでも、キレのある判断ができるんだそうです。
なので、「頭のいいフリをしているな」と疑わしい人がいた場合は、見極めるために相手が想定していないような、焦るような状況を作りだしてあげるとよいかと思います。
また、女性なんかは「頼れる男性と結婚したい」という人もいるかと思いますが、そういう場合は海外旅行など「一緒に初めてのことをしてみる」という方法で確認してみるといいかもしれません。
そうすると、海外では「言葉が通じない」「モノが盗まれた」といったハプニングが起きたときにどのような判断下すのかを見てみるといいかもしれません。
ロンドン大学の論文
本記事で書かれている内容はロンドン大学の論文です。
ロンドン大学では、820人の男女に性格分析とIQテストを行ってもらい、「頭がいい人はどんな性格なのか」を調査したそうです。
結果として『曖昧さ』『混乱』に耐える能力が強ければ強いほど、IQが高かったということが分かったそうです。
”IQが高い人ほどカオスを受け入れる能力が高かった”ということです。
一般の人であれば混乱な場面に直面したとき平常心を失うが、IQが高い人は平常心でいられたとのこと。
また、頭がいい人ほど”複雑な状況を受け入れられる”という特徴があるそうです。
1つの物事に対して、あらゆる観点から見て、考慮できるんだそうです。
だから、たとえば20代でも大きな成功を成し遂げている人もいるのに「ゆとり世代はロクなヤツがいない」だとか。
他国に母国である日本に都合の悪いことをされたら、「〇〇人は性格が悪い、質が悪い」だとか。
こういった大雑把に括ろうとする人は、1つの情報だけしか考慮ができていないので頭が悪い証拠だといえるかもしれません。
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本当に頭が良い人の特徴
本当に頭が良い人の特徴は下の通りです。
・カオスに強い
・コツコツ物事をやれる
・競争心が強い
・好奇心旺盛
上の特徴は『成功者』に多いように感じますね。
『カオスに強い』は面白い特徴ですが、それ以外は「確かにそうかもな」と普段の生活の中でたまに出会う優秀な人に当てはまる内容ですね!
『コツコツ物事をやれる』は成功者の「成功するまで取り組み続ける」だといえる。
『競争心が強い』は「常に競合を意識し、自分を高めようとする」ということ。
『好奇心旺盛』は「色々な勉強や経験を積み、能力値を上げる」ということ。
考えてみるとこの特徴は当たり前であるように思えますね。
なので、頭が良くなりたければ、上の特徴を意識して過ごしてみると、「この人は本当に頭がいいかもしれない!」と周りから認識されるようになるかと思いますよ。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
ぜひ、DaiGoさんの動画も勉強になるので、継続してみてみてください!
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