どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
今回はYouTubeの『ホリエモンチャンネル』で「目標達成するために必要なこと」について話されていました。
本記事で引用しているのは『人気者になるにはどうしたらいい??【前田裕二×堀江貴文】』です。
きっと現在人生にくすぶっている人たちの答えになる記事になっているかもしれませんので、ぜひ最後まで読んでみてください!
※ボクの持論も混ざった内容なので、純粋な堀江エッセンスを取り入れたい方は上の動画をみてください!
ホリエモンへの質問&回答
堀江さんに届いた質問をザックリ書くと下の通りです。
・showroomで有名な曲をギターでカバーするといった活動をしている。
・将来的にはミュージシャンとして注目されたいと考えている。
・初めよりは視聴者が増えたけど、なかなかファンが増えない。
・showroomのイベント?には参加していません。
人気が出る方法を教えてもらえませんか?
この質問に対して、堀江さんの答えは…。
イベントに参加しなよ。
メイクとか着ぐるみとか、いろいろやればいいじゃん。
引用:ホリエモンチャンネル
動画の質問に対して、「目標に対してやれることが残っているのであれば全てやればいい」とシンプルな回答をされています。
『実業家』『著作者』『投資家』『タレント』というあらゆる分野で活躍されている堀江さん。
堀江さんは様々な新しい事にチャレンジをし、結果を出しているモノから、現在進行形でチャレンジされているモノまで、現在までに数多くの挑戦をされてきました。
そして、そんな数多くのチャレンジで結果を出せたのは、上手くいく可能性があることは面倒でも、とことん取り組んできた方でもあります。
あらゆる経験を積んできた堀江さんだからこそ、「やれることは全てやれ」という意味を含んだ言葉に重みがありますよね。
堀江さんは常にアクションを起こされている方なので、メディアやネットでは堀江さんに関する最新情報が常に更新されている状態ですよね。
ITやロケット開発関連という理系分野から、まったく違った分野にまで手を出せれる日本で最も”チャレンジャー”という言葉がふさわしい方ですよね。
そんな堀江さんほど「目標を達成したいです!」という質問をする相応しい相手はいないんじゃないかなと思っているレベルですw
能力がない人ほど面倒なことをしろ!
凡人でも大きなことを成し遂げるきっかけを作ってくれる考え方を本動画で説明されていました。
なので、ここではその部分について書いていこうと思います。
能力のない人ほど無意味に難しいことをしようとする
本動画では堀江さんは下のようなことをおっしゃっていました。
ザコキャラであればあるほど難しい事をしたがる
引用:ホリエモンチャンネル
『ザコキャラ』という表現は笑えますねw。
でも、実際の一般の人たちは”プライド”やら”自分の理想とするやり方”にこだわっているのは事実ですよね。
上の言葉は下の記事でもテーマになりましたが、結果がうまく出せない人は「無意味に難しい事したがる」という特徴があるということです。
たまにいる、他人の成功を見て「そういうやり方はズルイ、卑怯だ」と自分のプライドから否定する人のことですよね。
例えば!
・女性がお色気という武器で成功を掴み取ったとき…。
⇒「女はいいよな、自分の体を使ってファンが簡単に得られてw」
・上司に媚びを売って出世した人を見て…。
⇒「偉いヤツにペコペコしやがって、恥ずかしくないのか!」
でも、上のようなことは、自分がとれる手段をとったにすぎず、別に悪い事でもなければ、むしろ効率よく目的を達成する方法の1つだといえます。
「やれるもんだったらやればいい」と思うし、「ズルイ」と思ってやらないのは”やれないのと一緒”なわけです。
「恥ずかしい」「カッコ悪い」「面倒くさい」といったことを理由に、効率的で有効な手段をとらないで、わざわざ目標達成の遠回りをするようなやり方を、一般の人はしているように思えてならないと堀江さん自身思っているのかもしれませんね。
結果を出したければ、とれる手段をすべてとれ!
能力がない人に対して、堀江さんは下のようなことをおっしゃっていました。
ザコキャラほど狡猾に立ち回らないとやれる事なんでもやらないと無理
能力のない人は見栄えの良い手段だけで戦おうとしますが、それでは結果は出しづらい。
だから、能力的に劣っているのであれば、「やれる事は全てやってやる!」という気持ちで物事に取り組まなければならないというわけなんです。
でも、見栄えの良いことをしたくなる理由として、他人に失敗して叩かれたり、ディスられたりするのが嫌だからだと思います。
ですが、成功したら妬みから嫌でもディスられるから関係なくなるし、逆に称賛してくれる人たちもたくさん出てきます。
だったら、プライドを捨てて、とれる手段を躊躇なくやれる考え方になったほうが得ですよね!
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面倒くさいことほどコスパがいい
目標達成にもビジネスを成功させるにも役に立つ考え方を本動画で話されていました。
なので、ここではその考え方について書いていきます。
面倒なことが逆に効率的で最小努力であったりする
本動画で前田さんは本質的なことをおっしゃっていました。
面倒なことのほうがコスパが良いってことをみんな知らない
引用:ホリエモンチャンネル/前田裕二
時には、面倒で非効率的に見えることが、最大の有効な手段であることがあります。
例えば!(生涯年収)
Aさん:A株式会社という中小企業で働いている会社員。
Bさん:A株式会社で働いていたが、会社を辞め弁護士の勉強をしているニート。
一見、Aさんのほうが真面目に働き続けるわけですから、キャリアを積み、どんどんお給料が増えていくイメージがあります。
でも、Bさんは5年間勉強をして弁護士になったとした場合どうでしょうか?
もしかしたら、生涯年収という面で考えてみたら、5年間というブランクがあるものの年収がAさんを越えていることで、結果的にBさんのほうが多く稼ぐことになるかもしれませんよね。
面倒なことをして結果を出すと、以降、知名度が高くなって儲け話が舞い込んでくるようになったり、それ自体がビジネスとしてお金を生み続ける結果になるかもしれません。
堀江さんの場合!
昨年ミュージカルに出演された堀江さんはチケットが売れていなかったそうです。
ですが、堀江さんは『毎日ブログを書く』『知り合い50人ぐらいに毎日メッセンジャーを送る』という面倒だと思えることを続けたら、結果が良くなったとのことでした。
ミュージカルに出演する本人がブログを毎日更新して宣伝するといったことはあまり見ないですよね。
こういった手間が周りに親近感を与える材料になったり、多くの人に知ってもらうきっかけを作ったといえるかもしれません。
面倒であるほど競合が減る
前田さん曰く、「面倒であればあるほど競争相手が少なくなるからコスパが良い」とのこと。
たしかに一般の人は面倒なことは避ける傾向にあるかと思います。
なので、大多数が嫌がることをすることで、そこに優位性が生まれ、結果的に周りに比べて大きな差をつけることに繋がる可能性が高まります。
「競争相手がいない」というだけで、最終的な結果は大きく変わっていきます。
わざわざ競合が多い場所で同じようなことをやっても、シンプルな力比べでたくさんの相手と戦わないといけないので、結果が出しづらいというのは明らかですよね。
なので、競合が少ない”面倒なこと”なことをして、できるだけ競合を減らす努力をするというのもアリだといえます。
また、ボクの持論ですが、面倒なことは誰もしたくありません。
なので、「誰かやってくれないかな…」と思われているわけで、そこには需要が生まれます。
その面倒なことをなくす、あるいは軽減する商品などを作れば、結果がある程度出るはずです。
なので、”競合が少ない”上に”需要がある”というブルーオーシャンとも言えるモノを見つけるきっかけにもなるかもしれませんね。
前田さんの場合!
最近、前田さんは『メモの魔力』を出版されましたが、その際に”書店周り”をしているそうです。
一軒一軒書店を周るのは面倒だけど、面倒だからこそ書店周りをする著者がいないので、自分がそれをやれば競合との差別化につながり、本の売り上げが大きく変わったんだそうです。
本を売る書店からしてみたら、わざわざ顔を出してサインして写真を撮ってといった手間をかけてくれる有名な実業家さんはいらっしゃらないわけです。
そうなると、「忙しい中、顔を出してくれた実業家」というイメージが書店では植え付けられますから、以降書店では前田さんの著書を優遇してもらえるといえるのかもしれません。
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批判を恐れない行動は結果を出しやすい
目標を達成するまでの過程で否定されることを避けたやり方をしている人に響くことを前田さんはおっしゃっていました。
批判される・嫌だなって思う事は競争相手が少ないからやるべき
引用:ホリエモンチャンネル/前田裕二
ボクもそうですが、誰でも他人から否定されるのは嫌ですよね。
それは当たり前のことで、誰もが「否定されたくないよ…」と思っているわけです。
でも、堀江さんをはじめとした成功されている方は、SNSやメディアで、一般人からしたら思い切った発言や行動をバンバンしているように思えますよね。
最近では、知名度の高いYoutuberさんを見ても、「思い切ったことしてんな」と思えることをしている印象があります。
なので、もしかしたら、この周りからの批判を恐れない姿勢が、最短距離で結果を出す近道を導き出しているのではないかといえるかと思います。
むしろ、思い切った人たちが少ないから、思いっきりの良い人たちを見て「この人たちは面白いことをしているな」と感じる人が多いのかもしれませんね。
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最後に:面倒なことほど取り組むべき!
堀江さんが成功するためのシンプルに集約された言葉をおっしゃっていました。
面倒な事をやって、それに慣れると最高!
引用:ホリエモンチャンネル/堀江貴文
もちろん、「簡単で明らかに近道である方法を避けて、わざわざ難しいことをやれ」と言っているわけではありません。
明らかに目標達成の近道であることを理解しながら、恥をかくことを避け、無駄なプライドを守るために遠回りにしている人に向けた言葉です。
この言葉をみると、無駄にプライドを守っている自分が馬鹿らしく思えてきませんか?
また、「初めに苦労しておけば、後が楽だよ」というメッセージを込められた言葉を前田がおっしゃっていました。
ドミノの最初の1個を倒したら、その先がずーっと倒れていく
引用:ホリエモンチャンネル/前田裕二
初動は手を抜かずに面倒なことでもきっちりこなすことで、その先が一気に楽になる。
これに慣れてしまえば、何をやってもある程度の結果は得られるといえるかもしれませんね。
なので、現在夢があって結果が出せない人は、もしかしたら面倒なことやプライドを守るための行動をしてしまっているのかもしれません。
少しでもそういったことが現在の行動にでていると感じている方は、どんどん面倒なことツライことをして、結果に貪欲になってみるといいかもしれませんね!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
またね!( `ー´)ノ
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