新卒・フリーターの就職先の条件とおすすめな職業【選ぶポイント】

フリーター

どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。

 

本記事では『新卒・フリーターの就職先の条件とおすすめな職業』というテーマで書いていきます。

 

ここで書く内容は意外と就活の際に意識しておきたいことだったりします。

なので、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

スポンサーリンク



新卒・フリーターの就職先の条件とおすすめな職業

 

ここでは『新卒・フリーターが就職する際の選ぶポイント』について書いていきます。

 

多くの人の場合は『待遇』だけを意識しがちです。

しかし、それ以外の条件も設けないと、就職後には満足ができない結果になってしまうかもです。

 

なので、「そういう条件もあるんだな」と思う程度にここで書く内容を読み流してみて下さい。

 

最先端な仕事である

これから就職する人は『最先端の仕事ができる』職場を狙ってみるといいかもです。

最先端なわけですから、高い技術だったり、時代によって生まれた最新のモノだったりするわけですから、今後も長く働ける職業であるといえるかと思われます。

 

廃れる可能性が低い

今もだけれども、一時期は世間で「自動化、自動化」騒いでいる時期がありました。

そして、騒がれるだけあって、それに見合った技術発展がなされてきました。

 

しかし、嬉しい反面、AIや自動化によって『既存の職がなくなる』予兆でもあります。

なので、こういった時代だからこそ、先駆けて技術(もしくは最新のモノ)を手に入れ、今後の働き方の変化に備えて、就職も考えたほうがいいわけです。

 

ちなみに最先端の職業と言われれば、下のような職業が思いつきます。

比較的新しい職業『AI・自動化』に携わる職業

・ビックデータなどから役に立つ情報を引き出す『データサイエンティスト』

・Googleを始めとした、検索エンジンのアルゴリズムの分析を行う『SEOスペシャリスト』

・SNSを利用したマーケティングを行う『ソーシャルメディアマネージャー』

 

当たり前ですが、『AI・自動化技術の促進系の業務』というのは、多くの企業が積極的に取り組んでいます。

そして、今後も確実に伸びてくる業界なので、最終的にはこの分野の企業を目標に動いていくと良いかもしれません。

 

また、最近では当たり前になってきている『ネットを活用した業務』もお勧めだったりします。

「モノを売る・宣伝する・調査する」といった業務はネットに移りつつあります。

なので、ここら辺の技術を磨いておくと新しい時代にも適応できるんじゃないかなと考えています。

 

先行者が少ない

「最先端の職業として就職すると、将来的に成果が出しやすくなる」と考えられます。

コレは『最先端』ということは比較的できたばかりで全体的な数も自分の前を走る人間も少ないと考えられるからです。

昔からある職業であれば、経験を豊富に積んだ人が有利です。

しかし、その経験が積めていない分野であれば、努力次第で全然上にいける可能性があるわけです。

 

この考え方がビジネスでも同じでして、例えば『ブロガー・ユーチューバー』などで考えてもらうと分かるかと思います。※先に取り組み始めた人がビッグになっている。

こういった新しい分野にいち早く飛びつけるかというのも、結果を出すためには必要なことだといえます。

 

融通が利きやすい職場で働く

仕事していく上で「自分で決断した」という実感はとても重要です。

『仕事のやり方』『キャリアの積み方(業務内容)』『有給がとれるタイミング』など組織で働いていても自分で選びたいモノはあるかと思います。

こういった”融通が利くかどうか”という点は就職先を選ぶ際には意識しておいたほうがいいです。

 

自分でスケジュールを管理できる

企業の多くは会社が定めた勤務時間をこなさなければなりません。

加えて、部下は上司によって業務のスケジュールを完全に管理されることもあります。

 

このようにガチガチに制限のかかった職業(もしくは企業)は避けたほうがいいです。

「期間だけ設けられているだけ」といったザックリとした期間設定の働き方が魅力的です。

例えば、「10日間で資料をまとめてほしい」であれば、調査や分析などを3日間でゴリゴリ作業を進めて、あとの7日間は見直しやブラッシュアップにあてるみたいな。

やることは指示されていても、やり方は自由というのが望ましいです。

逆に上司が「今日はここまでやって、明日は~」みたいなガチガチに指示を出してくるストレスが溜まる職場であるといえます。

 

ちなみに融通が利く職業であれば、『フィットネス/パーソナルトレーナー』や『士業系』が挙げられると思います。

ボクの感覚だと、『営業系』もアポイントメントで時間をコントロールしたり、外回りを織り交ぜたりして、スケジュールを管理しているような気がしますね。※上司の目の届かないところに行けるからかも。

 

逆に工事現場のような団体で仕事をこなすモノだと、休憩の時間から業務内容などが勝手に決められてしまうことが多いので、ここでは避けたい職業になります。

 

残業や休日出勤はできるだけなくす

当然ですが、残業や休日出勤がないような職業(もしくは企業)を選びましょう。

加えて、有給のタイミングも自分で決められるところであれば、さらにグッドです。

ボクの経験ですが、企業に勤務したほうがいいです。

お店(販売・飲食店)の支店などで前線で働いていると、人手不足を理由に「有給が自由に取れない」や「残業を避けられない」ということになりやすいです。

その点、オフィスでデスクワークといったタイプの職場であれば、プロジェクトに左右されますが、仕事をさばいておけば、残業も有給も自由にできます。

 

上のことができないと、仕事だけではなく、プライベートですら自由でいられなくなります

残業などの企業のわがままに付き合うことになると、自分の時間が確保できなくなったり、プライベートを侵食される可能性が出てきてしまうわけです。

コレはかなり精神的に負担がかかる状況です。

 

なので、興味のある職種が見つかったら、「○○(職種名)+1日スケジュール」などでググってみて、働き方について調べておくと良いでしょう。

そうすると大抵は現役の方々が情報を公開しているので、自分が働くイメージもしやすいかと思います。

 

能力値が高い(頭がいい)人が集まる職場を選ぶ

人は無意識に周りの人たちの影響を受けます。

だから、自分に良い影響を与える人が周りに居れば、自然と成長速度も爆速になります。

なので、職場で尊敬できるような人に出会えるように能力値の高い人たちが集まる職場を選べると良いです。

 

そうすると、仕事での姿勢だけではなく、高いレベルの技術・知識も触れることができ、結果的に大成する可能性が高まります。

 

そんな能力値が高い人が職場の話を、ここではしていきます。

 

技術が盗み放題

能力値が高い人たちが集まるような職場で働くと、高い技術を盗み放題です。

『仕事での結果の出し方』はもちろん、高いレベルの専門知識や技術を身近に感じられるというわけです。

ボク自身、社会人になって始めての上司が『技術に特化したエンジニア(結構高い役職)』でした。

その上司と仕事をして技術を盗みまくりながら2年間を過ごしたら、複数のプログラミング言語がある程度のレベルで扱えるようになっていました。

 

「お金をもらいながら学べる」

高いレベルの人から教えを乞える環境なわけですから、こんなにお得なことはないですよね。

自分とさほどレベルの変わらない環境に身を置いても、大した成長ができない可能性がありますので、できれば自分よりも遥かに実力が上の人と仕事ができそうな場所を選ぶようにしましょう。

 

モチベーションが保ちやすい

普段からレベルの高い人たちに囲まれていると”努力量の基準も高くなる”といえます。

基本的に『自分がどれだけ努力しているか』というのは、周りと比較して判断するモノです。

なので、周りが頑張っていなければ、「この人たちよりはマシだな」とある程度の努力量で満足してしまいます。

しかし、能力のある人はストイックで努力家ですから、そういう人たちを普段から見ていれば、高い努力量でしか満足できなくなるわけです。

 

目指す目標が高ければ、「追いつこう」と努力します。

加えて、結果を出している人を見て魅力的だと思う可能性が高いわけでして、そんな尊敬できる人と普段から仕事をしていれば、モチベーションも維持できるわけです。

 

こういったレベルの高い人たちから刺激を受けられる職場は、モチベーションの維持にかなり向いているといえるのです。

 

スポンサーリンク


理想的な職場に就職する方法

 

上までは「こういう職場を選んだほうがいいよ」というお話をしてきました。

次に、上の条件を満たす理想的な職場に就職する方法について書いていきます。

 

上の条件というのは主に”仕事上での裁量権がある状況”によって生まれると考えています。

しかし、初めから一個人の実力を評価して「キミは自由に働いていいよ」なんて言ってくれる企業なんてほとんどありません。※何年もかけて実績を積み、信用されないといけない。

こういったことを踏まえた上で読んでみてください。

 

前提:自分が熱中できるモノを見つける

就職をするなら、まず『熱中できる』というモノを見つけましょう。

 

何事に対しても言えることですが、組織の中で大成するには『熱意+継続』が必要です。

結果を出せれば、さらに仕事が楽しくなっていきます。

だから、自分が夢中になれるような仕事や職場環境を選んだほうがいいわけです。

ボクはもともとはIT企業に勤めており、その目的は『プログラミングがやりたい』でした。

そして、いざ働いてみて、システムを作るのが楽しすぎてのめりこんだ時期があります。

その結果、1年間足らずでスケールの小さいシステムであれば、一人で作れるまでになりました。

 

しかし、逆に興味のないことをやらされる職場環境でいると、まったくと言っていいほど成長もできないし、苦痛すぎることもあります。

上の続きですが、その後は技術者からプロジェクトを動かす側に回ってしまいました。

役割的には重要な働きをするのですが、正直ただ忙しいだけでつまらなすぎました。

そのせいで毎日「早く業務時間終わんないかなぁ」と考えながら過ごしていました。

最終的には、その会社を退職してしまいました。

 

自分の本来のパフォーマンスを発揮するには、最低限「興味がある仕事」を選ぶ必要があると思っています。

また、毎日充実感を得たいなら、なおさらです。

 

なので、「何をすべきか」というのは今後の方向性を決める段階なわけですから、しっかりと自分と向き合って結論を出さないといけないわけです。

 

技術を磨き、実力を評価された企業に就職する

ここで書く内容は『就職活動をする前にすること』になります。

企業が認め「ウチに来てほしい」と言わせて、待遇が良く働きやすい職場に行き着くという方法になります。

 

最近では結構、こういった就職ケースが増えてきているので、意識してみてもいいかもです。

 

実力が認められた上で就職したほうがいい

一般的な就活だと「企業に行って自分をアピールしにいく」といった感じです。

しかし、中には就活をしなくても、技術を世の中にアピールして「企業側がコンタクトをとりにくる」みたいなケースも増えてきています。

そういったケースで就職すると下のようなメリットがあります。。

・自分がやりたいことができる職場に出会える

・就職後、得意分野で働ける

・自分のレベルに見合った(もしくは自分よりも高い)職場に就職しやすい

 

なので、仕事をする上で比較的「自由に動きたい」のなら、企業から認められた上で就職をするべきです。

結局、企業側は初めから個人を信用して、仕事を任せることはあり得ません。

実力や仕事に対する姿勢が認められて、初めて仕事を任される(自由に行動ができる)わけです。

しかし、組織に入ってから能力を証明しようとすると、向いていない業務内容をやらされたり、立場が低いことで活躍しづらい環境だったりして、順調にいかないことが多いです。

 

個人で実力を表す方法

上の続きになりますが、「個人で世の中に実力をアピールする方法ってあるの?」という疑問も出てくるかと思います。

お気づきかもですが、ネットを介して自分の能力をアピールすることができる時代です。

 

意外と企業側もネット、それこそツイッターなどのSNSを使って人材探しや情報収集をしていたりするらしいです。

なので、SNSで自分の作品(アプリ・絵など)の写メや動画などをアップしたり、専門知識の情報発信をしてみると、企業の目にとまるかもしれません。

ツイッターでは個人が趣味で作ったモノをみて、企業側がコンタクトをとるなんていう話をよく聞きます。

その後、「ツイッターを利用して就職先が決まった」なんていうツイートも流れてくることが増えました。

 

趣味でモノづくりやパフォーマンスをされている人もいるかと思います。

その趣味を個人で完結してしまうのは勿体ないです。

どうせやるなら、ネットを通して世の中に知ってもらったほうがお得ですよ。

 

就活を頑張る

自分が満足のいく職場に就職したいなら『就職を頑張る』といいです。※当たり前のことです。

 

その際、初めから高いレベルの企業の選考を受けるのもいいと思います。

または、ある程度のところに就職して、経験を積みつつ、キャリアアップして理想的な企業を目指すのもアリです。

 

どちらも正解だと思うので、選択してみてください。

 

若さを活かして、レベルの高い企業の選考を受ける

年齢が若ければ、雇ってくれる企業も多いです。

企業はスキルや職歴ナシでも、年齢が若ければ採用してくれる場合があります。

それは年齢的に若いことから『ポテンシャル』を持っていると感じるからです。

参考記事:職歴・実績なしでも面接で高評価を得る方法

 

だから、年齢が若いうちにレベルの高い企業の選考にチャレンジしまくるのもアリだと思います。

それこそ「少し自分のレベルに見合ってないかな」と感じても、選考を受けるのはタダなのでガンガン挑戦する感じでいいかと思います。

 

ちなみに自分に見合った企業を探している方は『MIIDAS(ミイダス)』といった、今現在の自分の市場価値(見合った年収など)が分かり、かつ企業からオファーがもらえるサービスを試してみるとよいかもです。※市場価値が知りたいだけでもOKです。

 

段階を踏んで、理想的な職場を狙うのもアリ

もしも、就活を頑張っても採用が1つももらえなかったとします。

その場合は一度で理想的な就職先を目指さないで、経験を積んでキャリアアップという形で、自分の理想に近づけていくのもアリです。

就活に長い時間をかけるのは無駄です。

それだったら、自分の理想に近づけるために経験を積み始めたほうがいいです。

だから、「理想とは程遠いけど、経験を詰めればいいか」という気持ちで就職先を決めてしまってもいいかもしれません。

その職場で不満になるようなら退職すればいいだけですからね。

 

回りくどく、面倒に感じるかもしれませんが、もしかしたらこの方法のほうが実現性は高いかもしれません。

 

ちなみにフリーターの場合は下の記事に知名度の高い就職エージェントの口コミをまとめているので、参考にしてみてください。

フリーター向け就職エージェントサイトの選び方+口コミおすすめ8選
正社員になれるフリーターに特化した就職エージェントの選び方から口コミおすすめランキング(1位~8位)を紹介。

 

これから就活をする人はキャリアアップを意識して経験を積める場所に就職してみるといいかもしれません。

 

 

「MIIDAS」で自分の市場価値を診断したら、驚きの結果が!

フリーター・ニート向け就職エージェントサイトの選び方+おすすめ6選

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

スポンサーリンク


スポンサーリンク

  人気コンテンツ  

コメント