誰もが「幸せになりたい」「成功したい」と心のどこかで思っているはず。
私も幸せになりたいですし、成功したいと考え、日々努力をしていたりします。
そんな私は下のようなツイートをしました。
成し遂げたい目標があるなら、まずは模倣から入るべき。
その目標を実現している人の真似をすることで考え方が理解できる。
それに加えて、1から学んでやらなければいけないことを考えなくても、真似をしてればある程度は正しい努力ができるのではないかと考えていたりします。
— むぅチャソ (@ten_choose) 2018年8月5日
目標を実現する手っ取り早い方法は、”その道の成功者から学ぶ”ことだと考えています。
その学び方として、とても簡単なのがその成功者の模倣から入ることです。
本記事ではそんな成功者と呼ばれる人たちを私なりに分析したので、まとめておこうと思います。
私は様々な成功者に関連する本を読んだ経験から、まとめているのである程度はあっているかと考えています。
ぜひ、成功者の特徴を模倣して成功に近づいていただければと思います。
成功者の特徴&習慣
周囲からの見え方を気にしない
他人からの見え方を気にすると、自分が最善だと思える選択がしづらくなる。
「本当はこういうことをしたいけど、周りからこんなことを思われるんだろう」と考えてしまって、無難で保守的な選択ばかりを選んでしまうんですよね。
私も無難なところを選んでしまっているかもな
— むぅチャソ (@ten_choose) 2018年8月5日
人は周囲からの見え方を気にしてしまうものです。
これは「できるだけ多くの人から良く思われたい」とか、「嫌われたくない、かっこ悪いと思われたくない」という気持ちから生じてしまうものだったりします。
こういった考え方をしていると他人に左右されて、自分の最善だと考える選択ができなくなってしまったりします。
何か新しいモノを作り出せる成功者はそういった”他者からの目を気にしない”という特徴があったりします。
これは成功者あるあるで結構聞くような内容ですよね。
他人に左右されない、それでいてこだわりを持つことが重要だといえるかと思います。
本当にすごいことを成し遂げる人は、『周りの見え方を気にしない』という傾向があるような気がします。
スティーブ・ジョブズに関する本を読んでも、学生の頃から他人の見え方を気にしない性格だったために、様々な経験ができていることが分かります。
— むぅチャソ (@ten_choose) 2018年8月5日
こういう特徴から偉大な成功者は習慣を作り出している方々もいたりします。
有名な話ですが、Appleの創設者『スティーブ・ジョブズ』やフェイスブックのCEO『マーク・ザッカーバーグ』といった、天才と言われる方々は服装はいつも同じです。
これはできるだけ有意義な時間を過ごすために、『服を選ぶ時間』というどうでもよい時間をなくすために、同じ服装を何着も持ち、毎日同じ服装をされていたといわれています。
着飾らなくても、自分の内面に勝負ができるということなのかもしれませんね。
下の本にどれだけ天才と呼ばれる『スティーブ・ジョブズ』氏がヤバイかが書かれています。
天才に興味がある方はぜひ読んでみてください。
無駄な友人関係を持たない
成功者は友人が少ないということは聞いたことはないでしょうか?
成功者は友人が少ない
ロンドンの進化心理学者『サトリ カナザワ』は15,000人のIQレベルを対象に幸福度と孤独に関係性を調査しました。
知能レベルが低い人はたくさんの人と関わるときに幸福度が高まるということが分かりました。
そして、逆に知能レベルが高い人は友人と関わる時間が長くなるほど幸福度は下がったということが研究で分かりました。
つまり、知能レベルが高い人は一人で過ごすときにより高い幸福感が得られるということです。
これは極端な話をしますが、人と関わらないことで、自分の成長や実現性を高めようとするわけです。
そうすると、シンプルに楽しい思いをして時間を過ごす人よりも、勉強や実践を繰り返す時間を持てる交流関係を持たない人のほうが知能レベルは高くなります。
そうすると、一般の人よりも成功する確率が高くなるといえるかと思います。
『友人が多い = 人生が充実する』は少し間違え
人の人生において、人との関わりはとても重要なものですよね。
この人間関係の充実度によって、幸せを感じられるのは当然なことだと思います。
だからといって、人間関係が充実していれば、人生が充実するとは限りません。
なぜなら、
『友人と深い関係になれない』
『他人のために時間を費やさないといけない』
という2つが考えられるからです。
「友人が多いほうが良い」と考える人は、できるだけ平等に接しようとしているかと思います。
そうなれば、他人からは「誰にも優しい人」と特別な存在に思ってもらえなかったり、「八方美人ぶってる」と誰にでもいい顔している人という印象を持たれてしまうかもしれません。
人は優先順位をつけなければ、こういった良好な人間関係は築くことができないというのが心理なのかもしれません。
「友人に優先順位をつけるとか何様だよ」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
また、友人と呼べる人たちが多ければ、それだけ関わりを持とうと時間をその人たちに充てようとします。
そうなれば、自分の成長のために時間を割けないために、現状の能力値はそのままで他の人はそれなりに成長していく状況になるかと思われます。
そうなれば、結局「周囲よりも劣っている」という劣等感から「自分の居場所はない」と友人たちと距離を置くことになっていくかもしれませんよね。
現代社会では友人0人は良くない
上の内容は『誰かれ構わず友人でいようとするのは良くない』ということを伝えたいのです。
人の人生にはお互いに認め合える人間関係は必ず必要です。
友人が多いほど他人のために時間を費やすことになりますから、自分のために時間を使えません。
それこそ、なぜか見栄を張りたいがためにオシャレな人と関わろうとしたり、お金持ちの友人関係を大切にしようとするのは、無駄に時間を浪費することになるかと思います。
それだったら、大切だと思える人や自分を高めてくれる人に対する優先順位を高くして、それ以外の人にはできるだけ時間を使わないようにするのが良いかと思います。
現代の成功者はこういった『自分が本当に必要なモノ以外はふるいに落とす』という習慣があると考えられます。
独りの時間を作りたがる
本でもよく書かれているけど、結果を出している人のほとんどは1人になりたがります。
自分の成長のため、目標に近づくために時間を確保することを重要視することは大切だと考えます。
『会社の飲み会に参加しない』選択を否定する人もいるけど、自分の成長を優先させて何が悪いんだって感じですね。
— むぅチャソ (@ten_choose) 2018年8月6日
社会人になると会社人間関係で頻繁に飲みの誘いがあったりします。
その中で、「今日予定があって…」と飲みになかなか参加しない人がいたりします。
頻繁に飲みに参加している側からすれば「付き合いが悪いヤツ」と思ったり、「人間関係うまくやれない人なんだな」なんて見下したりするかと思います。
ですが、こういう人ほど何年かして会社や個人で大きな事業を生み出したりすることがあったりします。
これは生産性のないものに時間を費やさずに、『一人で自分の成長のために時間を費やす』ということを重視しているからです。
なかには、ただ単に家に帰って、ゲームをしたいがために誘いを断っていることもありますが、それは除きます。
なので、大きな目標を持っている人ほど、それを最短距離で迎える選択をしているのだと考えられます。
効率的なやり方を考える
優秀な人ほど、できるだけ無駄な時間を避けたがるものです。
無意味な作業や目標まで遠回りせざる得ない仕組みは省きたがる傾向にあるかと思います。
「会社の決まりだから」と理由も知らないのに、ただ言われたらするという選択はしないといえます。
疑問を持ち、「なぜこれが必要なのか」「これでなければダメなのか」といったことを考えている人は成功者に間違いなく多いと思われます。
なぜなら、一般の人の成長スピードよりも、優秀な人の成長スピードに違いが出るのは無駄なものに時間を費やさないという決定的な異なる考え方があるからです。
2チャンネルの創設者の『ひろゆき』さんなんかは、「あれって無駄ですよね、だって~」と既存の仕組みを否定し、正当な理由を挙げられていることからも頷ける結論だと考えています。
そのほかの有名な起業家さんも、SNSなどの投稿を見る限り、不必要な無駄なものを省きたがる傾向にあると気づけます。
必要なモノ以外求めない
上の特徴からお分かりいただけるように成功者は無駄なものは好みません。
無駄なものに労力を割くこともなければ、時間を費やすこともしません。
基本的に周囲からみて、頭1つ抜けているような人は、一般の人より努力をしているものです。
その努力をする時間を無駄な時間に費やすというのは、自分の成長スピードを遅らせることになります。
そうならないように、成功しているような人は何かを実現させてから、一般の人と同じように楽しむことを考えていることがほとんどだと思います。
中には、大金を手に入れても、さらにお金を求めて働き続ける方もいますが、それは人によって様々です。
このように成功させたいのであれば、「何でもかんでもほしい」ではなく、自分にとって重要なものを明確にして優先順位をつけておくようにして、必要なモノのみを残していくという考え方をされているかと思われます。
本質をみる
自分が何を実現したいのか、何を重視しているのかを理解することは重要です。
その目標により早く近づけるためには、そういった物事の本質を抑えておかなければ、方向がブレたり、無意味なことに時間を使ってしまうこともあるからです。
企業で働くときも同様です。
よく「会社の既存のやり方でやらなければいけない」と思い込んで、「なんでこんなことをしているのか」と思えるような作業をしてしまっていることがあります。
これまではできなかったことも、今は調べれば効率的にできる方法が確立していたりしますから、そういった今どきのやり方で重要な結果や成果を出せるので、どんどん取り入れていくことが大切だと考えています。
そういった本質的に物事を考えるという考え方が成功者には備わっているために、一般の人とは比べ物にならない成長ができたりするんだと思われます。
つまり、どんな方法でも求めている結果が得られればいいわけです。
成功したければ孤独を愛せ
成功されている人は孤独を恐れない。
自分がしたいことが誰かもしたいとは限らないわけだから、孤独に耐えないといけないときもある。
それも平凡から外せた新しいことだったら、尚更1人になってしまいます。
孤独に慣れよ!
— むぅチャソ (@ten_choose) 2018年8月6日
人は孤独を恐れるものです。
なぜなら、一人になれば不安になるし、不安や恐怖を分かち合うこともできないからです。
ですが、成功されている人は”孤独になることを恐れない”という特徴があると考えます。
勉強や実践を個人のみで完結させ、効率よく物事を進めていけるというのは、割と一人でいることのメリットだったりします。
別に一生孤独になるわけではないのだから、目標のために孤独に努力し、その道中で気の合う人と一緒に取り組んでいけるということもありますから、そこまで孤独を恐れる必要もないかと思います。
孤独は恐いもの。
だけど、複数人で無理やり取り組むよりも、孤独のほうが効率が良い。
また、孤独に個人で完結できれば、「思いついたら即行動」といった選択が取れることで成長と目標に近づくスピードは格段に上がるといえる。
一生孤独なわけでないのだから、恐れる必要はない。
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