どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
今回は『嵐の活動休止の記者会見』について書いていきます。
嵐の活動休止の理由
嵐はアイドルグループとして、2020年12月31日を持って無期限の活動休止を発表されました。
その後、メンバーはソロという形で活動をするとのことでした。
その活動休止のきっかけになったのが、リーダーこと『大野智』さんの「自分の嵐としての活動を一旦終えたい」という考えからだそうです。
そのことは2017年ごろに大野さんはメンバーに伝えていたそうです。
その話し合いを重ねに重ねて、2018年6月に決断し、先日『無期限の活動休止』を発表されました。
その会見の際は、『メンバー全員で出した結論であり、決して不仲ではない』ということを強調しているように見えました。
確かに、嵐はメンバー全員、とても仲がよさそうですもんね。
「喧嘩も一度もない」とバラエティーに出演された二宮さんがおっしゃっていましたから、”仲が良い”のは間違いないかと思います。
なら、どうしてなのか?
それは記者会見でも話されていましたが、『アイドルとしての責任を取っ払って、一旦自由になってみたい』と大野さんは考えたことが理由だそうです。
どこにいても、何をしていても、『嵐のリーダーである大野』なわけです。
常に気を張っていなければいけないでしょうから、気が休まることもないですよね、きっと…。
「疲れているけど、休んでいる場合じゃない」
「ファンの皆さんを失望させてはいけない」
「本当はこうしたいけど、グループや仕事の関係者さん方に迷惑になるかもしれないしなぁ」
そんなことを考える日々は、一般の人たちが理解できないくらい苦しいことなのかもしれません。
ボクだったら、常に気を張っていないといけない生活は苦しくて投げ出してしまうかと思います。
それを大野さんはその生活を長い間ずっと耐えてきたってことなんですよね…。
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記者会見の内容
ここではボクが記者会見で重要だと思うポイントをまとめてみました。
※すべて重要ですが、ここでは『今後』について触れています。
なので、記者会見を見逃した方は、ぜひ読んでみてください。
大野さんは活動休止後、何をしたいのか
「何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい」
大野さん自身、「活動休止後、何かしたいか」というのは具体的に決めていないそうです。
アイドル業界を離れて、今までしてこれなかったことをしていきたいとのこと。
大野さん自身、嵐としてデビューしてから20年近くしてきたことで”普通の生活”に興味があった。
活動休止後は今の事務所を辞めず”お休み”ということになっているんだそうです。
2020年以降の活動はどうなるのか
2020年以降は、グループ活動をしないで、それぞれソロで活動をしていくとのことでした。
なので、ファンの間では「休止後どうするの?」という疑問もあるかと思います。
ですが、現在ではまだ具体的に何をするかはメンバー全員決まっていないんだそうです。
今は「グループとしての嵐を頑張っていきたい」とのことでした。
なので、具体的にはメンバーそれぞれは「これから〇〇していく」というは、記者会見では発表されていませんでした。
記者の質問が炎上!?
色々なメディアでも取り上げられている記者の質問があります。
以下が炎上した記者の質問です。
※ネットで注目を集めているので、正確にそのまま引用したいと思います。
多大な功績を残されてきて「お疲れさまでした」という声も多々あると思おう一方で、
まぁ、やっぱり”無責任”じゃないかという指摘もあると思うんです。
引用:『嵐』活動休止記者会見
無責任!?ファッ( ゚Д゚)
って感じですよね。
ネットで言われていることなのか、この記者が想定で言っているのか知らないけど、「何に対して責任が生じているのか」がまったく分からないw。
「私たちを虜にしといて辞めるなんて無責任だわ!」っていうファンがいるのかな…。
だとしたら、「じゃあ、どうすればいいんだよ」って感じですよね。
大野さんも「20年間も続けてきたアイドルを辞めたい」というぐらい、デビューから走り続けてきたことから、精神的に疲れているのは明白なのだから、休ませてあげないよって感じですよね…。
それに、「メンバー5人で何度も話し合って決断した」って言っていて、『活動休止は確定』でこの決断は覆らないわけです。
なら、嵐メンバーに対して、できるだけ気持ちよく会見を終えさせようという気持ちがあってもよかったと思う。
「この質問は視聴者が聞きたいか」ということを、まず自分(記者)の頭を使って考えたほうがいい。
メンバーも批判は少なからず挙がることも想定しているけど、それでも決断しているわけです。
そして、ファンの皆さんも、軽い気持ちで「活動休止します!」なんて言っていないことは理解しているんだろうから。
そんな質問に対して、桜井さんの返答は…。
ファンの皆さんに感謝を伝えるために、すぐに活動休止にするのではなく、”約2年間”という期間を設けて感謝を伝えていきたい。
それが自分たちの誠意。
とのことでした。
メンバー全員でいろいろ話あってきたことが分かる返答でしたね。
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大野さんが矢面に立ってしまう
上と同じ記者の質問が続きます。
その質問の要約をすると…。
今回の『活動休止』の決断は”大野さんの一存”という状態にしてしまうと、ファンの批判が大野さんに集中してしまうと思われる。
なので、他のメンバー自身も「本当前々からこんなことがしたかった」という思いがあったら教えてほしい。
という内容だと思います。
この質問は納得のいくかと思います。
このまま会見を終えてしまうと「大野さんのせいで解散した」と思い込む人が少なからず出てしまいそうだった。
そういう意味でも、メンバーたちも「実はやりたかったことがあるんだ」という意見が聞ければ、「大野さんの考えだけで決断したんじゃないんだな」と思ってもらえそうですからね。
そんな質問に対して、二宮さんの返答を要約すると…。
特にやりたいことはなかった。
でも、リーダーのせいで活動休止を決断したわけではない。
現在までの活動はとても満足をしていた分、この決断は思いもしていなかった。
ですが、グループの決断は1人でも不満を抱けば、メンバー全員で徹底的に話し合って決める。
だから、今回もグループ全員の決断であり、リーダーだけが批判されてしまっているのであれば、それはメンバー全員の力不足だと思う。
この二宮さんの返答に、ファンの皆さんも「嵐ってやっぱり素敵なグループだな」と思われたのではないでしょうか。
「本当にお互いのことを考えながら活動されてきたんだな」というのが伝わってくるかと思います。
嵐のグループとして活動を再開する可能性はある?
「再び、グループの嵐としての姿が見れるのか」
という質問に対しては、大野さんが「また活動したい!」と思えたときには再開するとのことでした。
この質問の際に、相葉さんの嵐を「”巻き起こす”でいいんだよね?」という大野さんへの投げかけに対して、笑顔で「巻き起こしちゃいますか」と応えられたときは、なんだかホッとしました。
ホント、嵐のアットホームな感じがいいですよね!
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嵐ファンの温かさが素晴らしい
嵐の活動休止が発表されてからのファンの反応が「素敵だな」と思いました。
SNS上では大野さんを気遣った言葉や、メンバーへの励ましなど、「どれだけ嵐が素晴らしいグループなのか」を再認識させられる状況になっています。
ファンが温かいのは、嵐がとても温かく素敵なグループだから!
また、メディアでも取り上げられていましたがツイッター上で…。
『#大野君の夏休み』
というハッシュタグを使って、ツイートしているファンの方々がたくさんいるそうです。
最後に:嵐のメンバーの絆を感じられる会見だった
『活動休止』という深刻な問題を扱う記者会見ってピリピリしているモノだと思っていました。
ですが、今回の嵐の記者会見をみてみると、ホンワカとしていて明るいモノだったので、ホッコリしちゃうファンの方もいたのではないでしょうか。
これは「メンバー同士は本当に仲が良いだろうな」と思わせる”絆”が記者会見時に見れたことが理由だと思います。
もちろん、一時的にですがピリピリする場面がありましたが、そういったときもメンバー全体でお互いに庇い合うような場面もみることもできました。
「本当に良いグループだな」と感じさせる記者会見でしたね。
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