就職エージェントに相手にされない人ってどんな人なのか【経験者が語る】

フリーター

本記事では「就職エージェントに相手にされない人はどんな人か」について解説していきます。

また、ボクはフリーター時代に複数の就職エージェントを利用した経験がありますので、その経験も踏まえて説明していきます。

 

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就職エージェントに相手にされない人はどんな人?

ここでは就職エージェントに相手にされない求職者の特徴について紹介します。

・年齢が高い

・高すぎる希望条件を求める

・横柄な態度をとる

 

企業が魅力を感じない!「年齢が高いだけ」の人

年齢が高いと就職エージェント側から放置されることが多いです。

この事実について深堀していきます。

 

年齢が高い求職者は企業に採用してもらいづらい

一般的な”企業は年齢が高いと採用しづらい”です。

企業の中には『年齢が高い=将来性がない』と捉えるところも多い。

そして、年齢が高ければ、それだけ”要求される能力・会社への貢献度の基準も高い”ため、未経験・業務に役立つ資格を保有していない人はさらに採用されづらくなる。

 

そして、企業にとって年齢が高い人を雇うという行為は長期的なコストになる場合があります。

コストになる理由・業務の呑み込みが遅い(成果と報酬が釣り合わない期間が長い)

・年齢が高い分、若い人よりも高い給料を支払う必要がある(世間体的に)

 

年齢が高い人は若い人に比べて、”業務への順応スピードや肉体面で大きく劣るといえます。

若ければそれだけ勉強や部活などをしていた期間が短いです。

なので、業務の飲み込みも早い傾向にあるし、仕事に対する活力や体力があったりします。

 

また、世間的に年齢に対してそれなりの金額も支払わないといけないこともあるので、企業的にコスパも悪いといえます。

それだったら、同じ未経験者でも若い人材を雇ったほうが雇用上の失敗が小さく、かつ『将来性』という点で投資をしようとも考えることができます。

 

年齢が高い求職者は相手にしてもらえないケースもある

そんな年齢が高く企業に採用されづらい求職者はアドバイザーから放置されがちだったりします。

ネットでは「連絡します」と言われて、それっきり連絡がなかったという求職者もいる。

また、年齢が高いことで利用を断られたり、「あなたへのサポートは終了しました」と一方的にサポートを打ち切られたというケースもあるとのこと。

 

就職エージェントの中には年齢で利用制限が設けられているところもあります。

そのほとんどは”20代限定”だったりします。

 

この年齢制限を超えた年齢の求職者は利用自体を断られることもあるとのことです。

 

自分に見合っていない!「高すぎる希望条件」を要求してくる人

求人に対して高い希望条件を要求する人は就職エージェントにとって厄介な存在になりえます。

この事実について深堀していきます。

 

求職者は『希望条件=自分の能力・実績』かを確認すべき

求職者の中には「◯◯の業種で働きたい」「年収は△△△万円欲しい」など要望を持った人がいます。

しかし、その要望を実現するには、それに見合った職歴や能力が必要で、それがない者は選考を受けても採用されません

事務職に就きたい:「簿記の資格・経験」が必要である。

年収500万はほしい:「職歴・見合った能力」が必要である。

 

世の中には倍率が高い業種があり、高い職歴や難易度の高い資格の保有が採用条件だったりします。

また、平均以上の年収を求めるのであれば、会社への貢献度が高いことを証明できる職歴や実績が必要になります。

 

希望条件と能力・実績が不釣り合いな利用者は相手にされないこともある

就職エージェントでの求人紹介では”利用者に適した・見合った求人を紹介する”ようになっています。

ですが、利用者の中には「過剰に自分への評価が高かったり、正しい価値が理解できていない」人もいたりします

そういう利用者はアドバイザーから見放されることもあります。

高い希望条件を要求する利用者は満足がいかなければ選考を受けることはない。

そして、「選考も受けない利用者の相手をするのは時間の無駄」だと考えるアドバイザーも少なくない。

 

就職エージェントは”紹介した企業の選考を受け、就職してもらうことを目的としています。

しかし、自分に不釣り合いな希望条件を要求し、その条件を満たさなければ認めないという利用者もいます。

 

そんな相手をするのは就職エージェントからしてみたらデメリットでしかありません。

なので、アドバイザーらもそういった手に負えない求職者を放置し、就職見込みのある利用者を優先するといえます。

 

アドバイザーもお手上げ!「横柄な態度をとる」人

利用者の中にはアドバイザーに横柄な態度をとる人がいます。

そういう上から目線・お客様気分”な利用者はアドバイザーから敬遠されます。

一般的なエージェントでは利用者からお金をもらうことはない。

そんなエージェントのクライアントは提携している企業であり、利用者は言ってみたら「無償で就活をサポートしてもらう立場」である。

 

アドバイザーも人間ですので、嫌な利用者は避けようとします。

また、業務上、面倒な相手と関わることは機会損失を被ることになります。

なので、担当するアドバイザーが面倒だと感じたら、理由をつけて放置・見捨てることもあるわけです。

 

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 充実したサポートを受けられるようにするコツ

就職エージェントで充実したサポートを受けるコツとして”アドバイザーの都合の良い利用者になる”ことが重要です。

そのポイントは下の2つです。

・アドバイザーの都合に合わせる

・最低限まで希望条件を下げる

 

この2つについて解説していきます。

 

 アドバイザーの都合に合わせる

アドバイザーは「利用者の就活の進行の主導権を握りたい」と考えます。

アドバイザーはあらゆる人の就活をサポートしてきており、”効率よく就活を進める術”を持っている。

加えて、”扱っている求人や複数の企業の選考状況も把握”している。

そんなアドバイザーが出す提案を受け入れることで、就活は滞りなく進められる。

 

もちろん、無理ならアドバイザーから出されるすべての提案を受け入れる必要はありません。

アドバイザーによっては選考設定の感覚が短い人もいたりして、かえって体を壊すことも考えられます。

 

ですが、エージェント利用時には「アドバイザーの提案を受け入れると効率の良い就活が実現できる」ということは念頭に置いておきましょう。

 

必要なら希望条件を下げる

求人に対する希望条件を下げるとアドバイザーにとって優先したい利用者になることがあります。

アドバイザーは沢山の求人を紹介できて、多くの企業の選考をうける可能性のある人を好む。

その理由は『選考を受ける=内定の可能性がある』だからである。

 

1つの選考を受けて内定を取れる人は少ないです。

なので、基本的には選考の場数を踏んで通過の精度を上げていきます

そして、その選考の機会が多い人というのは紹介できる求人が多い人であり、内定を期待させてくれる利用者といえます。

 

また、企業の選考を受けなければ内定の可能性は0です。

そういった意味でも「数打てば当たる」ではないが、多くの選考を受けてくれる利用者はアドバイザーにとって注力したくなる存在なわけです。

 

 

対象年齢

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

またね(/・ω・)/

 

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