起業を考えている人に読んでもらいたい行動する前に読むべき本

 

起業したいけど、起業がどういうものか分からない方って多いと思うんです。

漠然としたイメージから、「何をしていいのやら…」と考えてしまう方もいらっしゃるかと思います。

 

私はサラリーマン時代に「自分は本当に何をしたいのか」がわからなくなっていた時期があります。

ただ毎日、起きているときは仕事のことを考えている現状に嫌気を指していました。

 

そんな時に「”起業”することで何か変わるんじゃないか?」と考えたわけです。

ですが、起業について知識はもちろん、イメージすら持てていなかった私はかなり悩みました。

 

そこで、ネットで調べつくして、1冊の本を見つけたわけです。

その本があまりにも、起業についてリアルに描かれていたので、「起業とはこういうものなのか!」と実感できた本でもありました。

 

本記事では、その本について簡単にご紹介したいと思います。

 

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起業する前に読んでほしい本

 

起業する前に読んでもらいたい本でオススメなのが、こちらの本です。

 

 

この「成功者の告白」は起業に必要なノウハウが詰まった本なのです。

この本のキャッチフレーズは「5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語」となっています。

 

このキャッチフレーズからもわかるように、起業について大切な部分が書かれた本です。

「自分が考えている事業は今参入しても業績は伸びるのか」などMBAで出てくる「成長カーブ」を使って説明してくれていたりします。

また、起業後に生じるいくつもの障害がリアルに紹介されているので、間違いなく起業する人向きでオススメしたい本なんです。

 

この「成功者の告白」はガチガチのビジネス書ではないところも魅力だと思います。

一般のビジネス書だと断片的に用語や事象を紹介されていることが多いですが、この本はそんなことはなく、ストーリー性を持たせたビジネス書でもあります。

 

若干ネタバレになってしまうんですが、本の序盤で主人公が会社から解雇宣告を受ける前に起業を考え始めるようになります。

そこに、昔の知り合いで起業して成功している人とたまたま出会うことになります。

そこから、その起業家からアドバイスをもらいながら、主人公は自分の会社を持ち経営していくというのがザックリとした紹介となります。

 

上記の内容から分かるように、主人公が起業してから様々なこと困難に立ち向かいます。

その時、主人公がどんなことを考えて、どう選択していくかを細かく書かれているので、とても勉強になるんですよね。

それでいて、現実離れした内容は含まれていないことから、「自分が起業したらどうなるのかな」といった、漠然とした悩みを解消してくれ、起業に対して、強くイメージできるようになるかと思います。

 

また、面白いのが経営だけではなく、私生活の問題も描かれているということです。

一般のビジネス書では感じづらい、「続きが気になる」といった感情をこの本では得ることができます。

そのため、「よし、読むか…」といった心構えなしに自然と読み進められるのも、この本の魅力でもあるのです。

ですので、「専門書が苦手で読めない」という先入観を持たれている方にも、起業について学びやすい本でもあるので、ぜひ読んでもらいたいオススメな本でもあるんです。

 

 

上記で紹介したように、起業をしたいと考えている方は「成功者の告白」を読むことをオススメしています!

ですので、「成功者の告白」に興味がある方は下のリンクから購入できますので、ぜひ読んでみてください!

下のリンクを見ると、デザインが違うと思うかもしれませんが、内容は同じですのでご安心を。

 

成功者の告白 (講談社+α文庫)
神田 昌典
講談社
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