どうも、読書家のむぅチャソ(@mw_chaso)です。
突然ですが、あなたは周りからどんな印象を持たれたいと思っていますか?
特に男性の方はそうだと思いますが、”知的な印象”を持たれたいと思っている方も少ないかと思います。
周囲な異性に「知的でかっこいい!」と思われたいかもしれませんし、会社で「優秀な人だ!」と思われたいかもしれません。
本記事の結論になるのですが、知的に思われるには”話し方”が重要になってきます。
なので、本記事はその『知的に思われる話し方』について書いていこうと思います。
周囲から知的に思われたい方はぜひ、最後までよんでみてください。
初めに:『知的』かどうかは他人が決める
まず初めに「知的かどうか」は他人の評価で決まります。
自分が「オレは他人より頭がいい」と思っていても、それが主観的な思い込みに過ぎず、他人からしたら大したことがない思われているかもしれません。
それでは、全然「知的でもなんでもない」ですよね。
なので、基本的に周りから「あの人は頭がいい」と思われることが”知的の必須条件”なわけです。
そのためには「仕事での成果」や「事業を成功させる」といった一般の人ができないような『実績』でアピールすることで、周囲から知的だと認識してもらえるかと思います。
でも、成功者の中には「この人は偶然うまくいっただけじゃないの?」と思えるような人がいたりしますので、『実績』は万能ではないといえるかもしれません。
また、眼鏡をかけて、髪型を整えれば「知的だ」と外見的に周囲に認識させることができるかもしれません。
でも、中身がイマイチだったら、「第一印象は頭よさそうだったけど、実際に関わってみたらそうでもない」とガッカリされて終わりかもしれません。
なら、どうしたら他人から「あの人は知的だ!」って思ってもらえるか。
それは、”話し方”です。
賢い・知的かどうかは『話し方』で決まる
たまに「初対面で「優秀そう!」と思っても、「話してみたらそうでもない…」みたいなことってあると思うんですよね。
これは「相手の話し方から知的かどうか判断している」といえるかと思います。
だから、逆に外見的にチャラチャラしていても、話し方で知的な印象を与えたら「この人は知的だわ」となるわけです。
たぶん、人生の中で「相手の話し方が影響して相手の見え方が変わった」という経験をされた方はたくさんいるかと思います。
「単純」「理論的」「自己顕示力が強い」といった性格部分が分かり、それがその人に対するボクたちの印象になっているかと思います。
なので、「知的である」も話し方次第で他人に『知的』だと思ってもらえるということです。
また、『知的』というと「知識が豊富である」があてはまります。
『知識が豊富である』ことを会話の中で表現できなければ、相手から知的だと思ってもらえません。
なので、相手への印象の良い会話を心がけ、知的であることを証明できる話し方にしなければいけないということです。
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頭が良い人の話し方【方法】
周りの人から知的に見られたいと考えている方もたくさんいらっしゃると思います。
知的に思われることで、話の説得力が増したり、責任ある立場で働けるチャンスを掴むことができることもあります。
ですが、実際に知的に見せるにはどうすれば良いでしょうか。
見かけのような外見的イメージも大切ですが、何より話し方がとても重要だと考えられています。
この会話の中で話し方が重要性についてわかる実験があります。
ブランダイス大学の『ノラ・マーフィ』は40名ずつの男女をペアにして、5分間おしゃべりをさせた。
その際、IQテストを受けてもらい、正確なIQ数値を把握した。
そのあと、その男女の会話を記録した録画を400名以上の人に、会話をしている人たちのIQを推測してもらった。
その結果、録画をみた人たちのIQの推測が高い確率で正しく推測できた。
つまり、人は会話をしている相手に対して、正しく「知的かどうか」を判断するし、できるということです。
なので、この実験から会話での振る舞いや話し方が与える印象は大きいといえるでしょう。
そこで、ここでは『人との会話で知的な印象を植え付ける話し方の方法』をご紹介します。
ぜひ、気になる異性などに対して「知的だと思われたい!」という方は実践してみてください。
それこそ、仕事でも説得力がアップする話し方ともいえるので、ぜひ覚えていってください。
専門用語とわかりやすい説明
人は”論理的に物事を考えている”人を見て「知的だ」と感じます。
また、それを相手に理解してもらうことで初めて「知的に見える」が成立します。
具体的な方法として「理論的でかつ学術的に証明されている情報を話の中に組み込む」という方法があります。
理論的に説明するときには『専門用語』や『論文の結果』などを用いて話すとよいということです。
だからといって、そういった専門的な内容ばかりで話をしていると、場合によっては「頭が悪く見える」というのも、学術的に分かっています。
また、相手が理解できない話をしても、相手は「退屈な話ばかりする人」という悪い印象を植え付けてしまうこともあります。
ですので、
が効果的です。
つまり、ここでの知的に思わせる話し方は…。
1.「~学の~という法則があります」
2.「これは~大学で発表された信用レベルの高い情報です」
3.「これを簡単にいうと~ということです」
といった感じの流れになると思います。
こんなに堅苦しい表現をしなくて良いと思いますので、自然な言葉で表現してみてください。
このように専門知識からのわかりやすい例えに言い換えることで聞き手に知的な印象を与えることができるということです。
言葉のボキャブラリーを増やす
会話の中で『同じ言葉を繰り返す』と「言葉のバリエーション少ない人なのかな?」と頭が悪そうにみえてしまいます。
悪い例でいうと、時々見られる大学生の「ブラッシュアップ」「フィーリング」「ソリューション」といった横文字を何度も繰り返す人がいます。
ですが、それは単調で、「それしか知らないの?」「それが言いたいだけでしょ(笑)」といった自らを頭が悪いことを周りの人に露見しているのと同じ行為だと言えます。
本当に知的な人は『豊富な言葉を使い、言葉で幅広く表現できるようにしている』という共通点があります。
これは「勉学に励んでいたり、本を好んで読んでいる」といった人に多くみられる特徴でもあります。
なので、相手に知的に思ってほしいのであれば、
ようにしましょう。
ちなみにボクのおすすめなボキャブラリーを増やす方法は『話のうまい芸人さんの話し方を参考にする』とよいかと思います。
『クリームシチューの上田さん』『オリラジの中田さん』といった、バラエティーのMCを務めている方の話し方を参考にするといい感じになるかと思います。
1文が短文で表現する
相手が自分の話を理解してくれなければ、「知的だ」と心の底から感じてもらえないですよね。
なので、”理解しやすい文章の長さ”も大切なのです。
本やブログなどは文字ですから動きませんが、会話の話は一瞬で過ぎ去っていきます。
そうなると、長々と話されても理解することが難しかったりします。
そうなると、大抵最後のほうしか覚えていなかったりと、会話にすらならないこともあります。
なので、自分の話を理解してもらいやすくするために…。
ように心がけましょう。
できる会話の中の「~で」といった、次に無理やり続けているような話し方は避けたほうが良いかと思います。
こうすると、スッキリとした話ができ、相手にも自分の言おうとしていることを理解してもらえるかと思います。
最後に
本記事の内容は「相手から知的に思われたいなら『話し方』を意識すべき」というものでした。
その話し方として『理論的』『専門性』『わかりやすさ』が重要だとも説明しました。
自己満足で覚えたての専門用語をバンバン出すような会話は、逆に頭が悪そうに見えるので注意が必要です。
なので、上で紹介した『聞き手に知的な印象を与える話し方』を参考にして、知的に思ってもらえるようにしてみてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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