経済学とはどういうものか ~重要なポイントとわかりやすく解説

経済学とはどういうものか ~重要なポイントとわかりやすく解説

 

経済学では大きく分けて「ミクロ経済学」と「マクロ経済学」の2つに分けられます。

 

ここでは、経済学を始めるにあたって、この2つを明確に理解しておく必要があります。

 

また、経済学で重要な考え方も理解してしていただきたいと思います。

 

本記事では簡単にではありますが、ご説明していこうと思います。

 

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なぜ経済学を学ぶべきなのか

 

経済学を学ぶ理由としては、主に”自分を守る”ためです。

 

経済は私たちの生活の様々な局面で関わってきます。

 

仕事や収入はもちろん、老後の生活や世界における国の位置づけなど、そのすべてに経済が関係しています。

 

そして、私たちの身近な「セーフティネット」、つまり年金、失業保険や生活保護といった最低限の生活を保障する制度なんかにも関係しています。

 

それにも関わらず、世の中のことを全く理解できていないために、政府に委ねるしかないといった状態はとても危険だといえます。

 

経済を理解するために、自分自身で物事を考え対策や選択をしていくことが大切なのです。

 

そのために、経済学を学び、自分を守るすべを身につけていかなければならないということです。

 

 

ミクロ経学とマクロ経済学

ミクロ経済学とマクロ経済学の違いを簡単に言うと「分析対象の規模の大きさが違う」ということです。

 

ミクロ経済学は経済を構成している要素に対して、マクロ経済学はミクロ経済学の要素をひとくくりにして考えるような学問です。

 

下記にそれぞれの説明をしておきます。

 

 

ミクロ経済学

 

ミクロ経済学はひとつひとつの経済主体を個々の分析対象とします。

 

「財(商品やサービス)」「労働」「資本」という3つの側面について、市場がどのように動いているかを学びます。

 

家計や企業といった個別の経済主体の行動分析から始め、市場全体の需要と供給の分析を積み上げて経済を説明しようとします。

 

家計であれば「効用(満足度」を最大にするように行動します。

 

企業であれば生産制約のもとで「利潤(儲け)」を最大にするように行動すると考えます。

 

 

マクロ経済学

 

マクロ経済学は国民経済全体を大きなひとくくりとして分析対象とします。

 

物価、インフレーションや失業、国民総生産(GNP)の決定、経済成長など国民全体全体の経済の動きに関心を寄せます。

 

日本経済全体で景気はどう変動するか、経済成長はどう実現するのか、失業やデフレはどう克服できるかなど暮らしに密着した経済現象を取り上げます。

 

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経済学の重要なポイント

 

ここでは経済学の中でもとても重要なポイントを紹介していきたいと思います。

 

 

需要と供給

 

経済学において、とても重要な概念でもある”需要””供給”

 

基本的にモノの価値はこの需要と供給によって変動します。

 

そのため、経済で「こんなことが起きたら、値段が高騰する」「欲しい人が増えたら、価格が上がる」といった、私たちの生活に大きな影響を与える要因の説明として、用いられる考え方です。

 

 

 

限界メリット&限界コスト

 

”限界メリット”とはモノを買うときに得られる満足度を消費者の主観で金額で評価するという考え方です。

 

簡単に説明すると、例えば100円のリンゴを購入しようと考えていますが、そのリンゴを買うことで「自分にとってこのリンゴは150円分の満足感が味わえるはず」といった考え方です。

 

 

2つ目の”限界コスト”とは1単位だけ余計に商品を買うにかかる総コストの増加分のことを言います。

 

例えば、100円のリングを3つまで購入するか、それも4つ購入するかで迷っていたします。

 

そのリンゴ買おうか迷い始めた時の合計金額と4つ目を購入した後の合計金額を差し引いた金額が限界コストと言います。

 

この例えであれば、リンゴの個数に関係なく100円ですので、限界コストは100円になりますが、価格が吸えるほど安くなるなどの可変的な価格設定をされている場合もありますので注意が必要です。

 

 

 

インフレ&デフレ

 

ニュースや討論番組でよく耳にする”インフレ”と”デフレ”。

 

私たちの生活ではこのインフレとデフレによって、モノを買わないようにしたりと、逆に買いたくなったりするようになります。

 

「インフレ」とはモノ価値が上がることで、お金の価値が下がることを言います。

 

「デフレ」はインフレの逆で、モノの価値が下がり、お金の価値が上がることです。

 

そんなインフレとデフレは国内だけではなく、国外からの影響を受けた結果引き起こされることがあります。

 

これらのことを理解することで、先行きの不安などを緩和したり、行動を選択することが大切です。

 

 

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ケインズ経済学

 

”ケインズ経済学”は経済学でとても有名な理論です。

 

この経済学は国が不況の時にとる国の政策を記したもので、国の景気を立て直すことに特化した経済学だといわれています。

 

現在の学者の中では賛否両論ありますが、経済学を勉強をするのであれば、押さえておきたい理論ではあります。

 

 

 

ゲーム理論

 

経済学の中でも面白いと評判の高い”ゲーム理論”。

 

複数の意思決定主体が存在する状況における意思決定の理論です。

 

ゲーム理論の基本的な考え方は、ある主体が意思決定をする際に、ほかの主体が自分の行動にどう対応してくるかを予測したうえで、自分にとって有利となる行動を決定するです。

 

このゲーム理論は現代社会のビジネスの場で活用する事例も増えてきており、この考え方は有益だと考えられています。

 

そのため、経済学を勉強るのであれば、戦略的な学びも身に着けたいところではあるので、ゲーム理論を理解しておくようにしましょう。

 

 

 

経済学オススメの本

 

本記事を読まれているということは、「経済学って何なんだろう」といった経済学に対して、右も左も分からない方かと思います。

 

それでも、経済学を学び、世の中のことを知りたいという本質を知りたいという知識欲の高い方でもあると思います。

 

ですので、そんな知識欲の高い方で経済学について勉強したいという方にオススメしたいのが下記の2種類の本です。

 

これを読み解くと、身近なことでいえば、経済ニュースが楽しく観れたり、ビジネスシーンで少し高度なことを考えられるようになるかと思います。

 

ぜひ、読んでみてください。

 

 

「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」はミクロとマクロの両方をざっくり学べる本です。

 

amazonのレビューでは評価が低いです。

 

「説明不足」や「分かりづらい」といったレビューが多かったです。

 

ですが、経済学のことを何も知らない「経済学ってどうやって勉強すればいいんだろう?」といった初心者の方は、この本で出てくる言葉をネットで調べながら、勉強していくことがお勧めです。

 

そもそも勉強しようとしている学問で初めからスラスラ理解できることなんてありえませんよね。

 

それも、知識のない方が理解できて、1つの本で全ての範囲を網羅しようと思えば、「何千ページ必要なんですか」って感じですから。

 

私も経済学を勉強するときに、はじめて購入した本はこの本でした。

 

正直、説明不足は分かりますが、「理解できない」ということはほとんどなかったですけどね(笑)

 

このことから、経済学初心者の方が購入すべき本に「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」をお勧めします。

 

 

 

「スタンフォード大学で一番人気の経済学入門」はミクロとマクロに2冊で経済学の基本的な部分を学ぶことができます。

 

もしかしたら、ネットで分からないことを調べることが苦手な方はこちらの本から読み始めたほうが良いかもしれません。

 

この本は図はなく、ほとんどが文章だけで構成されています。

 

ですが、その分、身近な具体例を挙げて説明してくれているので、経済学初心者の方でも比較的読みやすいように感じます。

 

私は「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」を読んでから、この本を読んだのですが、確かにわかり易い。

 

ですが、1つ欠点を挙げるとすると、経済学の概念は捉えやすいものの、専門的な用語が少ないため、「これで本当に経済学を学べているのか」といった不安になることですかね。

 

このことから、専門用語を知りたい方にはオススメできません。

 

専門用語を知りたい方は、やはりこの本を読んだ後に「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」のような少し専門性の高いものを読んだ方が良いかもしれませんね。

 

このことから、「経済学とは何ぞや」といった経済学の考え方を知りたい方は、まずこの本をお勧めしたいと思います。

 

 
 

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