どうも、元フリーターのむぅチャソ(@mw_chaso)です。
ネット上で就職エージェントについて調べていると見かける「就職エージェントは自分には合わない」という意見。
本記事ではそんな場合の対処法について解説していこうと思います。
まず初めに結論を言っておくと下の対処法になります。
・担当アドバイザーを変えてもらう
・就職エージェント自体を変える
・就職エージェントを使わない
フリーターの就活は基本的には就職エージェントは利用したほうがいいです。
ですが、合わなすぎるのに無理して使うこともあります。
コレだけは覚えておいてください。
対処1.担当アドバイザーを変えてもらう
担当アドバイザーを変えることでサポートの質が変わることがある。
また、相性が悪いことで生じる嫌な感じも解消できることもある。
担当が変わるだけでサポートの質が変わることもある
「サポートの質が悪すぎる」
就職エージェントを利用した人がネット上にサポートに不満をネットに書き込んでいるのを見かけます。
しかし、その個人の評価とは逆にエージェント自体のネット上での評価は高かったりする場合があります。
コレは「同じ就職エージェントを利用しているのにも関わらず、良し悪しの評価が異なる」という状況となっているわけです。
つまり、この状況を踏まえて考えてみると”自分が担当になったエージェントの質が悪かった”というケースも十分あり得るといえるのです。
利用したエージェント全体のサポートが悪いわけではなく、自分の担当したアドバイザー単体の質が悪いこともある。
その場合、担当者を変えてもらえば、サポートの質は改善されるといえる。
根本的に担当アドバイザーと相性が悪い場合も有効
「サポートは申し分ないけど、イマイチ担当の人と上手くやれない」
ネットの悪い評価の口コミの中には、サポートではなく担当アドバイザーに対して書かれていることがあります。
その口コミの中には担当者に対して…。
「チャラい・体育会系のノリが嫌」
「態度がムカつく(見下すなど)」
「言葉遣いが雑(タメ口・罵倒など)」
など様々あります。
もちろん、感覚的に自分が「この人、なんか嫌いだわ」と”ただ気に食わない”といった相手に非のないケースもあるかもしれません。
ですが、担当アドバイザーの性格に問題がある可能性も捨てきれません。
そして、その場合は他のアドバイザーに担当を変えてもらうことで、自分との相性が良い人に当たるかもしれません。
注意アドバイザーを変えてもらう場合、次に担当になる人に印象は引き継がれます。
なので、変えてもらった後にあなたに対して担当者が警戒していることもあるかもなので注意です。
【注意】自分に非がある場合、担当を変えても意味がない
利用者の中には「自分の立場が理解できていない」「ワガママな性格」の人がおり、その場合は担当を変えても意味ナシです。
”お客様”という立場から過剰にサービスを要求する迷惑なタイプの利用者がいます。
ですが、実際はエージェントに対して「自分の就職のために協力してもらっている」ともとれ、WIN-WINの関係に近いと考えられます。
この関係が理解できていない利用者は「姿勢は上から目線」「自分の理想を押し付ける」など、どんなアドバイザーにも迷惑をかけるだけです。
アドバイザーだって仕事といえど、立場を理解していない人の対応は嫌です。
そうなれば、利用者に対して悪い態度になったり、テキトウにあしらうことに繋がり、結果的に満足のいくサポートを受けられないこともあるかと思われます。
スポンサーリンク
対処2.就職エージェントを変える
利用するエージェントを変えれば、アドバイザーのレベルも、サポート内容自体も変わる。
人・サポートが変われば、就職エージェントの利用に意味を持たせられるかも。
サポート内容を大きく変えることができることも
就職エージェント自体を変えれば、アドバイザーの質も変わります。
また、場所によってはそれぞれの就職エージェントの特徴的なサポートを受けるきっかけになるかもしれません。
もしかしたら、それが利用者にとって大きなメリットになることもあります。
・ビジネスマナー講習
・技術研修
・入念な選考対策
就職エージェントには何かしらの強みを持っていることがある。
こういったエージェント自体を変えて、受けられるサポートを変えることで「自分に合っている・利用してよかった」と思えるかもしれません。
なので、サポートに不安がある場合は他のエージェントも利用してみて、サポートに差があるかを確認してみるといいしれません。
そして、もしも基本的なサポートで差があった場合は「前のエージェントの質が悪かった」といえるかもしれません。
【おまけ】エージェントを複数併用してサポートを充実させることができる
そもそも就職エージェント全体のサポート内容に不満を抱いている方もいるかもしれません。
そして、その多くは「サポートの物足りなさ」があったりします。
【併用を考えたほうがいい人】
・「紹介してくれる求人数が少ない」と思っている
・「面接練習や講習が相手の都合であまりできていない」という不満がある
こういった「サポートの不十分さ」で不満を抱いている方は”同時に複数のエージェントの利用”も考えたほうがいいかもです。
就職エージェントを利用する目的を果たせていない人は「自分には合わない」と考えてしまう人もいます。
そういう場合はエージェントを複数併用して解決してみてください。
ちなみに併用の候補として下の知名度があるフリーターに特化した就職エージェントがあります。
対象年齢 | セールスポイント | ネットでの口コミ |
|
---|---|---|---|
ハタラクティブ | 10代・20代 | ・優良求人3,000社以上 ・自分発見カウンセリング ・書類選考・面接対策 | ★★★★★ |
DYM就職 | 10代・20代 | ・優良求人数2,000社以上 ・書類選考なし ・ 面接対策/書類選考指導 | ★★★★☆ |
ウズキャリ | 10代・20代 | ・IT企業に特化しており、エンジニア志望には打ってつけ。 ・カウンセリング、面接対策、書類添削など | ★★★★☆ |
いい就職.com | / | ・求人掲載数5,000社 ・個別サポート/セミナーが充実 | ★★★☆☆ |
第二新卒エージェントneo | 18歳~28歳 | ・未経験OK求人5,000社以上 ・キャリアカウンセリング ・選考対策/各種セミナー | ★★★☆☆ |
スポンサーリンク
対処3.就職エージェント自体を使わない
就職エージェント自体のやり方が合わない場合は無理して使うことはない。
個人のペースで就活を進めたい方は就職エージェントは使わないほうがいい。
「自分のペースで就活をしたい」なら個人でやったほうがいい
就職エージェントを使ってみて『エージェントのサポート<自分のペース』という方は使わないほうがいいかもしれません。
就職エージェントを利用した場合”アドバイザー主導の就活になりがち”だったりします。
メリット:モチベーションの維持+効率を高める
デメリット:ジックリと考えながら進めることができない
そして、エージェント側も売上を上げる必要があるので、できるだけスピーディーに企業への採用に結び付けたいわけです。
なので、利用者の無理のないようにスケジュールを組むとは思いますが、それでもな利用者の中にはそのペースが速すぎるという人もいるかもですので、その場合は利用するのを控えたほうがいいかもしれません。
就職エージェント以外で就活をする場合
別に「必ずフリーターは就職エージェントに頼らないといけない」というわけではありません。
個人で就活をして、就職に成功している人もいます。
この事実があることから、無理して合わない就職エージェントを利用することもないかと思います。
フリーターの場合はできれば就職エージェントに頼ったほうがいい
ですが、実際のフリーターの就職成功率は正社員や新卒と比べれば低いです。
それは世の中の企業がフリーターに対して良い印象を持っていないからだといえます。
【フリーターに対する企業の印象(絶対なわけではない)】
・不真面目(定職に就かずにブラブラしていた)
・能力が低い(バイトで培えるモノは少ない)
・コストがかかる(採用や新人研修(OJT)などで人員を割かなければならない)
参考記事:フリーターはなぜ就職できない?
中小企業の場合、求人のほとんどは新卒・正社員(転職)・フリーターを対象にしています。(大手の場合は新卒のみも多い)
その場合、最も能力(または将来性)を疑わしいのがフリーターです。
フリーターは就活においてハンデになりやすい立場であることから、少しでも成功率を上げるための選択をしたほうがいいです。
そのため、できればフリーターは就職エージェントを利用したほうがいいと思っているわけです。
フリーター・ニート向け就職エージェントサイトの選び方+おすすめ6選
フリーターにおすすめな副業6選【元フリーターのボクがやったこと】
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
スポンサーリンク
スポンサーリンク
コメント