フリーターは就職エージェントにどこまで本音で話すべきか

フリーター

本記事では複数の就職エージェントを利用してきたボクの経験から「フリーターが就職エージェントを利用するときには本音を伝えるべきか」について解説していきます。

 

スポンサーリンク



就職エージェントではどこまで本音で話すべき?【結論】

エージェント利用者の中には「コレはエージェント側に伝えないほうがいいのか?」と真実を伝えるか迷う人も多いはず。

真実を伝えたことで、エージェント側からの印象が悪くなったり、「文句を言われるんじゃないか」という心配もあるかもしれません。

 

ですが、基本的にはエージェントでの面談時では正直に話すようにしましょう。

悪い評価を恐れて、真実を隠すと後々判明したときに悪い状況になりかねません

 

また、正直に話すことで、その利用者に合ったサポートをエージェント側が提供できるようになります。

正確に利用者の考えを読み取れることで、利用者に合った求人を紹介してもらえることに繋がります。

加えて、就活で苦戦していることや不安に思っていることを解消してくれるサポートに力を注いでくれるかもしれません。

 

ですので、できるだけエージェントでは本音をぶつけたほうが良いと言えるのです。

 

スポンサーリンク


就職エージェントで本音で伝えるべきこと・理由

ここではフリーターの就活でありがちな「真実を伝えるか迷う」項目について解説していきます。

 

これまでの『学歴・経歴』は真実を伝える

求職者

新卒で入社した企業を1年も経たずに辞めちゃったんです…

それ以降はフリーターで、このままの経歴を伝えるとマイナス評価になりそうだし、「3年間勤務した」ことにしちゃいたいんですよね

むぅチャソ

学歴を偽るのは犯罪なんだけど、経歴詐称は重大な問題でありながら犯罪として扱われにくいらしい

でも、企業に迷惑がかかることにもなるかもしれないし、騙しているわけだから、モラルある人間はしないことだからやめたほうがいいよ

求職者

でも、バレなければ問題ないじゃないですか!

むぅチャソ

意外と最終的には経歴詐称はバレることが多いと聞くね

選考中や内定後に行われるリファレンスチェックや入社時の社会保険や雇用保険手続きの履歴から発覚することがほとんどらしいよ

 

学歴や経歴を偽ることを経歴詐称です。

この経歴詐称を就活などで行うと悪い結果になることがほとんどです。

なので、悪い状況になるリスクを抱えないためにも、エージェントを利用する際には正確で真実な経歴を伝えるようにすべきです。

 

面接時に信用を勝ち取れない

大体の人は自分の経験をしていないことを事実のように語り、相手に信じさせるのは難しいです。

また、自分がついた嘘すべてを記憶し、過去の嘘と一貫性を持たせるには訓練が必要だと言えます。

 

そして、企業選考の面接では多くの選考者を見てきた面接官が相手です。

そんな面接官の目を欺き、嘘を突き通すのは難易度はとても高いです。

加えて、面接官は上から「良い人材を上からとるように言われている」ことから、少しでも辻褄が合わなければ疑ってかかってくるわけです。

 

なので、経歴を偽ることは、かえって内定をもらいづらくしてしまうと言えるかもしれません。

 

バレて内定取り消し・解雇される

企業側も経歴詐称について目を光らせています。

だから、企業によっては採用しようとしている相手に対して、「前職の上司や同僚から業務態度・実績、人物像などを調査する」ことがあります。

また、社会保険などが分かる提出書類などから、伝えられた経歴と照らし合わせることもしています。

 

こういったところからバレて、内定が取り消しになることもあります。

もしも、無事入社できたとしても、勤める期間が長くなれば、それだけ会社側から違和感を与える機会も増えますので、後々解雇されるということもありえると言えます。

 

『前職の退職理由』はできるだけ隠さない

求職者

前に勤めていた会社の業務内容が合わなくて辞めちゃったんです

でも、このまま伝えるとあまりパッとしないからエージェントに伝えるときにはポジティブな退職理由に変えちゃってもいいですかね?

むぅチャソ

全然ポジティブに言い換えてもいいと思うよ

でも、前の会社を辞めた理由を正直に伝えることで、エージェント側も次はそうならないように紹介する企業も選んでくれるから、正直に話すのもアリだと思うよ

 

前職の退職理由は正直に担当アドバイザーに伝えたほうがメリットが大きいこともあります。

アドバイザーに正直に伝えることで、その退職理由を踏まえた上で企業紹介をしてくれます。

その結果、自分に合った後悔しにくい企業に就職できる可能性が高くなります。

 

そして、絶対に真実を伝えなければならないのが『懲戒免職や病気』といった企業側が損失を被る可能性のあるケースです。

入社できても、後々苦しい状況になったり、最悪解雇されることもあるので、絶対に伝えておきましょう。

 

就職しなかった理由(フリーター歴が長い人など)

求職者

自分はプライベートの時間を確保して夢を追いかけるために就職しなかったんです

でも、この考え方って企業からしたら「いい加減な人間」「甘えた生き方をしてきた」と捉えられてしまいますよね?

むぅチャソ

企業によっては悪いイメージに繋がるかもね

でも、柔軟な考えを持つ企業であれば「目標に向かって努力してきた」とプラスに働くこともあると思うし、その過ごし方は強みに繋がると思うんだよね

 

「フリーター期間はどのように過ごしてきたか」というのは企業はもちろん、エージェント側も知っておきたい情報です。

そして、「目標を持って行動をしてきた」と自分で思えるのであれば、それはエージェントに正直に伝えておいたほうがいいと思います。

 

優秀なアドバイザーなら、その過ごし方を強みに昇華してプラスに捉えてくれる企業を紹介してくれることもあります。

 

就職活動の状況

求職者

実はエージェントとは別に就職サイトでも就活しています。

この事実をエージェントに伝えると「いい加減な気持ちで利用している」と思われてしまうのではないか心配しています

むぅチャソ

そんなことないよ

むしろ、積極的に就活をしている印象になるほうが多いんじゃないかな

そして、応募している企業などを伝えておくと、その傾向から興味のある求人をエージェント側で紹介しやすくなると思うよ

 

担当アドバイザーとは就活状況をできるだけ共有しておくと良いです。

現在までで応募した企業や選考状況を伝えておくと、アドバイザーから受ける提案やサポートが的確になると言えます。

 

 

対象年齢

セールスポイント

ネットでの口コミ

ハタラクティブ
10代・20代

・優良求人3,000社以上

・自分発見カウンセリング

・書類選考・面接対策

★★★★★
DYM就職

10代・20代

・優良求人数2,000社以上

・書類選考なし

・ 面接対策/書類選考指導

★★★★☆
ウズキャリ
10代・20代

・IT企業に特化しており、エンジニア志望には打ってつけ。


・カウンセリング、面接対策、書類添削など

★★★★☆
いい就職.com
/・求人掲載数5,000社
・個別サポート/セミナーが充実
★★★☆☆
第二新卒エージェントneo
18歳~28歳・未経験OK求人5,000社以上

・キャリアカウンセリング

 ・選考対策/各種セミナー

★★★☆☆

 

フリーター・ニート向け就職エージェントサイトの選び方+おすすめ6選

フリーターの就活で利用すべきはハローワーク・就職エージェントどっち?

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

またね(/・ω・)/

 

スポンサーリンク


スポンサーリンク

  人気コンテンツ  

コメント