どうも、元フリーターの『むぅチャソ(@mw_chaso)』です。
今回は『フリーターの就職は難しいのか』について書いていきます。
「就職したい」と考えているフリーターの方はぜひ最後まで読んでみてください。
初めに:フリーターの就職はそこまで難しくない
結論から言うと…。
フリーターが就職するのはそこまで難しくないです。
その主な理由を初めに説明したいと思います。
ネットの情報は信じちゃダメ
ネットで『フリーター』について調べると…。
「〇〇歳でフリーターとか人生積んでねw」
「職歴のないフリーターが就職なんてできるわけないだろ」
みたいなことが書かれていたりします。
でも、こういう意見っていうのは、正社員で「日ごろのストレスをネットで発散している人」だったりするんですよね。
そういう人は他人を貶めて安心しようとする人なのがほとんどです。
これを『社会的比較理論』でいうところの『下方比較』に当たります。
なので、ネットの情報はあまり鵜呑みにしないようにしたほうがいいです。
フリーターでも就職できる理由
フリーターが「就職できない」なんてよっぽどの問題がない限りあり得ません。
これは現在の新卒の就職活動を見ても明らかです。
以前までの大卒の就職活動は100社以上の企業選考に参加するんて当たり前でした。
ですが、現在では逆に企業側からオファーをかけてくるなんてことも結構あるそうです。
この現状から明らかですが、”企業同士が人材を取り合いしている”わけなんです。
なので、初めから高望みをしなければ、たくさんの企業が労働力を求めて採用してくれるわけなんです。
資格もなし職歴もなしでも就職はできたので、結構就職しやすいのではないかと思います。
フリーターが就職しにくいと思われる理由
多くのフリーターの方が「自分には就職は難しい」と先入観を持たれているかと思います。
ですが、それはたぶん事実ではなく、「先入観を植え付けられた」状態になっているのだと思います。
なぜ、「難しい」と感じてしまうのかについて、ここでは簡単に説明します。
ネットの情報を鵜呑みにしちゃってる
上でも書きましたが、ネットではフリーターに対してメチャクチャ厳しい情報があります。
そういった情報が溢れていることで、「フリーターってヤバくね?」って考えてしまう方々が多いんですよね。
ですが、ネットで書かれているほど、ひどい現状ではないかと思います。
すごく真面目で、アルバイトも頑張っている人で「一生フリーターでした」なんていう結末なんてあまり聞かない話ですよね。
むしろ、30代40代でフリーターである人は「前向きに夢を追っていた人」もしくは、「何も考えずにフリーターという現状を維持していた」のどちらかであることがほとんどだと思います。
企業の中にはキャリアを重視しているところもある
当たり前のことですが、企業だってできれば優秀な人材が欲しいと考えますよね。
わざわざ、「常識も弁えない・働かない人材が欲しいなぁ~」なんてありえませんからね。
企業もお給料としてお金を払う以上、それに見合った働きはしてほしいわけですから。
なので、企業の中には徹底して採用する人を選定しているところもあります。
こういった企業を意識してしまうと「ちょっと、フリーターの自分じゃ就職は無理かな…」と弱気になってしまうんですよね。
大丈夫です、全然フリーターでも雇ってくれる企業はありますよ!
フリーターの就活の難易度を下げる方法
フリーターの就職へのハードルを下げる方法があります。
ここではその方法を説明します。
独りで就活をすると難易度が高い
もしかしたら、フリーターで「就活に失敗した」という経験をされた方もいるかもしれません。
そんな方はもしかした、『自分独りで就活に挑んだ』ことが就活が失敗した原因かもしれません。
もしかしたら、『ハローワーク』に行って求人を探したかもしれません。
もしかしたら、直接企業のホームページから選考を申し込んだ、もしくは就職サイトで見つけたかもしれません。
でも、この個人単体で就活するというやり方は難易度が高かったりします。
日本での就活は型が決まっていたりするので、その型ができていないと面接時の対応や話し方などをみた企業は「ん?この人は面接時のマナーがなっていないな」とあなたの低く評価することもあるのです。
正直、しょうもないですよね…。
個人ではこういった『就活で得する・就活を成功させるために必要な情報が得づらい』という点があります。
また、ねらい目な企業の求人にありつくことができないこともあります。
このようなことが理由から『個人で就活すると難易度が高い』というのです。
プロに頼って就活の難易度を下げるべき
最近では”『就職・転職市場』がどんどん大きくなってきている”といえます。
なので、『転職・就職したいという人』の数よりも、『雇いたいという企業』の数のほうが上回っている状況だということです。
これは”人材不足”と状況に加えて、”定職につかない人(フリーター)が増えた”ということが理由だと考えられています。
ですが、この状況をうまく活かせなければ、就活もスムーズに進めることができません。
現在の状況を活かす手っ取り早い方法が”就職エージェントに頼る”ことです。
下の記事に詳しく書いていますが、簡単に言うと「就活のサポート&求人を斡旋をしてくれる就職のプロの人たち」のことです。
※フリーターに特化した就職エージェントも紹介しています。
たぶん、現在考えられるフリーターの方が就職しやすい方法が『就職エージェント』だといえるかと思います。
そんなフリーターに特化していて知名度が高いエージェントの口コミランキングは下の通りです。
対象年齢 | セールスポイント | ネットでの口コミ |
|
---|---|---|---|
ハタラクティブ | 10代・20代 | ・優良求人3,000社以上 ・自分発見カウンセリング ・書類選考・面接対策 | ★★★★★ |
DYM就職 | 10代・20代 | ・優良求人数2,000社以上 ・書類選考なし ・ 面接対策/書類選考指導 | ★★★★☆ |
ウズキャリ | 10代・20代 | ・IT企業に特化しており、エンジニア志望には打ってつけ。 ・カウンセリング、面接対策、書類添削など | ★★★★☆ |
いい就職.com | / | ・求人掲載数5,000社 ・個別サポート/セミナーが充実 | ★★★☆☆ |
第二新卒エージェントneo | 18歳~28歳 | ・未経験OK求人5,000社以上 ・キャリアカウンセリング ・選考対策/各種セミナー | ★★★☆☆ |
ぜひ一度、上のリンクから飛べるので内容を確認してみてください。
最後に:フリーターの就活にビビッていたら前には進めない
初めてのことに対しては人は『途轍もなく難しいモノ』だと考えがちです。
ですが、実際はそんなことはなく、「就活も大したことないな」と思えることがほとんどかと思います。
何事も一歩目が難しく、一歩踏みだせば、後は楽であることが多い
だから、深く考えずに、まず一歩を踏み出してみてください。
今の状況がすぐに変わるかもしれませんよ!
フリーター・ニート向け転職エージェントサイトの選び方+おすすめ3選
フリーターにおすすめな副業6選【元フリーターのボクがやったこと】
スポンサーリンク
スポンサーリンク
コメント