どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
ボクは学生時代とフリーターの頃で2度就活をしています。
訳あって、2度目の就活では採用されたにも関わらず断り、現在個人でお金を稼いでいたりします。
そんなボクが本記事では『フリーターの就活で失敗した時と今後』について書いていこうと思います。
そして、本記事で伝えたいことは下の2つだけです。
・就活でやれることはやったのか?
・正社員になる選択以外にも道はある。
ぜひ、フリーターの方で就活で悩んでいる方は最後まで読んでみてください。
はじめに:フリーターで就活に失敗しても終わりではない
「フリーターの方で就活がうまくいかず、正社員になることを諦めている」という人は…。
やれることは全部やったのか?
ということをまず考えるべきです。
就活でやれることもしていないのに「就職は無理なんだ…」と諦めるのは就活をなめ過ぎですからね。
なので、こういう人が就活でうまくいかない原因のほとんどは努力不足なんですよね。
また、もしも「自分はもう出し切った…」と心の底から思うのであれば、正社員という選択をしない生き方をしてみてもアリかと思います。
むしろ、かえって自分らしく生きられるきっかけになるかもしれませんからね。
※ボクはフリーターから個人で働いて、まぁまぁな生活をしています。
では、次に「フリーターの就活を成功するための最低限必要なこと」について書いていきます。
スポンサーリンク
フリーターの就職活動で最低限必要なこと
まず、「自分がなぜ就活に失敗してしまったのか」を考えるところから始めなければなりません。
原因も分からずに「うまくいかないから、就活するのは避けよう」という考え方自体が問題です。
この考え方である限り、問題の解決・改善は見込めませんし、常に逃げ続ける選択をすることになるかと思います。
なので、就活を諦める前に考えられるすべての自分が至らなかった部分を洗い出し、改善するようにしましょう。
そして、2度の就活経験のあるボクが就活に必要なことは下の通りだと考えています。
・コミュニケーション能力(少しあればいい)
・形式的なマナー(当たり前なこと)
・自分を表現する力(魅力的に見せる)
・自分をレベルアップさせる(能力の底上げ)
上のことができれば、ほとんどの人は就活でうまくいくかと思います。
では、上について深堀していきます。
就活に必要なこと1:『コミュニケーション』
就活で最も重要なのが、”意思の疎通を図るためのコミュニケーション”です。
たぶん、就活がうまくいかない人はこのコミュニケーションの能力が低いんだと思われます。
コミュニケーション能力が低すぎれば、企業選考時の企業側の人のやり取りに支障をきたしたり、面接時には円滑な会話ができなかったりします。
また、もしも就職ができたとしても、ビジネス場面であらゆる問題が生じる可能性が高くなります。
なので、まず就活を成功させたいなら、まず”コミュニケーションを上げる”ことを考えたほうがいいです。
そして、ボクが学生時代に就活がうまくいかなかったときにコミュニケーションを上げた方法が下の2つになります。
コミュ力を上げる方法・初めての相手と会話をしまくる。
・一人プレゼンをする。
では、簡単に上の2つについて書いていきます。
初めての相手と会話をしまくる
ほとんどの人は初対面の相手と話す際には少なからず緊張してしまうものです。
それが目上の人や立場が上だと感じる人なんかには特にそうでしょう。
そういった状況が何度も訪れるのが就活でして、こういった”ビジネス的に他人と話す”ということに慣れておかないといけないわけです。
そして、”その場に合った会話ができる”というのもコミュニケーションには大切なことなのです。
目上の人と話すときに「かしこまりすぎて、ほとんど会話が弾まない」という人もいるかと思います。
加えて、相手が聞いてもいないし、聞きたくもないようなことをベラベラ話す人がいますけど、あれもコミュ力が低い人の特徴だったりします。
こういった「状況に応じて適切な会話ができるようになる」ことが就活だけでなく、人間関係でも重要なことだったりします。
そして、シンプルなコミュ力を高めるには「初対面の人との会話を何度も繰り返す」というのが簡単だといえます。
会話の中でその人に適した会話内容を選んだり、親しみやすい話し方を訓練することで、間違いなく就活でも活かせる経験になるかと思います。
※面接の自己PRなんかで「旅先で現地の人と会話をするのが好き」などのコミュ力アピールするネタにもなりますからね。
ボクの学生時代の就活ですぐに内定をもらっていた人の特徴として、「普段から目上の人と会話し、それも違和感なく会話が成立している」というのがありました。
そういう人は学力や有益な経験がなくても、就活をすぐに終わらせていましたね。
一人プレゼンをする
『一人プレゼン』というのはボク自身がただ名付けたモノなので分からなくて当然です。
この「一人プレゼン」とは面接で聞かれそうな質問を1つ1つ声を出して答えていくというモノです。
そして、その際に意識しなければならないのが”自分のことをできるだけ具体的かつ魅力的に表現できるようにプレゼンをする”ということです。
「面接で聞かれそうな質問」に関しては本やネットを使って調べればかなりの量が出てきますので、ヒットした質問をひたすら声を出して練習していくといいかと思います。
ちなみに、この訓練をする際には誰かがいると恥ずかしいので、自分の部屋などでやってみたくださいね。
ボクはこの訓練方法で就活だけではなく、仕事で人前で話す際にもうまく話すことができ、それなりに評価されるようになりました。
これをしていなければ、これまでの人生はコミュ障だったと思います。
就活に必要なこと2:『マナー』
就活でコミュニケーション能力と同じぐらい必要なことが”第一印象を決める『マナー』”です。
人の後々の印象を決めるのは『第一印象』でして、その第一印象を決めるほとんどの要素は『外見』です。
なので、企業側が求める最低限のマナーができていなければ、内定までのいくつもの選考を通過することは難しくなると考えていいでしょう。
そして、最低限のマナーは下のとおりだと思っています。
就活でのマナー・清潔感のある身だしなみ
・丁寧な言葉遣い
・面接での作法
どれも面接に相応しい自分をアピールするためのマナーになります。
そして、企業側の面接官も「これぐらいできていないと面接するに値しない」という最低ラインであることも多いです。
髪がボサボサでスーツもシワだらけ、友達と話しているような話口調だったら、「この人と仕事はしたくない」「テキトウな仕事をしそう」なんていうイメージを持たれてしまってもおかしくないですよね。
ですので、できるだけ自分を魅力的に見せるためのマナーを選考前に備えておけるようにしましょう。
就活に必要なこと3:『自分を表現する力』
就活で成功させたいのであれば、自分の魅力をアピールできるようになるのが近道です。
今の自分の強みやこれまでにしてきた経験などのアピール材料をフルに使って自分を表現することで、「一緒に働きたい!」と思わせることが大切なのです。
もしも、自分に誇れる強みや実績がないという方もいるかと思います。
そういう場合は自分の可能性である『ポテンシャル』をアピールできるように、面接などの準備を行いましょう。
これは下の記事にも書いていますが、「職歴や実績」をアピールするよりも「将来の可能性」を感じさせたほうが好印象であるという実験結果があったりします。
ですので、職歴や実績があればアピールし、ないのであればポテンシャルをアピールできるように面接の訓練をするようにしましょう。
就活に必要なこと4:『自分をレベルアップさせる』
「どうしても就活がうまくいかない」という方もいるかもしれません。
特に自身の年齢が30歳以上である場合は年齢的な意味で就活の難易度が跳ね上がります。
ですので、こういった職歴や実績を持たず、年齢が高いことで将来性をアピールしにくくなっているという方は”自分のレベルアップを図るべき”なのです。
しかし、一般的に考えられるレベルアップとして『資格取得』などがありますが、年齢的な意味で就職が決まりにくいという方にはお勧めできません。
※難易度の低い資格は若い世代も保有しており、特別なアドバンテージにはなりにくいといえる。
なので、レベルアップにはプログラミングなどの『専門的な技術を磨く』が良いかと思います。
※個人で磨ける技術を選ぶとやりこむことができていいです。
なので、就活がどうしてもうまくいかないという方は技術的な意味でレベルアップを図ってみてください。
スポンサーリンク
就職活動で必要なことがすべて揃う『就職エージェント』
もしも、今までの就活で個人で動いていたのだとしたら、次に就活のプロに頼ったほうがいいかと思います。
個人の就活だと求人を探す時間と選考に取り付ける時間などに時間が結構かかったりします。
よさそうな求人を見つけても「ブラック企業ではないか」「自分がしたい業務につけるか」などを調べて、かなりの時間を費やしてしまうなんてこともあります。
そういった就活の進行を妨げるような時間の使い方をしていると「いつまで経っても就職が決まらない」という状況を作りかねません。
そういう意味でも就活のプロである『就職エージェント』に頼り、優良企業の求人を見つけやすくして、フリーターでも採用してもらいやすい求人を紹介してもらったほうがいいのです。
また、上で書いた就活で必要な『コミュニケーション』『マナー』などを研修で教えてくれたり、面接対策で『自分を表現する力』を身に着けることができたりします。
その中にある”ウズウズカレッジ”といった営業もしくはITの2つ業務にスムーズに入れるような実践的な研修を設けており、その業種に特化した求人紹介をしてくれるところもあったりします。
ですので、就活をする際は就職エージェントを利用するようにしたほうが賢明かと思われます。
ちなみに、フリーターに特化していて知名度が高いエージェントの口コミランキングは下の通りです。
対象年齢 | セールスポイント | ネットでの口コミ |
|
---|---|---|---|
ハタラクティブ | 10代・20代 | ・優良求人3,000社以上 ・自分発見カウンセリング ・書類選考・面接対策 | ★★★★★ |
DYM就職 | 10代・20代 | ・優良求人数2,000社以上 ・書類選考なし ・ 面接対策/書類選考指導 | ★★★★☆ |
ウズキャリ | 10代・20代 | ・IT企業に特化しており、エンジニア志望には打ってつけ。 ・カウンセリング、面接対策、書類添削など | ★★★★☆ |
いい就職.com | / | ・求人掲載数5,000社 ・個別サポート/セミナーが充実 | ★★★☆☆ |
第二新卒エージェントneo | 18歳~28歳 | ・未経験OK求人5,000社以上 ・キャリアカウンセリング ・選考対策/各種セミナー | ★★★☆☆ |
就職エージェントの詳しい情報は下の記事にまとめているので読んでみてください。
スポンサーリンク
正社員以外の選択肢もある
正直、上で書いたことができれば就活もうまくいくかと思います。
ですが、「年齢が高いことでどこの企業も雇ってもらえない」という方もいるもしれません。
※技術や知識を身に着けたら、年齢関係なしで就職もできるかと思いますが…。
中には「就職できないから自分の人生は終わった…」と諦めモードになっているかもしれません。
でも正直…。
就職活動ごときがうまくいかないからと言って人生なんて何にも終わらないし、詰みもしません。
覆すことができないレベルの借金を抱えてから成功された人もいる。
ホームレスをしながらも行動し続けて成功された人もいます。
もしかしたら、正社員として働くことにこだわりがあり、それが実現できなければ人生が終了すると考えている人もいるかもしれません。
しかし、就職は選択肢の1つにすぎず、その選択は大したモノではないかもしれません。
だから、今自分がいる状況が人生の分岐点であり、今行動することで自身の人生に大きな影響を与える場面であると思ったら、少しワクワクしませんか?
そして、企業で働けないなら『フリーランス』になってもいいと思うし、『ビジネス』を始めてもいいと思います。
死ぬ気でやれば、一般の人レベルの生活を手に入れるなんて楽勝だといえます。
※元フリーターで個人で稼いでいるボクがいうのだから、あながち間違いではないと思う。
ちなみに下の記事にボクがフリーターを脱出したお金稼ぎを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
フリーターにおすすめな副業6選【元フリーターのボクがやったこと】
フリーター・ニート向け就職エージェントサイトの選び方+おすすめ3選
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
スポンサーリンク
スポンサーリンク
コメント