フリーターから正社員になりたいなら就職活動ではプライドを捨てるべき

フリーター

どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。

 

本記事では『フリーターの就活では高すぎるプライドは邪魔なので捨てたほうがいいよ』といった内容で書いてきます。

 

なので、「なぜから就活が上手くいかない…」というフリーターの方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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フリーターの無駄なプライド【あっても邪魔】

 

就活で無駄に高いプライドを発揮すると、求人選びで高望みしてしまい、選択肢を狭めてしまうことがあります。

そんな『フリーターの就活の邪魔になる無駄なプライドにはどんなものがあるのか』を書いていきます。

 

ちなみにここで書くことはボクがフリーターだった頃に感じていたことやネットに書き込んでいるフリーターの人たちから受けた印象から書いていくので、当てはまっている方も多いかと思います。

 

年齢相応の収入・待遇を狙いすぎる

 

「オレはもう30歳手前だから、新卒同様の金額では満足できない…」

「周りの同世代は月に〇〇万円もらえているから、それに近い給料が欲しい!」

 

世間や周りの人たちを基準に考え、恥をかかない程度の報酬を求める人が結構いたりします。

友人との会話で稼ぎの話になるでしょうし、男性は女性に甲斐性のあるところを見せたくなるかと思います。

 

ですが、基本的に周りに人は勤続年数やいままで経験を積んできた人が得られる報酬であって、決して年齢で決められているわけではありません

 

なので、フリーターの方は初めから高い報酬を期待して求人選びをしない方がいいのです。

逆に見栄やプライドが先行して高望みをしてしまうと、いつまで経っても就職できなくて、収入が低いままになってしまう可能性もありますから、妥協も考えたほうが良いかと思います。

 

フリーター対象の求人はどれも報酬は低い

正社員として働いている方は、30代手前の年齢からどんどん周りもそれなりの地位で働くようになり、ある程度余裕のある報酬を得られるようになっていきます。

そうなると、フリーターの方も同年代を見て「低収入でいることが恥ずかしい」「周りより劣っている感じがしてむかつく」といったプライドから歳相応の報酬を得ようと考える人もいるかと思います。

 

ですが、上でも書きましたが、同世代の報酬が高いのは勤続年数やキャリアありきの報酬ですから、職歴扱いされづらいフリーターの方が初めから得られるほど虫が良すぎる話はないです。

※職歴なしの方は新卒のお給料すら怪しい…。

 

なので、フリーター対象の求人の待遇が低くなるのは当然なので、収入面は妥協が必要かと思います。

 

まずは経験を積むことだけを考えればよい

フリーターの方は収入・待遇は基本的に考えない方が就活がスムーズに進むかと思います。

そして、フリーターが考慮しなければいけない条件は下のとおりです。

・自分の興味のある業務なのか

・経験が積みやすそうか(OJT・研修など)

・通勤しやすいか(転勤は少ないか・最寄り駅から遠すぎないかなど)

 

上の条件を満たしていれば、あとは経験を積んだ後に職場に不満があるなら、転職なり独立をすればいいだけです。

※とにかく、その職場で知識・技術など将来役立ちそうなモノはひたすら吸収するようにましょう。

 

大卒ブランドを意識しすぎる

 

「オレは大卒だから、それなりの企業じゃないと働きたくない」

「せっかく親が大学に出してくれたのだから、良い企業に就職しないともったいない」

 

上の言葉のようにフリーターの方の中には、大卒ブランドを意識しすぎる人がいます。

ですが、こういった「オレは大卒だから良い企業に就職したい」みたいな大卒ブライドは、正直就活では邪魔以外のなにものでもありません。

 

なので、ここでは『大卒』について書いていきます。

 

確かに大卒であることで良い企業に勤められることもある

求人を確認してみると『高卒以上・大卒以上』といった学歴を重視するような企業もあります

ということは、”高卒よりも大卒であることで選べる求人の幅が広がる”といえるかと思います。

 

とはいうものの、大卒ブランドが就活で絶大の効果を発揮するかと聞かれれば、そうでもないのが実際のところだと思います。

※就活ではかろうじてアドバンテージを持つことができる程度だと思ったほうがいい。

 

なので、「大卒だから就活がスムーズに進む」というわけではなく、選べる求人が増える程度の効果はあるという認識に留めておいた方がよいかと思います。

 

就活をしながら妥協を学んでいった方がいい

はじめは大卒ブランドを意識して就活をしてもよいかと思います。

ですが、それで選考が進まないというのであれば、企業名ブランドや待遇面を少し落とした求人選びも検討しなければならないといえます。

「オレは大卒だ!」と大卒のプライドを行使しても、結果いつまで経っても上手くいかないかもなので、就活をしながら妥協をしていくとよいかと思います。

 

別に学歴は就活だけではなくて、古い社風が残る企業であれば、出世の際にも大卒であることで優遇されることもあるので、就活だけで活かそうと躍起にならなくてもよいかと思います。

※「大学でたのにもったいない」という考えは捨てましょう。

 

自分に見合う業務内容を選ぼうとする

 

「チームを指揮する参謀ポジションをご所望だぉ( ゚Д゚)」

「ワイのクリエイティブな思考を活かせる業務がいいぉ(*’ω’*)」

 

フリーターの方の中に「いい求人ないなぁ」なんて思って、企業選考も受けない人がいたりします。

でも、実際は一般的な求人が並んでいて、それに魅力を感じていないだけだったりします。

 

そして、偏見や先入観だけで「こういう仕事はオレに相応しくない!」と求人をはじいているようなプライドが高い人がいたりするんです。

 

なので、ここでは『自分に見合った仕事を選ぼうとする』について書いていきます。

 

基本的に「自分に見合う」は勘違いです

そもそも、フリーターで仕事に活かせる「誰にも負けない武器をオレは持っている!」「オレはこんなにもスゴイ実績を出したよ!」という方は少ないかと思います。

※一般の人でも自分の強みを生かして仕事をしている人は少ないですが…。

 

そして、自分が武器だと思っているモノを使って、結果が出せていないのであれば、それは”ないのと一緒”です。

つまり、何が言いたいかというと、”結果を出していないのであれば、能力の証明のしようがない”ということです。

なので、「オレにはこんな能力があるから、周りの人とは違う」と思っていても、結果が出せていないのであれば、それは妄想でしかないということです。

 

だから、もしも「自分には秘められた力があるハズだ」と自分を過剰評価して、無駄にプライドを高めた状態で就活をしているのであれば、自分の力量をはかりなおして適切な選択ができる状態にした方がよいかと思います。

※なんの実績もないのに、アニメやドラマでよく出てくる頭脳系の指揮を執る参謀ポジションを狙っているような人は注意が必要です…。

 

興味がないのは、対象に対して無知だからです

あらゆる求人の業務内容を見て、「魅力を感じないなぁ」と思っている人の多くはその業務について無知だったりします

無知であることで、ただただ自分が持っている対象に対するイメージだけで評価をしてしまっているんですよね。

 

例えば!

・プラグラマー…安月給で残業が多い下働きポジション

・販売・接客…誰にでもできる専門性の低い仕事

 

上の2つ例はボクが経験したことがある仕事ですが、仕事をしているうちに初めの印象とはガラッと良くも悪くも印象が変わりました。

 

「プログラマーは低賃金で残業が多い」というイメージを持たれている方もいますが、実際ボクが務めたIT企業では納期前ぐらいが忙しいだけだったり、役職が上がれば平均年収ぐらいはもらえるようになるかと思います。

※なにより、退屈な業務になると思っていたけど、システム開発はドはまりするほど面白かったです。

 

仕事を選ぶときは最低限”興味のある業務”であるようにする

上では”自分に見合う仕事かどうか”という判断基準はよくないので、そういった判断をするんでも結果を出してからにした方がいいと書きました。

そして、”どの仕事にも魅力を感じない”というのは、無知であり、勝手なイメージで結論を出しているからだと書きました。

 

これを踏まえて考えると、世間から羨ましがられる仕事に就こうとするのではなく、企業名ブランドや待遇の理想を下げ、”興味のある業務ができるかどうか”を考慮すると、満足のいく良い就職ができるかと思います。

 

フリーターという立場は企業からしたら、印象があまり良いわけではないので、100%満足できる自分の理想に合った完全一致の職場に就職するのは難しい。

だから、唯一期待できる”働き方”だけは自分の満足のいく就職ができるように業務内容だけに絞って就活をしてみるといいかも。

 

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自分に合った仕事を見つけたいなら就職エージェントに頼れ!

 

意外と自分に見合った求人を見つけるのって大変だったりします。

自分が「合っている」と思っていても、客観的に自分を見たら、まだまだ「理想を高すぎ(低すぎ)」なんて思われることもありますからね。

 

そういった客観的に自分を見ることは難しいので、だれか就活に詳しい自分以外の人に協力してもらいたいところであるわけです。

その就活に関して、自分に合った仕事・企業選びのサポートをしてくれる『就職支援企業』があります。

 

そして、そこで働く就活サポートのプロである『就職エージェント』に頼ると、個人で就活をする時よりも成功率が爆増するといえます。

そんな就職エージェントに協力してもらうメリットは下の通りです。

・カウンセリングから自分の特性を知り、自分に合った仕事提案をしてくれる。

・就活の知識・面接対策などのサポートをしてくれる。

・優良企業及び、提携企業の求人を紹介してくれるので就活成功率が爆増する。

 

就職エージェントに協力してもらうと自分の身の丈に合った最適な企業への求人を紹介してもらうことができ、無駄にプライドを持ってしまっていることで就活が行き詰まるなんてことはなくなるかと思います。

 

ちなみに、フリーターに特化していて知名度が高いエージェントの口コミランキングは下の通りです。

 

対象年齢

セールスポイント

ネットでの口コミ

ハタラクティブ
10代・20代

・優良求人3,000社以上

・自分発見カウンセリング

・書類選考・面接対策

★★★★★
DYM就職

10代・20代

・優良求人数2,000社以上

・書類選考なし

・ 面接対策/書類選考指導

★★★★☆
ウズキャリ
10代・20代

・IT企業に特化しており、エンジニア志望には打ってつけ。


・カウンセリング、面接対策、書類添削など

★★★★☆
いい就職.com
/・求人掲載数5,000社
・個別サポート/セミナーが充実
★★★☆☆
第二新卒エージェントneo
18歳~28歳・未経験OK求人5,000社以上

・キャリアカウンセリング

 ・選考対策/各種セミナー

★★★☆☆

ぜひ、就職エージェントと就活を乗り越えてみてください!

 

 

フリーターの就活ではハローワークよりも就職エージェントを利用すべき理由

フリーター・ニート向け就職エージェントサイトの選び方+おすすめ3選

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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