どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。
本記事では『フリーターの就職活動を有利にする方法』というテーマで書いていきます。
現在、フリーターの方で就職を考えている人は読んでみてください。
はじめに:フリーターは普通に就職活動をしたら不利である
フリーターの方の就職活動は不利なのは間違いがありません。
その理由は下のとおりです。
・空白期間の間は職歴を詰めていない。
・責任のない業務ばかりをこなしていると思われている。
・性格が偏っていたり、能力が周りよりも劣っていると思われがちである。
なので、フリーターの方は何もない状態で就職活動をしていたら、マイナスからスタートすることになるわけです。
それでは、一生懸命に就職活動をしていても報われないことも多くなってしまうのです。
ですから、フリーターの方はできるだけ自分の現状を良くするような行動を心がける必要があるといえるのです。
フリーターの就職活動を有利にする方法
フリーターはただでさえ、「職歴がない」「ブランクがある」といったハンデを持って就職活動に挑まなければならない立場です。
その不利な就職活動を有利に進めるには”実用的なレベルアップが必要”なわけです。
ここではその基本的なレベルアップ方法を書いていこうと思います。
では、さっそく書いていきます。
志望業界や業種関連の資格を取得する
資格を取得すると”専門知識を持っている”ことを証明できると考えられます。
また、”個人で成長できる”と採用担当者にアピールできるといえます。
資格取得が最もコスパがいいと思う
技術を習得するよりも決められた範囲の専門知識を得るほうが楽です。
そして、仕事上では専門知識はとても重視されます。
それゆえに、専門知識を保有していることを証明できる資格は就職活動においていい働きをしてくれる割にコスパのいいアピール材料になるといえます。
でも、いままで資格取得をしたことがない方は「資格なんて取れっこない…」と考えるかもしれません。
ですが、資格によって難易度は異なり、別にすべての資格が高いというわけではありません。
なので、士業レベルでない限り、時間をかけて勉強をすれば誰でも取れてしまうモノだったりします。
だから、努力が報われやすく、結果の出しやすい資格はコスパがいいといえるかと思います。
専門知識があれば、志望職種の興味を示せる
業種や業界の資格を持っていれば、少なからずその分野に興味があることを示せます。
よくあるのが、面接時に「◯◯という働き方に興味がありまして」と言ったところで、「ただ内定が欲しくて口だけ言ってるだけなんじゃないか」と面接官に信じてもらえないことです。
面接官に印象に残るようなエピソードや証明できる実績がなければ、なかなか信用してもらえません。
こういった「口だけ」に思われにくい材料としても、資格は優秀だったりします。
また、資格は自分を売り込む際に結構便利です。
「あまりにも興味があったので資格を取っちゃいました」と面接官に言え、かつ「今後も業務をこなしながら勉強していきます」と伸びしろを感じさせるのに役立ったりします。
結局、面接は『どれだけ自分を売り込めるか』『どれだけ相手に認めてもらえるか』なので、そういったアピール材料を持っておくといい感じに就職活動を進められるかと思います。
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志望業種と似た業務が行えるアルバイトで経験を積む
就職を意識したアルバイト経験は、結構就職では有利に働くことが多いです。
なので、アルバイト経験をうまく活かして、就職活動を進めるのもアリです。
「即戦力になりやすい」と採用担当者に感じてもらえる
採用担当者が「この人はすぐに労働力として条件を満たしそうだ」と思うと採用されやすくなります。
なぜそうなのかは企業目線で考えると下のようなメリットだといえます。
・業務で使えるレベルにしやすい。
・育成コストが少なくて済む。
基本的には入社したばかりの社員は業務がこなせるようになるまで時間がかかります。
ゆえに、一人前になるまでは、その人が生み出す利益はプラスどころかマイナスであることが殆どであり、それまでにかかる時間や給料などをコストだと考えます。
そういったコストは企業側も見越して採用をするわけですが、そこら辺のコストは企業側も抑えたいところではあるわけです。
そこで、今までに実務経験に近い働き方をしていた人を採用することができれば、そこのコストをかけずに、利益を増やすことができるので、積極的に採用をしたくなるわけです。
”定着率が高い”と思ってもらえる
採用後の業務をしたことがある人は、ある程度の入社後の仕事のイメージができているかと思います。
そうなると、入社後と入社前のイメージがギャップが生じにくいので”定着率が高い”という意味でも期待できそうです。
現在では多くの企業で”離職率”という数字を公開しており、新しい人材確保のために少しでも離職率は低くしておきたいわけです。
また、”仕事に慣れることができなくて他所に移ってしまう人材になりづらい”というのも挙げられます。
せっかくコストをかけて育てた人材を手放すことになれば、企業からしてみたら、その状況はお金をドブに捨てたような損失であるといえます。
そういった意味でも、経験者である方が企業からしてみたら、魅力的に映るのかもしれませんね。
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就職エージェントに就活攻略法を教えてもらう
現在では就職関連の話になると結構出てくる『就職エージェント』。
本来の自分の良さに気付けたり、向いている自分仕事に就くことができる
また、フリーターに特化した就職エージェントもあり、そういうところを利用すると、就職を有利に進めることができるかと思われます。
就職成功率を高められる
個人で就職活動をするよりも、就職エージェントに協力してもらった方が成功率は上がります。
その理由は下の通りです。
・就職活動に必要なことを教えてくれる。
・求人が提携企業が多いため、受け入れてもらいやすい。
就職エージェントを利用すると就職活動を成功させるために必要なことを講習や面接対策で教えてくれるかと思います。
それこそ、「これを知ってるのと知らないのでは、全く結果が変わってくる」なんていう情報や知識を与えてくれるかもしれません。
そういった就職活動を成功させるコツに加えて、紹介してくれる求人も提携企業のモノだったりするので、受け入れてもらいやすいといえるかとおもいます。
自分に合った仕事を見つけやすい
就職エージェントの利用によって、自分が有利に選考を勧められる業界や業種を見つけることができるかと思われます。
その理由は下の通りです。
・カウンセリングにより、自分に合った働きを見つけられる。
・お勧めの求人を紹介してくれる。
自分の特性に合った企業と出会うことができれば、採用確率は高まると考えられる。
それに加え、自分自身のことを理解し適した選択ができる人をきちんとした人間だと評価してもらえるといえます。
そういった自分自身を知り、自分にマッチした企業を見つけることができる就職エージェントの力を頼ると、就職活動がスムーズに進むと考えられます。
ちなみに、フリーターに特化していて知名度が高いエージェントの口コミランキングは下の通りです。
対象年齢 | セールスポイント | ネットでの口コミ |
|
---|---|---|---|
ハタラクティブ | 10代・20代 | ・優良求人3,000社以上 ・自分発見カウンセリング ・書類選考・面接対策 | ★★★★★ |
DYM就職 | 10代・20代 | ・優良求人数2,000社以上 ・書類選考なし ・ 面接対策/書類選考指導 | ★★★★☆ |
ウズキャリ | 10代・20代 | ・IT企業に特化しており、エンジニア志望には打ってつけ。 ・カウンセリング、面接対策、書類添削など | ★★★★☆ |
いい就職.com | / | ・求人掲載数5,000社 ・個別サポート/セミナーが充実 | ★★★☆☆ |
第二新卒エージェントneo | 18歳~28歳 | ・未経験OK求人5,000社以上 ・キャリアカウンセリング ・選考対策/各種セミナー | ★★★☆☆ |
また、下の記事に詳しく就職エージェントについてまとめていますので、ぜひ読んでみてください。
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就職活動は長引くほどツラくなるから早期決着が望ましい
どの立場からの就職活動でも言えることですが、就職活動は長引くほどツラくなっていきます。
ですから、できるだけ短期間の終わらせたいわけです。
なので、もしも就職活動をして上手くいかなかった場合は、いったん止まって有利に進められるように準備をしてみてもいいかもしれません。
1年も2年もずっと長々と続けていくとキツくなってきて、精神をすり減らしながら生活する羽目になってしまいます。
ですので、「ダメだな」と思ったら、上の方法を試してみるようにしてみましょう。
フリーターの就活ではハローワークよりも就職エージェントを利用すべき理由
フリーター・ニート向け就職エージェントサイトの選び方+おすすめ3選
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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