どうも、分析大好き『むぅチャソ(@mw_chaso)』です。
「なんでアイツは結果を出せるんだろう?」
と同僚を見て疑問に思ったことがある方もいるかもしれません。
自分はその人以上に努力をしていると感じていても、「結果が出せない」と悩まれている方も実はとても多いかもしれません。
本記事では、そんな『結果を出す人と出せない人の違い』について、ボクの経験はもちろん、ビジネス書や成功者の著書の傾向から書いていこうと思います。
また、本記事のテーマに『会社員』というワードが入っていますが、それ以外の立場の人でも全然当てはまる内容だったりします。
ですので、会社員でなくても、学生や主婦の方でも「なぜ結果が出せるんだろう?」と思っている方はぜひ最後まで読んでみてください!
本記事で1%でも、結果に結びつくきっかけになれば幸いです( ゚Д゚)
初めに:結果を出すのは優秀な人だけではない
結果を出している人をみて「アイツは優秀だから結果を出せているんだ…」と考えている人もいるかもしれません。
確かに「要領がよくて、豊富な知識を保有している人」であれば、周囲ができないような戦略で戦えるので結果をだしやすいかと思います。
ですが、実際はそれだけではないんですよね。
「勉強ができるから」「容姿が魅力的だから」といった理由は結果を出す1つに過ぎないです。
実際のところ、初めはそこまで優秀でなかった人が結果を出し、環境が変わったことで優秀になっていくというパターンがほとんどだと思っているんですよね。
こういった事実を理解すると、「自分には到底できない…」なんて考えなくなりますよ。
会社員の結果を出す人と出せない人の違い【結論】
「結果を出す人はココが違う!」っていうのがここでの内容になります。
意外と当たり前なことを書いていますので、ぜひ再確認という意味でも読んでみてください。
結果を出す人視点で書いていこうと思います。
長期的な取り組みで結果を出そうとする
一般の結果を出せない人達は”成果をすぐに求める”という傾向にあるかと思います。
これはあまり良い考え方ではないことは、周囲の人をみていて分かるかと思います。
なぜなら、大きな結果ほど時間がかかるものだからです。
「大きな良い結果を短期間で出した」という話はあまり聞いたことはないかと思います。
それは結果には長期的な『継続』が重要だからです。
前から継続して続けてきたことが、世の中に徐々に浸透していったり、注目を浴びた瞬間にドカンと評価されたりということがほとんどだからです。
まれにすぐに結果に結びつくことがありますが、それはタイミングと類稀れな能力が必要になるかと思います。
なので、一般の結果を出す人は『長期的に継続して取り組み、結果を出そうとする』といえるかと思います。
ですから、「結果がすぐにほしい」という方は、現在の本業で人一倍努力して、働きまくって実績を出すほうが実現性が高いので、そっちを本気でやることをお勧めします。
可能性を評価する
新しいことをしようとすると否定してくる人がいます。
それは、世の中から認知されていないことで、自分自身で良し悪しが判断できないことから否定してしまうことがほとんどです。
なので、そういう方々は何をするにでも将来的な可能性ではなく「現段階の表面上の情報だけで評価する」という傾向にもあるかと思います。
こういう物事の評価の仕方をしている人は結果をだすことができないことがほとんどだといえます。
なぜなら、その人がすることは決まって『競合が多い状態で勝負しなければならない』からです。
世の中から認知されているということは、たくさんの人が知り、取り組んでいます。
そうなると、競合は必ず多く、よっぽどポテンシャルの高い人でなければ、埋もれてしまうことがほとんどなわけです。
それに反して、結果を出す人は可能性を重視し、一般とは違う切り口で取り組む傾向にあります。
そうすることで、他とは人に与える印象も変えることができ、強いインパクトを人に残すことができるかと思います。
そして、なにより時間をかけたものであれば、圧倒的有利で覆すことができない状況を作りだすことができることもあります。
こういった現段階で認知され、認められていること以外に可能性を見出して取り組むことで結果に結びつけることができるということです。
何事にも基準値が高い
人によって物事の『基準値』は異なります。
『努力量』であれば「これぐらいやれば、結果が出るよな」と思える基準値。
『友情』であれば「これをしたら、友達だよね」と感じる基準値。
こういった、生活の中にある基準となる値が結果を出す人は高いと傾向にあるかと思います。
あなたの周りの仕事ができる人を観察してみると、重要な部分には狂気的に徹底していることが多いと思うので、ぜひ観察してみてください。
ただ真面目ではなく、「重要な部分は重点的に、どうでもよいところでは最低限に抑える」というのが、結果を出す人の特徴だといっても過言ではないかもしれません。
それに加えて、結果が出せない人は、何に対しても基準値が低いことが多いです。
本人からしたら「自分だって頑張ってるんだよッ!」と言いたいかもしれませんが、正直結果を出す人からしてみたら「大した努力でもない」と思ってしまうかもしれません。
なので、結果をだしたいのであれば、この基準値を一段階上にアップデートしてみると、結果が変わるかもしれませんね。
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理由を考える
物事を考えずに過ごしている人は基本的に結果は出せないかと思います。
「ひたすら仕事を頑張っていれば、結果が出せるときがくる」と考えているかもですが、そんなことはないのが現実です。
ただ経験を積んだだけで結果が出せるんだったら、会社だったら『勤続年数が長い=優秀』ということになっちゃいますが、そんなことはないですよね。
なので、事例から学んだり、経験を積む上で重要なのは…。
ことだと考えています。
この『理由を考える』のメリットは下のとおりです。
理由を考えるメリット・理由や原因を追究することで成長率が上がる
・失敗するケースが減り、成功するケースが増える
・周りと同じことをしても、要領よくできるため他の部分に時間を費やせる(付加価値を追求できる)
理論や経験から学んだことを持っている人とそうでない人では、間違いなく持っている人のほうが成長率が高いです。
なぜなら、知識を持っていなければ主観だけ考えるため、精度の低い理由で納得せざるえないからです。
例えば、理由を考えない人であれば、失敗した結果から自分の頭の中にある理由に無理やり結びつけてしまいます。
そうなれば、毎回同じこと似たり寄ったりの理由が原因だと勘違いしてしまい、毎回同じところで躓いてしまいます。
これでは、新しいステージで経験がつめる機会も失ってしまいますし、何より結果が出せませんよね。
また、理由を考えられる人は経験を積むたびに、人と同じことをしても要領よくスムーズにこなせますから、他に時間を費やすこともできるようになります。
そういう『他のことにこだわれる時間が作れる』というメリットは、付加価値を追及する時間を設けることにつながるため、周囲に差をつけることができるんですよね。
なので、結果を出している人は理由を考えている人が多いといえます。
優先順位が確立されている
結果を出せない人は時間に追われていることが多いです。
「時間がなくてできませんでした」みたいな言い訳が多いわけです。
でも、実際自分と同じ境遇にいて、結果を出せている人がいるわけです。
結果を出す人との違いは何なのか?
それは…。
ことができているかどうかだったりします。
結果を出せない人は無駄なことをまでもしっかりやろうとするので、いくら時間があっても足りなくなってしまうのです。
でも、日常的に本当に必要なことって、そこまで多くなかったりするんですよね。
特に下の3つは無駄なことがほとんどです。
・自己完結すること
・見栄を張るためにしていること(プライドが邪魔をしている)
・将来的に良い影響を与えないこと
簡単に上の3つを説明したいと思います。
自己完結すること
「必要だから」というよりも「楽しいから」やっていることってあるんですよね。
例えば、『娯楽』なんかは「楽しい」と自己完結してしまうだけだったりします。
娯楽を重視する人に限って「ストレスは体に悪いから」と必要以上に取り組むための理由を行使していたりします。
それらに時間を使っても、「何も結果に結びつかない」ということがほとんどだったりしますので、「適度に」が重要なわけです。
見栄を張るためにしていること
人は周りの目を気にすることで、効率よく行動できないことが多々あります。
「こうしたほうがスムーズに進むんだけど、周りの人になんか言われそうだな…」みたいな。
他者からの自分のイメージを保つために、わざわざ遠回りをしている人って結構いるんじゃないでしょうか?
これだと、本来なら短時間で終わらせて、他のことに時間を費やせるハズなのに、自分から結果を出せない方法を選択してしまっていることがあります。
それとは異なり、結果を出す人は他人に迷惑をかけなければ、最短距離を常に狙いに行っているといえます。
つまり、『他者の目 < 実績』という優先順位になっているということです。
結局、実績を出せば、今まで以上に周りから評価されようになりますから、結果オーライですよね
将来的に良い影響を与えないこと
よく会社帰りに「同期と飲みに行き、愚痴を言い合うのが当たり前」みたいなノリってありますよね。
休日に『パチンコに行く』みたいな時間の使い方をしている人がいます。
あなたの周りの結果を出している人に、これを積極的にやっている人がいますか?
ボクが会社員時代の頃の結果を出している人にそんな人はいませんでした…。
常に「将来的にこうなっておきたい」と目標設定をして、それに向かって日々努力をしている人が結果を出していました。
結構、当たりまえのことなのですが、結果を出している人って『現在 < 将来』という優先順位を徹底している人がほとんどなんですよね。
なので、「将来に対して影響を与えないことに時間を割かない」というのが、結果を出す人の考え方だといえるかもしれません。
最後に:時間を有意義に使える人が結果を出すことができる
無駄な時間の使い方をしている人で、結果を出せている人はまずいないかと思います。
逆に無駄なことだと思えても、意味を見出せている人が結果を出すとも言えます。
そこら辺の線引きはなかなか難しく、他人が判断できることでないということでもあります。
なので、本記事で否定的に書いた部分でも、少しばかしの例外もあるということは覚えておいてください。
そして、本記事で紹介した『結果を出す人と出せない人の違い』では、大部分が『時間』が関係しています。
この『時間』の使い方で将来的な結果が変わってくるということを、本記事を読み終わった後も覚えておいてください!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。
またね(/・ω・)/
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