仕事で現状維持を選択するのは危険【今の業務が必要なくなるかも】

会社員

どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。

 

よく会社員の方とお話をすると、「現状維持」といった考え方を持っている方って多いと思うんですよね。

 

そして、ボクは…。

確かに今は生きていけてるから満足かもしれないけど、それって怖くない?

と思ったりしています。

 

これが社会全体で適用させた働き方が実現しているのであれば問題ないと思います。

 

でも、会社というローカルな環境だけの求められる業務ばかりしている人がほとんどだったりします。

 

なので、本記事では「もっと広く使える技術や知識を培える働きをしたほうが良い」といったニュアンスを含んだ記事を書いていこうと思います。

 

また、本記事はボクが感じていることを書いただけです。

 

決して、すべての会社の仕事が無駄といっているわけではないので、そこだけはご了承ください!

 

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仕事で現状維持を選択するのは危険

 

結構多いと思うんですよね…。

「会社で働いていればいい」と考えている方って。

 

別に現状維持でいいと考えている方はそれでいいのかもしれませんが、その現状維持ができなくなる可能性を踏まえていなかったりします。

 

そういうことを踏まえて、現状維持の働き方の危険性について書いていこうと思います。

会社の中での評価でしかない

会社で働いている自分が社会貢献をしていると考えている方も多いかと思います。

 

これは間違ってはいませんが、正しくもないと思っています。

 

なぜなら、それは会社が世の中とつながっていることで成立していることだからです。

 

自分を含めた多くの社員さんの働きを合わせて、1つの商品やサービスを作っているわけです。

 

なので、会社員のほとんどは会社を介した間接的な社会貢献であると考えています。

 

何が言いたいかというと…。

社内完結型の業務で他では使えない能力値ばかり上げてしまっているかも

ということです。

 

つまり、「その能力を生かせるのは、その会社だけ」といったローカルで求められるスキルばかり磨いているかもしれなしということです。

 

これだと、会社からクビを切られたりとか、仕事に不満を感じて退職したときに、転職の面接で「ウチではその経験は必要ないかな…」と思われてしまい、転職もままならないということになりかねません。

 

時代によっては必要なくなるかも

ひたすら業務をこなして評価されていても、自分が評価されている業務がなくなってしまえば、過去の栄光ですよね。

 

下の記事でも書いていますが、時代によって仕事や業務はIT技術やロボットによって失っていきます。

https://ten-choose.com/business/business_mind/仕事4/

 

数字を扱う業務だったり、マニュアル化されている業務といった、システムがやったほうが早い業務って結構あるんですよね。

 

これは現在はシステムの導入に時間がかかったり、コストがかかることから取り入れられていないところもありますが、時間が経てば安く簡単に導入ができるようになります。

 

そうなれば、それまで積み上げてきたものに価値を失うことになってしまいますよね。

 

時代の変化により、今の手法が通用しなくなる

自分の今している仕事は他のどんな業務に使えるかわからないけど「まぁ何かに使えるだろう」となんとなくでやっている働き方をしている人って結構いたりしますよね。

 

でも…。

今うまくいっているだけで、後々なくなるから…

っていう手法で戦われている方っているんですよね。

 

今はめちゃくちゃお金を稼げているかもしれないけど、今後その方法では稼げなくなるものがあるということです。

 

例えば、万能だと思えるセールスマンのスキルもそうです。

 

今は対面でモノやサービスを売るスキルを駆使して成果を上げている方々も多いかと思います。

 

それこそ、ごり押しでセールスなんていう、断りづらい空気を作る手法なんかもあります。

 

ですが、これからはそう言った対面式の仕事の仕方が減っていきますから、そのスキルを活かせる場面が減っていきます。

 

なぜなら、若い世代をはじめとして、ネットで利用した購入方法を使うようになるため、お客さんはお店でモノを購入することがほとんどなくなります。

 

最近では小売業世界最大手の『ウォルマート』は傘下の国内スーパーである『西友』を売却する方針を決めました。

 

これは実際に店舗で購入するお客さんが減ったことで、実際の店舗よりも『アマゾン』のようなネット販売に力を入れていくということが理由とされています。

 

このように大手でさえ、収益が見込めないと考え、店舗販売から撤退する世の中になってきているといえるのです。

 

これでは店舗で働くセールスマン、それこそ直接家に尋ねて売るセールスマンの活躍の場所を失いつつあるわけです。

 

このように時代の変化によって、万能だと思える働き方ですら働けなくなる世の中になってきているわけです。

 

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どこででも通用するスキルを優先させるべき【重要】

 

本記事で最も伝えたいことは「今の仕事に時間を費やす意味は本当にある?」ということです。

 

何も考えずに業務をこなしていても、会社の評価が若干上がるだけ、それ以外何も得られていない人って結構多いと思うんですよね。

 

でも、どうせ時間と労力を費やすんだったら、確実に自分の単価を上げる働き方をしたいものですよね。

 

そういった自分の単価を上げる時間の使い方をしましょうねというのがここでの話になります。

 

職業として確立されている働き方を心がける

基本的に会社だけのものではなくて、社会から認知されている働き方が望ましいといえます。

 

いわゆる『職業』というものですね。

 

『エンジニア』『FP』『税理士』『弁護士』など、「〇〇として経験を積みました!」とその名前を出せばどういう仕事をしているか分かるようなものが望ましいといえるかと思います。

 

それとは逆に名前がない「事務業務」「資料作り」「管理者」のような働き方をされている方は、あまりよくないかなと思います。

 

なぜなら、企業では実績を上げづらい環境であることが多いですから、実績を上げられない以上は経験を積んだことをアピールすることのみが社会へのアピールポイントになるからです。

 

技術・知識に特化させた働き方を意識する

自分の将来にも役立てられるように、技術や知識を培うことができる環境に身を置くことが大切です。

 

例えば、ITエンジニアなんかもシステム提案ができたり、がっつりプログラミングに携われる職場が選ぶべきです。

 

活字ばかりのよくわからない「設計書」を作ることや、wordなんかに画像を貼って行うような効率の悪いやり方を採用している企業の「エビデンス」の作業ばかりさせられる職場にいても無駄な時間を過ごすことのほうが多いです。

 

自分が目的とする技術面を明確にして、その目的をバリバリできるような職場で時間を過ごしたほうが絶対に成長率が良いです。

 

後悔をしたくないのであれば、自分の目的がこなせない環境に居続けないで、環境を変えることをお勧めします。

 

 

会社の評価がすべてではない

 

一般の社会人の方は「会社の中での評価がすべて」だと考えているかもしれません。

 

「この会社でこのまま働いていれば給料が上がっていくだろう」と考えて、ひたすら言われた業務をこなしているかもしれません。

 

でも、その働き方って需要あるの?

と聞きたくなるのです。

 

こういった現在の会社のみを意識した働き方は、他社からみて、その業務の経験は需要はあるのかを考えなければなりません。

 

もっといえば、「将来的に必要とされる働き方に結びついてくるのか」ということも考えなければならないのです。

 

この大きく変化に向けて動き出している時代だからこそ、『需要』という面を考慮した働き方を心掛けなければならないのです。

 

「会社の評価がすべて」だと考えて、残業や休日出勤を平気でして、需要のある働き方に向けて努力する時間がないという方は覚悟したほうがいいと思います。

 

「職を失う」という覚悟を…。

 

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結局、将来どれくらい稼げるようになるかが重要

 

一般の人は『目の前のことばかりに目を向けている』ことが多いです。

 

「今どれぐらい稼いでいるか」とか、「今高度な働き方ができているか」とか。

 

でも、現在稼いでいようが、高度な働き方をしてようが、将来に結びついていなければ意味がないと考えています。

 

 

基本的に人の社会的な判断基準として『年齢と年収』を物差しにしているかと思います。

 

なので、若い人が「20代で500万円稼いでいる」ことを誇りに思っていても、それ以上年収が上がらなければ、時が過ぎていく中で、どんどん同世代に収入面で抜かれていきます。

 

これではゆくゆくは「あまり稼いでいない人」といった印象を持つ方もいるでしょう。

 

ですが、逆に20代のうちはフリーターをしていて収入が少なかったとしても、空いた時間に専門的な知識を詰め込んで、独占業務ができる資格取得すれば、30代40代と一般の年収を優に超えることができる可能性が高いです。

 

こう考えると、目の前のお金よりも、後々の得られる収入に目を向けて行動していったほうが賢い選択といえるのではないでしょうか?

 

結局、人は『年齢に対する収入額』で人を評価します。

 

 

最後に:会社ではなく、社会に通用する働き方を目指せ

 

下が本記事のまとめになります。

本記事のまとめ・会社という狭い範囲ではなく、社会全体や将来を考慮した働きをしなければ廃れる

・汎用性の高い知識や技術を学んだほうが良い

・「会社の評価がすべて」ではなく、社会からの評価が重要

・人は「年齢に対する収入額」で評価しようとすることから、目の前のお金を追うのではなく後々稼げぐことを意識するべき

 

何も考えずに今の会社から評価されることを考えた働きをするのはお勧めしません。

 

高度な働きや将来的に求められる技術を培っていけるような働き方をしていくことが大切です。

 

「あとになって後悔しないように」「後々自分が楽なるように」「稼ぎ続けることができるように」といったことを意識して、日々働いていけるように環境選びと目標を設定しましょう。

 

将来に対して不安を抱かないようにするためにも、ここでの内容を頭の隅にでも入れておいていただければと思います。

 

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