【警告】フリーター未経験から事務職への就職は難しい【求人数が少なすぎる】

フリーター

どうも、元フリーターのむぅチャソ(@mw_chaso)です。

 

ボクはフリーターだった頃にハローワークや就職エージェントなど複数の場所で求人を観てきました。

そして、それらで求人を確認したときに思ったことが「事務職の求人がない…」ということです。

 

この経験を踏まえたうえで「事務職の求人数」について調べてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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フリーターの事務職への就職は難しい

そもそも事務職の求人は数が少ない

事務業務は効率化されてきている

現在では経理などに使うPCソフトは優秀になってきています。

加えて、導入コストは比較的低いので、導入を考える企業は増えてきています。

こういった背景から事務職の求人は数は減っていっているといえます。

 

また、今後も事務職の業務は簡略化されていくと推測できるので、さらに求人が減っていくと予想されていたりします。

 

事務職を増やしたくない企業もある

企業自体は売上を上げることが重要です。

そして、事務職は必要だけど売上に繋がらない職種と考える企業もあります。

 

なので、「事務系の役割には人員を割きたくない」という企業は仕事はあっても現状の人員だけで業務を捌こうとするところもあります。

むぅチャソ

ボクが以前勤めていた企業は事務処理に人員を割きたくないほうの企業でした。

だから、年末などは事務処理や経理関連が増えて、事務職の人たちは仕事に追われながら年を越していましたw。

 

倍率がかなり高すぎる

上までで事務職の求人が少ない理由は理解できたかと思います。

次に具体的な求人数と就職難易度について話ます。

事務職の求人数・有効求人倍率

職業全体 1,433,902件 1.40%
事務職(全体) 138,473件 0.47%
事務職(一般事務職) 90,858件 0.37%

参考:厚生労働省(令和2年)

 

上のデータを見ると分かりますが、事務職全体の求人数は「0.47%」とかなり低い数値となっています。

この数値は一人の求職者に対して0.47社ということになります。

 

そして、事務職で一般の人が入りやすい一般事務職「0.37%」とさらに低い数値です。

 

これは職業全体の有効求人倍率が「1.40%」であることを考えると、事務職として就職するのは難しいといえるわけです。

 

未経験は応募条件を満たせない

経理の業務はそれなりに能力が必要

事務のお仕事は簡単だと思われがちです。

何も知らない人は「パソコンで数字を打ったり、資料を作ったりすればいいんでしょ」と考えているわけです。

だから、「何の専門知識が自分でも務まるだろう」と考える人が多かったします。

 

しかし、実際はそのレベルの業内容ではないし、チームワークなども要求される面倒な業務ばかりだったりします。

一般的な事務職の業務内容

・書類作成や処理

・ファイリングや書類整理

・データ入力

・電話応対

・来客応対

 

それゆえに、事務職の求人があったとしても「実務経験は〇年間」のように応募条件が設けられていることがほとんどだったりするのです。

 

実務経験がとても重要視されている

上の続きです。

事務職の求人にはある程度の応募条件があり、その代表が”実務経験”になります。

 

未経験で事務職に採用されるというのは新卒(少しだけ転職)ぐらいしかないです。

そうなると、過去に事務業務の実務経験を積んだ人でなければ、フリーターから事務職に就職するのは、かなり難しいということは理解できるかと思います。

 

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事務職以外へ路線変更も検討すべき

「なぜ事務職をしたいのか」を真剣に考えてみよう

事務職に就きたい理由は多くの人がテキトウだったりします。

特に「デスク作業だから楽そう」「定時退社ができる」「パソコンに向かって黙々と作業していればいい」というイメージから志望する人が多いんです。

 

でも、実際は人によっては「退屈すぎる」と感じたり、年に数回やってくる繁忙期なんかでは「忙しすぎてツライ」、「人間関係が面倒」とか事務職ならではの不満が出てきます。

 

なので、「小さな頃から事務職になりたかったんです!」というレベルで志望しているのなら頑張ったほうがいいです。

でも、大した志望動機がないのなら、他の職業への就職のほうが現実的なので路線変更も考えたほうがいいかもです。

 

事務職以外なら未経験でも就職可能は多い

当たり前ですが、事務職に固執しなければ専門職でも就職はできます。

だから、事務職以外で志望している業種があるのなら、そちらを目指したほうがいいです。

デスクワーク志望なら

・データ入力(事務職に似ている:派遣求人の場合が多い)

・コールセンターのオペレーター

・プログラマー・SE(インフラエンジニア以外)

・人事系

・企画系

 

具体的にそれらの業種の業務内容が知りたい方は就職エージェントやハローワークに相談してみるといいかもしれません。

それでも事務職以外にピンッと来なかったら、事務職に就職するためのステップを具体的に教えてもらうと良いです。

 

 

フリーター・ニート向け就職エージェントサイトの選び方+おすすめ6選

フリーターの就活で利用すべきはハローワーク・就職エージェントどっち?

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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