海外ドラマ『コロニー』シーズン2のレビュー【やっと侵略者に迫る】

映画・ドラマ

どうも、むぅチャソ(@mw_chaso)です。

 

今回は海外ドラマ『Colony(コロニー)』のシーズン2のレビューを書いていきます。

 

ちなみに、下の記事がシーズン1のレビューになります。

 

海外ドラマ『コロニー』シーズン1のあらすじ・感想・評価【彼らは何と戦っているのか…】
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『コロニー』シーズン2の感想・評価

 

個人的な評価:6.5/10点

 

ようやく、本気を出してきたか!

といった感じですね。

 

『黒幕に迫っている感覚』『反政府組織の意味のある行動』といったシーズン1にはなかった要素がシーズン2にはあり、臨場感があって面白い印象を受けました。

 

また、新しい反政府組織『レッドハンド』という新しい要素が加わることで、物語上の深みが若干出ていると感じました。

 

ですが、シーズン1よりはマシですが、物語の進行スピードが遅く、グダグダ感は否めないかと思います。

 

この進行スピードの遅さはキャストが良くなければ、見るのをやめてしまう人たちもいるレベルかと思われます。

 

 

”襲来の日”という重要な内容がようやく明らかになる

 

シーズン1は”襲来の日”が明かされていなかったからモヤモヤしていたんだよッ!

 

この物語の始まりともいえる”襲来の日”

 

これが明らかにされていなかったことで、「何が理由で住民たちは苦しむことになったのか」「この作品自体何がゴールなのか」がまったく見えてこなかったんですよね。

 

だから、内容がよく分からない状態で作品を見続けていたことで、モヤモヤしていた。

 

だけど、シーズン2にして、ようやく物語の始まりを知ることができ、やっと内容が把握できた感じがある。

 

襲来の日はシーズン1で明かしてほしかった感はある…。

 

そして、明かされたことで「侵略者がどれだけ大きな力を持っているのか」と圧倒的な武力を目の当たりにできて、「これは人間では太刀打ちできないな…」と政府が従っている理由にも納得できた。

 

こういった、物語の前提となる部分が把握できたことで、素直にシーズン2は楽しめたのだと思う。

 

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黒幕に着々と迫る

 

シーズン1では1つの地区の中でのお話だったため、どこか窮屈に感じる部分があった。

 

だが、シーズン2からは他の地区も視野に入れた物語構成になっているため、だんだんとスケールの大きな展開が生まれてきていると感じるようになった。

 

その中で臨場感があり、良かったのが、レジスタンスの活発化に際して、黒幕(侵略者)に迫っているという実感である。

 

そして、人間が小さいが意味のある打撃を侵略者に与えていると思えた。

 

むぅチャソ
シーズン1では、レジスタンスの無意味な行動に怒りすら覚えたレベルだった…。

 

こういった「物語的に進んでいる」と思える展開により、話ごとの「この続きはどうなるんだ!」という期待も持てるようになったといえる。

 

 

とは言っても、シーズン2でも物語の進行は遅い…

 

物語の進行スピードは遅めである。

 

シーズン1と比べれば、なかなかいい感じのストーリーになっています。

 

ですが、シーズン2の最終話まで観たが、『序盤でウィルが息子を助ける』『』

 

いまだ、政府はおろか黒幕の正体が掴めないでいる…。

 

正直、「何か新しい重要な情報やら展開やらがあってもよかったのではないのかな…」と思ってしまった。

 

なかったせいで、少しダラダラとしてしまったと思う。

 

なので、シーズン3に期待したいところではある。

 

 

シーズン3は『黒幕 vs レジスタンス』!?

 

シーズン3にて、ようやく黒幕である侵略者たちと戦うようです。

 

”圧倒的な武力”以外の侵略者に対する情報があまりにもないため、人間側がどう戦うかが見ものです。

 

上の動画を見る限り、たぶんこれまで以上に面白い展開になるといえるので、期待してもいいかと思います。

 

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

またね(/・ω・)/

 

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